【男性も唇ケア】メンズ向けおすすめリップクリーム20選

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男性がスキンケアを行うことは当たり前になりつつありますが、そのほとんどが「顔のケア」に集中しており、なぜか「唇のケア」の重要性は認知されていません。ほとんどの女性はリップクリームやグロス、口紅を使用し、唇を乾燥などからケアしているのとは対極的に、多くの男性は唇のケアに関心を持たないのです。

その結果、毎年冬になると、

• ガサガサの唇
• ひび割れた唇
• 唇からの出血

このような症状に悩まされる男性が続出してしまうことに。心当たりがある方は少なくないのではないでしょうか？

性別に関係なく、男性も女性も「唇が乾燥しやすい」ことは全く同じなので、唇のケアを怠ってはいけません。

男性がリップクリームを使用すべき理由やメンズ向けリップクリームの選び方、おすすめの商品を紹介しているので、唇のケアを行いたい男性必見の内容となっています。

後回しにされがちな唇のケアには、リップクリームの使用が最適です。男性でも快適に、長く使い続けられる商品を紹介しているので、リップクリーム選びの参考にしてください。

リップクリームで唇を効果的にケアしよう

唇は顔の中でも唯一、「赤色」という非常に目立つ色味をしている部位なので、無意識のうちに相手の唇を確認してしまうものです。

そんな唇のコンディションが悪かったら、「ガサツな人なんだな」と思われてしまう可能性もあり、化粧水などスキンケアと同じくらい、リップクリームは大切なもの。

一方で、社会全体で見ると、まだまだ男性がリップクリームをこまめに使用することは浸透していません。

唇は「頬の5倍」乾燥しやすい

そもそも、どうして唇はすぐにガサガサになってしまうのでしょうか？湿度が50%を大きく下回る冬の季節、確かに全身の肌もカサカサと乾燥をしてしまいますが、唇だけが「ガサガサ」と極度の乾燥状態になってしまう経験は誰しもがしたことがあるでしょう。

その理由として、化粧品大手「花王」が以下のように解説をしています。

かさつきやすいのも当然、くちびるは皮膚より角層が薄いうえ、皮脂腺が少なく汗腺を欠くために皮脂膜ができにくいことが特徴。皮膚に比べてセラミド量も少なくバリア機能が低いため、水分がどんどん蒸発してしまう構造です。乾燥スピードは頬の5倍のペースとも言われています。

引用：不思議な器官、くちびる – KAO PLAZA

この引用文で重要なポイントは、以下の3つです。

1. 唇は皮膚が薄い
2. 唇はバリア機能が弱い
3. 水分がどんどん蒸発してしまう

この3つが原因となり、唇の乾燥しやすさは、なんと頬の「5倍」にも及ぶと解説されています。

実際のところ、唇と他の部位を手で触ってみると、「唇の柔らかさ」には驚かされます。柔らかいということは、それだけ「薄い」ことを示しているため、唇が他の皮膚よりも乾燥しやすく、ケアが必要であることは、ある意味当然ともいえるでしょう。

このような理由から、唇のケアは極めて重要なことだと分かります。以上の事実を知ると、今まで唇のケアをしてこなかったことが不思議に思えてくる方もいるでしょう。

リップクリームは「水分を閉じ込める」

唇という器官は他の部位よりもダントツで水分を失いやすいことが分かりましたが、ここで登場するのがリップクリームです。

リップクリームの主成分は、潤いを肌に閉じ込める油分ですが、本来、この油分は肌から分泌される皮脂が担うべきもの。しかし、先述の引用文にあった通り、唇からは皮脂がほとんど分泌されないため、唇のケアを行うには、外部から油分を供給するしかありません。

その役割を担うのが、リップクリームというわけです。リップクリームに含まれる油分が水分を閉じ込めることで、乾燥しきっていた唇に潤いをもたらします。

また、リップクリームには油分以外にも、ヒアルロン酸など保湿成分が含まれていることがほとんどなので、それらとの相乗効果により、効果的に唇のケアを行えるのです。

このような背景があり、リップクリームは、性別問わず使うべきケアアイテムだといえます。

失敗しないメンズ向けリップクリームの選び方

唇のケアの重要性、つまりリップクリームを使うことの大切さを理解したところで、ここからはメンズ向けのリップクリームの失敗しない選び方を解説していきます。

• 唇の状態
• テクスチャー
• 用途
• 香り
• 色味

大切なのは以上5つのポイントなので、順番にチェックしていきましょう。

唇の状態で選ぶ

リップクリームを選ぶ上で最も大切なのが、「唇の状態で選ぶ」ことです。このような記事を読んでくれている読者の多くは、唇に関して何らかの症状、もしくはこだわりを持っていることでしょう。

• 唇がガサガサで「治療」をしたい
• 唇がカサカサで「保湿」をしたい
• 特に問題はないが「ケア」をしたい

具体的には、このような3つのものに分けられると思います。実は、この3つの「治療、保湿、ケア」のうち、どれをメインに行いたいかによって、選ぶべきリップクリームの種類が変わってきます。

治療：医薬品

唇の状態がガサガサで、ケアや保湿というよりは、「治療」というレベルに達している方は、医薬品と分類されるリップクリームを使いましょう。

お薬のテレビCMで「医薬品です」といった文言はよく聞くかもしれませんが、医薬品とは、有効成分（症状に効果がある成分）の効果が厚生労働省により認められたものを指します。

参考：「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」にはどんな違いがあるの？ – 花王 お肌ナビ

簡単にいえば「最も効果が期待できる商品」なので、「症状の治療」をしたいなら医薬品登録されているリップクリームを選びましょう。

しかし、医薬品に分類されるリップクリームはそう多くないため、あまりにも酷いようなら皮膚科へと行き、症状に合った薬を処方してもらった方が良いかもしれません。処方をしてもらえば保険適用なので、3割負担で済む点も忘れてはいけないメリットです。

保湿：医薬部外品

「治療するほどでもないけど、乾燥が気になる」という、唇に関するライトな悩みを抱えている方には、「医薬部外品」のリップクリームがおすすめです。多くの商品では「薬用」とパッケージや商品名に入っていますが、この薬用は医薬部外品の別名であり、両者は全く同じ意味を持っています。

先述の医薬品は、有効成分による効果が認められた製品を指しましたが、医薬部外品は「有効成分を一定濃度に制限した製品」のことをいい、一言でいえば「医薬品より効果を限定した」ものを指します。

したがって、治療ではなく「防止、予防」目的のリップクリームが医薬部外品に該当するため、乾燥対策を行い、症状の悪化を防ぎたたい方におすすめです。

ケア：化粧品

リップクリームを使いたい男性の中には、乾燥やガサつきなどの唇のトラブルに特段悩んではいないものの、「唇のケア」を日常的に行いたいと考えている方もいると思います。

そんな方には、症状に効果のある有効成分が入っていないものの、

• 乾燥を防ぐ
• 血色を良くする
• アンチエイジング

このような「魅力を増すため」に開発された、「化粧品」扱いのリップクリームがおすすめです。

化粧品に分類される製品は、医薬品や医薬部外品のように、厚生労働省により効果が認められているわけではなく、症状に効果のある有効成分の配合も認められていません。

また、広告などで有効成分による効果の訴求もNGなので、「症状への効果」という意味では医薬品や医薬部外品の方が明らかに優っています。

しかし、メーカーが「美容効果」のために開発を行なった結果生まれた製品なので、「魅力を増す」「清潔にする」「UVカット」などの、一般的な美容の効果は十分期待できます。

したがって、「唇の日常的なケア」を行いたい方は、化粧品扱いのリップクリームを選ぶと良いでしょう。

意外と見過ごされがちな医薬品、医薬部外品、化粧品という分類は、実は症状への効果という点で、極めて重要な情報です。リップクリームだけでなく、さまざまな商品で応用できる知識なので、しっかりと覚えておきましょう。

テクスチャーで選ぶ

唇の状態に合わせてリップクリームを選ぶことの他に、「テクスチャー」で選ぶことも大切です。

多くの男性は、テクスチャーと言われてもピンとこないかもしれませんが、「使用感」「塗り心地」のようなイメージを持っていただければOKです。

例えば、女性向けリップの多くは、「ねっとり」としたテクスチャーをしており、もっちり感やしっとり感を覚えるリップクリームが人気を誇ります。女性の多くは「ぷるぷる、つやつや」な唇に憧れているため、メーカー側がテクスチャーを女性のニーズに寄せているのです。

一方で、男性が女性ほどリップクリームを使用したがらない背景には、「めんどくさい」という理由の他に、「ベタついて気持ち悪い」という理由が必ずあります。

したがって、男性がリップクリームを選ぶ時は、過度にベタつかない「マットな使用感」のものを選びましょう。塗り終わった後もサラッとしたものなら、季節を問わず、快適に使用できるため、結果的にリップを使うことを習慣化できます。

使い方に合わせた形状で選ぶ

リップクリームを「使い方に合わせた形状」で選ぶことも、リップクリーム選びで失敗しないために大切なことです。

リップクリームの使い方といわれてもピンとこないかもしれませんが、大きく分けて以下の2通りに分けられます。

• 日常生活で使う「デイリーユース」
• 夜寝る前に使う「ナイトユース」

一般的なリップクリームは、日常生活でこまめに使用する「デイリーユース」のもので、この用途では「スティックタイプ」のリップクリームが使いやすくておすすめです。

こちらのような細長い形状をしており、スティックの下部をくるくると回し、唇に塗って使います。リップクリームと言われたら誰もがイメージするのが、このスティックタイプでしょう。

一方で、以下の画像に示すような「ジャータイプ」のリップクリームも存在します。

ジャータイプのリップクリームは、フタのついた容器に軟膏、バーム状の固形成分が入っており、これを指ですくって唇へと塗っていきます。

フタを開ける手間や指を汚してしまう点など、利便性が低いですが、スティックタイプのリップクリームよりも高い保湿力を持っているため、夜寝る前に使うことを目的として作られる「ナイトユース」の製品が多いです。

デイリーユースは気になった時に使えますが、日中にこまめにリップを出し入れできない方も多いでしょう。そういった場合には、「夜に集中ケア」ができるジャータイプのリップクリームを使ってみてはいかがですか？

香りで選ぶ

男性のリップクリーム選びで気をつけなければいけないのが、「香りに注意すること」です。

リップクリームは鼻の真下にある唇に塗るため、想像以上に香りが鼻につきます。また、他人にも香りやすいため、香りが強すぎるリップクリームの場合、自分、もしくは他人、あるいは両方が、不快に感じてしまう可能性が高いです。

したがって、香りにこだわりがないなら、「無香料」「香りなし」のリップクリームを選ぶのが無難でしょう。

香りがあるものを選ぶにしても、華やかなフローラル系の香りはできるだけ避け、シトラス系や石けん系など、爽やかで万人ウケしやすい香りのリップクリームがおすすめです。

色味で選ぶ

多くの男性が注意すべきなのが、「リップクリームの色味」です。リップクリームは無色の製品が多いですが、モノによっては色が付いていて、唇の印象を改善できます。

もちろん、口紅やグロスなどの「メイク」レベルではなく、あくまで「ちょっと色を付ける」程度です。しかし、唇は顔の中でも唯一、ビビッドで目立つ色合いをしている部位なので、「ちょっと色を付ける」程度の変化でも、パッと身の印象は劇的に変わるもの。

したがって、唇の血色が悪かったり、顔全体の色味と調和していないように感じられる場合は、色つきのリップクリームを選ぶと良いでしょう。唇が鮮やかなピンク〜赤色になるだけでも、「若々しい」「活き活きとした」ような印象を与えられます。

女性用リップでも問題ない？

色味に関連して、「女性用リップでも問題ない？」といった疑問を多くの男性が抱きますが、こちらは問題ありません。女性、男性問わず、唇は乾燥しやすく、保護が必要な器官なので、女性用商品でピンときたものがあれば試してみるのはありです。

ただし、いくつかの注意点があります。詳細は以下をご覧ください。

• 派手なカラー
• ベタつきやすい
• 香りが強い

女性向けリップは派手なカラーがついたものが多いため、男性が使用すると違和感が出てしまう可能性があります。また、グロスのようにベタつきやすく、香りが強めなものもあるので、女性用リップを選ぶ場合には、男性でも違和感なく使えるものを選びましょう。

男性がリップクリームを選ぶ上では、以上のポイントに注意してください。これらのポイントに気をつければ、数多くのリップクリームから自分に合ったものが見つけられるはずです。

おすすめメンズ向けリップクリーム20選

ここからは、男性におすすめできる、メンズ向けリップクリームを紹介していきます。

それぞれのリップクリームのメリットやデメリット、特徴をわかりやすくまとめているので、リップクリーム選びの参考にしてください。

UNO オールインワンリップクリエイター

メンズ向け化粧品で知名度の高いUNOは、メンズ向けのリップクリームを開発、販売しています。その名も「オールインワンリップクリエイター」と、リップクリームらしからぬカッコ良い名前がついていますが、中身は横長状のリップクリームです。

唇のトラブルの中でも最も悩みやすい、カサつきや縦ジワ、さらには血色の悪さまで、1本でカバーできるマルチな活躍が期待できます。リップ自体の色はグレーですが、塗ると色が「自然な赤」に変わり、若々しい血色のある唇に近づける点もGood。

テクスチャーはベタつかずサラッとした使用感になっており、ノンメントールで香料フリーと、安全性や使いやすさも言うことなしです。

「メンズ向けブランドが開発しただけある」非常に高い完成度の1本なので、リップクリームを探している全ての男性におすすめできます。

GATSBY 薬用ウォーターインリップ

GATSBYは誰もが知るメンズ向け整髪料ブランドですが、薬用リップクリームも販売しています。

保湿成分としてヒアルロン酸とコラーゲンを配合しており、テクスチャーはみずみずしい「ウォーター感」を重視。また、抗炎症成分としてグリチルレチン酸ステアリルを配合し、刺激を抑えた唇のケアも忘れていません。

そして、何より魅力なのは価格です。300円〜400円程度のお値段で手に入れられるので、もったいぶらずに使うことができます。

保湿からケア、さらにはコスパまで揃った優秀な一本なので、価格と品質のバランスを大切にしたい男性におすすめです。

LIPPS BOY リップバーム

大人気美容室のLIPPSが開発を手がけた、こちらのリップバームも男性におすすめのメンズ向けリップクリームです。

この商品の最大の魅力は「3つのカラー展開」になります。

1. クリア（無色）
2. ナチュラルピンク
3. ライトオレンジ

この3つのラインナップを用意しており、顔全体の雰囲気に合わせて使用可能。ナチュラルピンクは中性的な、ライトオレンジはアクティブな印象を与えられるので、シチュエーションなどで使い分けても面白いかもしれません。

もちろん、各種保湿成分、ケア成分もしっかり配合しており、使用感は少し重ためな「バーム」仕様です。乾燥対策にはもってこいのリップクリームなので、多くの男性におすすめしたい一本です。

バルクオム リップバーム

メンズ専門の高品質化粧品を開発、販売するバルクオムは、リップクリームも扱っています。こちらのリップバームは、「美容液レベル」の美容、保湿成分を配合した、メンズ向けとは思えない「最高品質」のリップケアアイテムです。

バルクオムの代名詞でもある「リンゴ果実培養エキス」はもちろんのこと、ユズ、チャ葉、セイヨウシロヤナギなど、植物由来成分をふんだんに配合！これだけでも他のリップクリームを圧倒しますが、さらにセラミドや加水分解シルクなど、女性向け高級化粧品にも見劣りしないような成分が目白押しになっています。

間違いなく、メンズ向けリップクリームでは最高峰の商品なので、乾燥に悩む方から日常的なケアをしたい方まで、幅広く使っていただきたいです。

LL リップケアクリーム

Lapis Lazuri（LL）のこちらのリップクリームは、乾燥肌、敏感肌の男性に強くおすすめな一本です。「乾燥肌が本当に一本で済ませられるリップ」として開発されたこともあり、とにかく保湿にこだわっています。

• グルコシルセラミド
• ゆず果実エキス
• スクワラン
• トコフェロール

化粧水や美容液にも配合されてている、これらの保湿成分により、乾燥した唇がみるみる潤いで満たされていきます。

また、香りにも非常にこだわっており、国産のゆずから抽出したナチュラルオイルを使用した、万人ウケするすっきりとした香りです。

したがって、保湿力と香りにこだわりたい方は、こちらのリップクリームを使ってみてください。

LAB SERIES プロLS リップバーム

男性向けのスキンケアアイテムを扱うLABシリーズのこちらのリップバームは、多くの男性に支持されている人気の一本です。

1. うるおい補給
2. マットな質感
3. 唇を柔らかに
4. クールな感触

以上4つの効果を搭載しており、男性でも快適に使いやすい商品設計となっています。特に、ベタつかずサラッと使える「クールな感触」が多くのメンズ向けリップに欠けている視点なので、保湿一辺倒になりがちなメンズリップ市場に一石を投じる商品です。

したがって、「保湿を行いながら快適に使いたい」と考えている男性にこそ、使っていただきたいリップクリームだといえます。

ニベアメン リップ ローズメントール

ニベアといえば、男女問わず人気のスキンケアアイテムでお馴染みのブランドですが、こちらのローズの香りのリップは、男性向けに作られたリップクリームです。

ニベアの代名詞である「こってりとした保湿感」はそのままに、男性でも使いやすいようにサラッとした使用感に仕上げており、そこにローズの心地よい香り、さらにはメンソールによる爽快感をプラス！

アルコールが添加されているため、乾燥肌、敏感肌の方には少し厳しいかもしれませんが、そんな方は「無香料、アルコールフリー」も用意されているので、そちらを選びましょう。

何より、1本500円程度でドラッグストアで購入できるコスパ、手軽さが魅力なので、ぜひ一度使ってみてください。

ザ パブリック エッセンシャルオイルリップ

ザ パブリックはAmazonなどで人気のオーガニック化粧品ブランドですが、こちらの「エッセンシャルオイルリップ」というリップクリームは、非常に珍しいオーガニックリップです。

オーガニック認証を受けた植物由来のオイル成分をふんだんに配合しているため、ただ保湿するだけでなく「優しく保湿」できる点が最大の魅力！特にカメリアオイル、ヒマシオイルによる濃厚保湿は、ガサガサになった唇を瞬時にぷるぷるにしてくれるはず。

また、香料も植物由来の精油を使用しているため、商品全体が植物により構成されているといっても良いでしょう。

商品ラインナップは6種類あり、無色、カラー、香りでお気に入りのリップが選べます。これだけバリエーション豊かなリップは他にないので、ぜひ使ってみてください。

キュレル リップケアスティック

乾燥肌、敏感肌向けのスキンケアアイテムで定評のあるキュレルシリーズの、こちらのリップクリームも男性におすすめの一本です。

キュレルの代名詞でもある成分「セラミド」を贅沢に配合し、弱った唇を徹底保護。セラミドはバリア機能に関わる成分なので、使えば使うほど唇を保護できます。

また、医薬部外品には珍しく「カラー展開」をしている点も強みです。無色に加え、ほんのり色づくカラーリップの2本だてなので、唇を保護しつつ、色にもこだわりたい方におすすめです。

キュレル リップケアバーム

キュレルのナイトユースのリップケアバームは、唇の状態を今すぐ改善したい方におすすめです。

同じキュレルのスティックタイプのリップクリームよりも保湿力を上げ、使用感もこってりとしています。寝ている間の時間に傷んだ唇のケアができるので、ひびや荒れに悩んでいる方にとってはこれほど頼りになるリップケアはないでしょう。

日中にキュレルのリップスティックを、夜にこちらのリップケアバームを、それぞれ使用すれば、唇の悩みのほとんどは解消できるはず！唇悩みをキュレルシリーズで乗り越えましょう！

メンソレータム メルティクリームリップ

ハンドクリームやリップクリームでお馴染みの「メンソレータム」は、ツンとした独特の香りの「薬っぽい」イメージを想像する方も多いでしょう。しかし、こちらの「メルティクリームリップ」シリーズは、イメージキャラクターに橋本環奈を起用した、非常にライトなリップクリームです。

最大の魅力はその価格にあります。1本で400円程度とあらゆるリップクリームの中でも最安クラスで、使用感は「体温でとろける」のキャッチコピー通り、高級品にも劣りません。

また、セラミドやスクワランを配合した高保湿、SPF25、PA+++のUVカット力など、機能性も抜群なので、コスパの高いリップクリームを探している男性におすすめです。

ユリアージュ モイストリップ

佐藤製薬の人気化粧品ブランドユリアージュの、「モイストリップ」というリップクリームも人気の一本です。

保湿成分としてオイルやワックス、ロウを配合し、唇の荒れや乾燥を徹底的にケア。最大30のSPFで紫外線も強力ブロックし、リップクリームに必要な機能を十分満たしています。

そして、注目すべきは使用感です。もっちりとしながらも、ベタつかない使用感は、高級リップにも劣らない快適さ。男性にとって最高の仕上がりとなっているので、保湿力と使用感にこだわりたい男性におすすめです。

ドクターブローナー

ドクターブローナーのオーガニックリップバームは、カラー付きで肌に優しいリップクリームを探している男性におすすめです。

色付きと聞くと、「着色料」による影響が気になって使えないと考える方もいるかもしれませんが、オーガニック成分にこだわっているため、安心して使える点が魅力です。

また、カラーバリエーションも豊富で、

• オレンジジンジャー
• チェリーブロッサム
• ベビーマイルド
• ペパーミント
• レモンライム
• ベビーマイルド
• シトラスオレンジ

これらの香りをイメージしたカラー展開で、好みやシチュエーションに応じて使い分けられます。

赤ちゃんでも使えるほど安全性が高く、ここまでカラーに拘ったリップクリームは存在しないので、気になった方はぜひ使ってみてください。

メンターム モイスキューブリップ

メンタームは近江兄弟社を代表する、高コスパで安全性の高いケアアイテムブランドですが、こちらの「モイスキューブリップ」という商品は、非常に人気の高いリップクリームです。

有効成分としてd-カンフルを薬用処方し、唇を徹底的にケアできます。また、こだわりのオイルを複数配合しており、保湿力も高級商品に引けを取りません。

加えて、形状が丸型ではなくキューブ型なので、唇の隅までしっかりと潤いを行き渡らせることができます。キューブ型はデスクなどにおいても転がりにくく、取り回しやすいため、「無くさずに使い切る」という意味でもありがたいです。

これだけ機能的でお値段は400円程度と、破格のコスパなので、多くの男性におすすめできます。

ピュアナチュラル リップトリートメント

100%天然由来成分でできている自然派のリップクリームが、「ピュアナチュラル リップトリートメント」です。

一部の成分を天然由来とするリップクリームはたくさんありますが、全ての成分を天然由来としているものはなかなかありません。にも関わらず、高保湿の天然ミツロウを贅沢に配合し、他にも天然のワックス、植物オイルを10種類も使用。

また、石油由来成分や防腐剤、香料、合成着色料、アルコール類など、人体に悪影響を与える可能性のある成分をフリーとしているため、安全性は抜群に高いです。

香りは天然のゆずの香り、塗り心地はとろけるようなしっとり感と、使用感にもこだわりが見られます。

ニベア クリームケア リップバーム

ニベアはデイリーユースのリップクリームだけでなく、ナイトユースのリップバームも扱っています。こちらの「クリームケア リップバーム」は、通常のリップクリームよりも高い保湿力が魅力の商品です。

容器はスティックではなくジャータイプ、使用感はこってりとした濃厚さが特徴で、香りは無香料の他に、はちみつの香りとバニラレモンの香りを用意しています。

基本的には夜寝る前と朝出かける前にたっぷりと塗っておき、潤いをチャージして使います。日中に潤いが不足してきたら、携帯性の高いニベアのリップを使うことで、1日中唇をケアできるので、乾燥に悩む方は使ってみましょう。

京都しゃぼんや リップクリーム

京都しゃぼんやは、京都のオーガニック原料を贅沢に使用した化粧品を開発、販売する、ユニークなブランドですが、こちらのリップクリームも男性におすすめの一本です。

100%ナチュラル、オーガニック原料だけで開発を進めたため、安全性が高い設計となっています。また、上記写真の通り、容器が木材でできている点も特徴で、サッとポーチから取り出せばオシャレ感を演出できます。

加えて、充実の香りのバリエーションにも注目です。

• チョコレート
• マヌカハニー
• 一味
• 八つ橋
• 抹茶
• コーヒー
• ごまミント

このように、他のリップクリームには真似できない香りが7つも用意されているので、一味も二味も違った、ユニークすぎるリップクリームだといえるでしょう。

したがって、他とは違った独創性を求めたい方には、こちらの京都しゃぼんやのリップクリームがおすすめです。

Å P.P. プロフェッショナルプロテクション

Å P.P.は人気のスキンケアブランドですが、こちらの「プロフェッショナルプロテクション」というリップクリームは、非常に人気の高い一本です。

唇が不足しがちな保湿成分をふんだんに配合し、乾燥しがちな唇を効果的にケア。特に3種のセラミドによる保湿効果は抜群で、乱れた唇の組織をしっかりと修復してくれます。

また、赤外線カット効果、無香料、無着色と、機能性、安全性ともに極めて高いリップクリームです。ややお値段は高めですが、その分、数百円のリップとの差は大きいので、市販のリップクリームでは満足できない方におすすめです。

エコストア リップバーム

自然に溢れるニュージーランドで大人気の、ナチュラルケアブランド「エコストア」のこちらのリップバームは、知る人ぞ知る高品質なリップクリームです。

1990年代からサスティナブルを意識した商品開発を進めていることもあり、配合成分にもこだわりが見られます。アーモンド油、ミツロウ、セイヨウハッカ油など、自然派の成分を配合し、保湿力と安全性を両立！

加えて、500円程度の価格も人気の秘密です。プチプラ価格で高価格帯の商品と同じ使用感なので、コスパにこだわりたい方やナチュラルな成分にこだわりたい方におすすめできます。

シャネル イドゥラ ビューティーリップバーム

シャネルといえば誰もが知る世界的ハイブランドですが、こちらの「イドゥラ ビューティーリップバーム」で最高級の唇ケアをしてみませんか？

高い保湿力で知られるカメリア由来の天然オイルを使用し、乾燥しがちな唇を徹底的にケア。テクスチャーはとろけるような濃厚さで、ツヤツヤとした若々しい唇へと導きます。

しなやかでふっくらとした、魅力あふれる唇を取り戻したい男性にこそ、使っていただきたいリップバームです。

まとめ

スキンケアといえば化粧水や乳液を使用したフェイスケアばかりが取り上げられますが、唇のケアも顔の印象のために重要です。唇のダメージが気になる方は、低刺激の薬用リップクリームを選ぶなど、工夫が必要。

唇のケアはリップクリームで気軽に、継続的に行うことが大切なので、自分に合ったもので効果的にケアを行いましょう。