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男の仕事三昧な人生に彩りを与える要素には様々ありますが、中でも「趣味」は最もポピュラーかつ幸せに直結する重要な存在です。そして、趣味と言えばなんとなく「女性がするもの」というイメージがあったのもまた事実。
「男は仕事が趣味で生きがい」みたいな固定観念があったので、どうしても男と趣味のイメージが付きにくかったわけです。しかし、価値観が多様化した現代では、趣味は人生を充実させるために大事だとして、性別関係なく受け入れられています。
「仕事が趣味?そんなのあり得ないって。趣味がない人生とか絶対無理」
こんな風に思う男性は年々増えてきており、実際筆者もこのクチです。人生単位で打ち込める趣味を持つ人のほとんどは、「趣味って最高」と思っていることでしょう。
こんな話を聞くと、
特段打ち込めるほどの趣味を持っていない方は、きっとこんなことを考えてしまうと思います。現代は確実に、各々の人間が「それぞれの人生を楽しむ」方向へとシフトしてきているため、無趣味であることに一種の疎外感を感じる方が増えてきているのです。
そこでこの記事では、「無趣味」に悩む全国の男性諸君に、人生単位で打ち込める男の嗜みである「男趣味」についてジャンル別にご紹介しています。皆さんにとって理想の趣味が見つかるように全力で執筆していますので、ぜひチェックしてみてください!
そもそも、趣味って何?なきゃダメなの?
早速大人の嗜みである男趣味について見ていきたいところなのですが、その前に趣味について言及しておきたいことがあります。
本来、趣味とは「勝手にやっちゃうもの」
まず、「そもそも趣味とは?」ということから考えていきたいのですが、趣味のキーワードになるのは「楽しい」ってことなんですよね。もうちょっと具体的に言えば、
「楽しくて楽しくて気づいたら勝手にやってる」
ものが趣味なわけです。ゲームが趣味な筆者を例にとってみると、筆者は暇さえあればゲームをしています。仕事がひと段落ついたらゲームの電源をON。お風呂から出てフリータイムに突入したら電源をON。布団に入ったらYoutubeやツイッターでゲームの情報を収集。
これは若干趣味の域を超えた危険水域に達している説も否定できませんが・・、まあ、イメージとしてはこんな感じです。「やらなきゃ」ではなく「やっちゃう」。この感覚が趣味で、逆に「やらなきゃ」が支配する方は楽しさより義務感の方が先に来てしまっているため、趣味ではありません。
価値観・娯楽の多様化と共に趣味に悩む人が増えてきたのだ
こう考えると、「自分が楽しいと思えるもの」が趣味なわけですから、趣味を見つけるのは簡単なように思えてきます。
しかし、これとは反対に、現代を生きる私たち、特に男性は、趣味に悩む男性があとを絶ちません。「趣味を見つけなきゃ」と躍起になり、別に好きじゃないものに手を出して手を出して手を出して・・、結局疲れる。
これが無趣味の方を取り巻く状況だと思いますが、この背景にあるのは価値観や娯楽の多様化。
上述したように、一昔前の男性は「仕事が趣味(じゃなきゃいけない)」って人ばかりでしたが、現代は違いますよね?価値観が多様化し、さらに娯楽も多様化していることで、
・・ん?仕事とか会社なんかに人生捧げるより、趣味に打ち込んだ方が幸せじゃね?
と感じる男性が多くなり、結果趣味に生きる男性が多くなりました。今の時代は地球の裏側で起きていることをリアルタイムで知れちゃう時代ですから、国内における娯楽の情報なんか無限に取得することができますよね?
こういったものを常日頃から眺めていたら、「仕事より趣味でしょ」って感じる人が出ない方がおかしいんです。つまり、今の「仕事より趣味」という時代背景は、私たちが働きたくない怠惰な人間というわけではなく、単純な「時代の移り変わり」の一部なのです。
しかしながら、一方で、仕事が生きがいって方ももちろんいらっしゃいますし、仕事も趣味も興味ないって人もいると思います。要は、生き方が多様化しまくっているってこと。
だからこそ、
- 趣味に打ち込む男性
- 趣味がない男性
この二極化は避けられないことであり、無趣味であることに悩む男性が増えてしまったというわけなのですね。
無趣味でも良い。でも打ち込める趣味があることは幸せだ
ここで一つハッキリ言っておきたいことが、
無趣味でも全然いいと思う。自分に嘘をついて義務的に趣味をするなら、家で寝てた方が全然幸せだよ。
これです。先述しましたが、趣味とは「やっちゃう」もののことで、「やらなきゃ」という思考が頭にある時点で既に趣味ではなく・・、そうですね、「仕事」と同じ類の義務的なものになってしまいます。この状態は、
「仕事の他にやらなければいけない”仕事”が増えた」
ってことなので、その「趣味と見せかけた仕事」をしていても、そりゃ幸せになれるわけがありません。よって、「やらなきゃ」と感じるものは断じて趣味ではないので、ここは誤解しないようにしてください。
この前提に立った上で趣味について改めて言わせて貰うと、
やっぱり、趣味があるってホントに最高だぜ?
こんな感じになります。
幸せを感じにくい時代だからこそ趣味を柱に
一般論で言っても、現代は幸せを感じにくい時代です。人間は本来人間である前に生物であったため、その日の命をつなぐ為の食べ物があればそれだけで幸せでした。なにせ食べ物が手に入らなければ死んでしまうわけですから、昔の人たちからすれば現代日本はとてもとても幸せな時代・社会だと思うことでしょう。
しかし、皮肉なことに、食べ物が当たり前に食べられる、言い換えれば「簡単に生きられる」時代・国に生まれた私たちは、ただ生きることにそこまでの価値を見いだせていません。本来は生きているだけで御の字なはずなのですが・・、生きるってことだけなら誰だって出来てしまう現代日本人に、
「生きてるってだけで最高なんだぜ?」
っていうのも滑稽なことのように思えます。まあこの辺の議論は趣味を語る上でノイズになるので、この辺にしておきましょう。
このように「生きること」自体に幸せを感じにくいならば、「自分自身が」幸せを感じられるモノやコトに対して積極的になることが何よりも大事ではないでしょうか?日経新聞の公式サイト「日経スタイル」において、本来家計の収支を向上させる立場にある消費生活アドバイザーが、以下のようなことを唱えるほど、趣味の力は絶大なのです。
マネープラン上、シビアに見れば趣味は金食い虫です。しばしば家計を赤字にさせる要素であり、趣味を理解できない第三者にはそれを削るよう求められます。家族に不評ということで、コレクションを強制的に売り払わせるテレビ番組の企画すらあります。
〜〜
しかし、趣味が心の豊かさや幸福感を手に入れる手段であることを忘れてはいけません。好きなものについて語るとき人は目が生き生きします。メンタルヘルスの観点からも、趣味は意義があると思います。家計を破綻させない限りは積極的に認めていいと思います。
引用の中にもあるように、趣味は心の豊かさ、幸福感を得る上で重要な手段であり、趣味に熱中している人間は「目が生き生き」します。その理由としては色々あると思いますが、
- 単純に楽しい
- 仕事からの「逃げ道」になる
- 趣味を通じた人間関係が構築できて孤独を回避できる
パッと思いつくだけでもこれだけありました。単純に楽しいとハッピーですし、仕事で多少嫌なことがあっても「まあいいや」と割り切ることだって可能ですよね?
また、共通の趣味を持った方々とコミュニケーションを取ることが出来るようになるので、結果的に孤独感を感じにくくなるのも大きいです。孤独(孤立)ほど心に悪影響を与えるものはないですから、趣味の持つこの一面は案外バカにできないと思いますよ。
しかも、現代はSNSを通じて「趣味友」を幾らでも作れちゃう時代ですからね。筆者も趣味専用のTwitterアカウントを持ってますが、趣味だけの関わりなので、現実世界のような面倒くささがないのも最高です。もちろん、孤高に趣味を楽しむのもいいけどね!
自分にとって「これだ!」と思える趣味を見つける旅を始めよう
長々と語ってきましたが、要するに、
無理に趣味を見つける必要はないけど、人生に対して積極的・能動的になるために、趣味探しの旅を始めてみてもいいかも!
ってことを言いたかったわけです。やっぱり、今の時代は色々な意味で不安定ですから、人生をゆったりと楽しむためにも仕事以外に柱は持っておくべきですからね。
また、今の時代は趣味になる娯楽が無限に存在するので、その中から自分のアンテナにヒットするものが1つくらいあると思います。傾向としては、子供時代に時間を忘れて取り組んでいたものが、自分にとっての「心からの好きなもの」な可能性が高いです。
例えばゲームなんかはまさしくそうで、大人になると「子供がやるもの」という固定観念から、遊ぶのをやめてしまったなんてパターンが多いですが、子供時代に熱中していたなら大人になっても熱中できる可能性は十分あります。
あとは、工作が好きだった場合にはプラモデル製作に熱中できるかも知れませんし、部活動でやっていたものをそのまま趣味として楽しむのも鉄板ですよね。
というわけで、次の章では、男性にぴったりな趣味を片っ端から挙げてみたので、自分の人生の柱になりそうなものを探してみましょう!
人生を彩る「オトコ趣味」を見つけよう
では早速男性にぴったりな趣味について紹介していくわけですが、単に列挙するだけだと非常に分かりにくくなってしまうので、
- スローライフ系
- のんびり長く楽しめる趣味
- アウトドア系
- 外に出て活発に楽しめる趣味
- スタイリッシュ系
- 大人っぽくてカッコ良い趣味
以上3つのジャンルに分けて紹介することにしました。自分の興味があるジャンルを重点的にチェックするのも良し、全部チェックしてみるのも良しなので、よろしくお願いしますね!
スローライフ系オトコ趣味
まずはスローライフ系趣味から見ていきます。この趣味の特徴は、
- 落ち着いて楽しめる
- 外に出なくて済む
- お金がそれほどかからない
こんな感じですね。お金についてはモノによりますが、アウトドア系と比べるとそれほどかからないかなーと思います。では順番に見ていきましょう!
読書
まず最初に紹介するのが読書です。本を読むことは他人の人生を擬似的に体験することと同義なので、充実した精神体験を行えるという意味で、読書を行う人間の幸福度は高いことが一般的です。
もちろん、読書と言っても難しい本を読まなくてもOK。
- ラノベ
- マンガ
- 雑誌
これらも広い意味での読書になりますので、とりあえず自分が興味を持っているジャンルの本を読み漁ってみると読書に対する抵抗がなくなります。
今の時代は「電子書籍」なるものもあって、本屋に行かず自宅にて一瞬で本を購入することができてしまうので、読書を行うハードルは有史以来圧倒的に低いです。メンタルヘルス的にも効果大なので、読書を通じて人生に彩りを与えてみてはいかがでしょう?
筆者も昔から本を読むのが好きで、現在はAmazonの電子書籍端末「Kindle」にて読書を嗜んでいる。電子書籍だと本自体が安くなり、さらにポイントも多くついてくるため、一石二鳥なのだ。Kindleはスマホに対応したアプリもリリースされているので、専用端末を購入しなくてもOKだぞ。
音楽鑑賞
続いてのスローライフ系趣味は音楽鑑賞です。単に音楽を聴くってよりかは、クラシックやオーケストラなどなど、音楽的な崇高さを求めて鑑賞するってイメージですね。
学生時代に音楽に打ち込んでいた方がそのまま趣味として継続しているケースが多く、人によって合う合わないは強く出そうな趣味だと言えます。
沼にハマると音響関係にもこだわるようになってきて、自宅の一室が趣味部屋と化す方も少なくないようです。また、生演奏やライブなどに足を運ぶ機会もそれなりにあるので、スローライフ系の趣味の中では結構アクティブだったりします。
ギター
上述した音楽鑑賞は「音楽を聴いて楽しむ」ものでしたが、ギターを弾いて音楽を楽しむ方向の趣味も当然あります。そして、ギターなどの楽器系の趣味は、意外にも学生時代の音楽経験の有無はそこまで強く出ず、
学生時代は剣道部だったけど、今ギターにハマってる
筆者にもこんな友人がいるくらいなので、ハードルは意外と低いです。その理由は、
- ギターの値段がピンキリ
- 「頑張れば弾ける」くらいの難易度
- なんかカッコ良い
まあこんな感じ。一番はやっぱり安く手に入れられるのが大きいですよね。例えば他の管弦楽器だと百万単位で金が飛ぶものもありますから、そんなもの趣味にできるわけないですし、だからこそネットで簡単に買えるギターが趣味として選ばれているのでしょう。
ネックなのが独学による挫折なので、もし余裕がある場合には知識などを得るためにギター教室などに通ってみるのもアリかも。趣味としては若干力が入り過ぎかもですが、上達した時の喜びはひとしおですよ!上達したらバンドを組んだりも検討してみよう!
釣り
続いて紹介するスローライフ系趣味が「釣り」です。まあこれも趣味の王道ですよね。筆者も釣りが趣味の友人に連れられて海まで出たことが何回かありますが、実際にやってみた経験としては、
「魚が釣れることより、釣り全体の体験を楽しむ」
ってイメージを持ってもらえると分かりやすいかなと。もちろん、最終目的は「魚を釣る」なんですが、それに至るまで色々なコト・モノが必要になるじゃないですか?
- どこに何時に行けば釣れるのか
- どんな竿を使ってどんな釣り方をすれば釣れるのか
- 釣った魚をどうやって食べるのか
こういった釣りに付随する全ての体験を楽しむって感じなので、彼らは魚が実際に釣れなくても笑顔を絶やしません。むしろ、釣れないことにより色々考えることが楽しいみたいで、釣りという趣味の奥深さを実感しましたね。
ただ・・、釣れない時はホントに釣れないので、辛抱強さがないとイライラして逆にストレスになります。ので、合う合わないは確かにあるってのが正直なところですね。あとは釣具に結構お金もかかるので、ハードルは意外と高かったりします。
絵
続いての趣味が絵です。絵って言っても、見る方じゃなくて書く方。今はペンタブでPC上に絵を描いたりできる時代なので、昔よりは明らかに絵を描くことによるハードルは下がってます。
絵の魅力としては、自分を表現できるって点でしょうか?人間って年齢を重ねるほど建前の自分と本音の自分に乖離が生じて、それが一定量に達すると大きなストレスになります。そんな時に必要になるのが自己内省と自己主張で、絵を描く行為は自己主張に当たります。
例えば、全く同じ夕暮れを写術していたとしても、その夕暮れを燃えるような夕暮れと解釈するのか、あるいは孤独をイメージする夕暮れと解釈するのかは人によりけりです。
こういった具合に、「自分にしか書けない絵」を描くことが目的になるので、上手い下手は関係ありません。大きなストレス発散にもなるので、ペンと紙を用意して外に出てみてはいかがでしょう?
ブログ・日記
上述したように、絵で自己発散をするという意味で、同じような役割を果たすのがブログや日記を趣味にすることになります。
絵は自分の心情を絵に投影することで自己発散をしましたが、ブログや日記は絵ではなく文字で自己を表現するので、よりストレートかつハードル低く取り組むことができるのがGoodポイント。
おすすめなのは、ブログなどの手段を通じて自分を表現していくことです。人間はどこまで行っても他人に認められることを「嬉しい」と感じる生き物ですから、ブログやSNSを通じて自分の心情を吐露し、それに共感してもらった時の喜びは計り知れません。
また、上手く行けば自分をブランディングし、マネタイズをしてお金をもらえるなんてことにもなりますから、色々な意味でおすすめの趣味だと言えます。
一方で、他者とコミュニケーションを取るのはストレス要因にもなり得るので、それを嫌う場合には自分だけがアクセスできる手段で日記をつけてみましょう。ノートを使ってもよし、スマホアプリを使っても良しです。
ブログなどのIT系趣味から転じて、ネットサーフィンなども趣味として成立する。ネットサーフィンは情報を獲得する上で極めて効率的な手段になるので、あながちバカにできないのが強みだぞ。
書道
かなりマイナーにはなりますが、書道・茶道・華道といった日本古来からの伝統文化についても、スローライフ系の趣味としてはおすすめできます。
いずれも技術の良し悪しよりも、心の機微というか、侘び寂びの風流を嗜むという点で、非常に奥が深いものばかり。特に書道は、自分の心の状態が字に出る点が面白く、一度やってみると案外ハマってしまうかもしれません。
一風変わった歴史のある趣味を嗜みたい方には、積極的におすすめしたい趣味になります。
囲碁・将棋
書道などとややかぶる部分がありますが、囲碁や将棋も趣味としては最適です。日本に伝わる歴史の深さは折り紙つきで、昨今の将棋ブームも相まってネット中継なども盛んに行われているので、意外と近代化が進んでいる部分でもあります。
また、単純に勝ち負けを競うという点も趣味として最適で、一人で完結する他の趣味と比べるとモチベーションが保てるというメリットがあります。
上手くなりたい
という向上心は何にも勝るエネルギー源となるので、スローライフ系趣味の中では熱中しやすさが段違いですね。まあ逆に言えば、負けまくるとゲンナリして逆にストレスが溜まっていくので、この辺の自己管理は必須にはなりそう。
昨今はスマホやPCのアプリで気軽にネット対戦もできちゃうので、確実に競技人口は増えつつあります。ブームに乗ってみるのもアリかもしれませんね。
ボーリング
趣味とスポーツは相性が良いですが、その中でも、
- 一人で出来る
- 敵は自分のスコア
このような特徴を持つボーリングは、のんびり楽しむ趣味として最適な存在です。趣味のことを考えると、「一人で出来るかどうか」でハードルの高さが全然違ってきて、競技の性質上複数人必要な野球やサッカーは、のんびり楽しむってなるとちょっと微妙。良くも悪くも他者が絡んでくるので、ハードルの高さは否めません。
一方で、ボーリングは施設さえあれば一人で全然できますし、戦うべきは過去の自分のハイスコアってのもGood。「敵は自分の中にある」を体現するようなスポーツであり、ある種体より頭脳の方が使うという意味で「メンタルゲーム」だとも言えるでしょう。
よって、自分と向き合うという意味でも、なかなかに良い趣味になってくれるかもしれません。ほとんどの場所にボーリング場はあると思うので、シューズやマイボールを買ってボーリングに熱中してみてはいかがでしょう?
ゲーム
将棋や囲碁の流れで言及しておきますが、ゲームもまた良い趣味になってくれます。一昔前のゲームは、なんというか一人で黙々と進め続けるってイメージがあったかもしれませんが、今の時代は基本オンラインがメインです。
オンライン上で、
- 協力
- 対戦
こういった形で他者と繋がれるので、昔のゲームとはちょっと違ってくると思います。特に対戦がハマりやすいですね。ジャンルとしては、格ゲーやFPS・TPSといったシューティングなどがポピュラーです。
中毒性が高いので、リアルの方に影響が出てしまうと危険ですが、自己管理がしっかりできる人には人生を支えるほどの大きな柱となってくれると思います。SNSとの親和性も高いので、趣味友も作りやすいです。
お金も買い切り型ゲームだと本体代とソフト代だけで済むので、他の趣味と比べると圧倒的に安上がり。ハードルはかなり低いので、興味がある方は手を出してみてはいかがでしょう?
便宜上「まったり系」の趣味としてゲームを紹介しているが、ハマり具合によっては「ガッツリ系」となる。ゲームの種類で大きく変わるので、この辺は自分のニーズと相談してくれ。
プラモデル
プラモデルは子供が好きなキャラクターのものを説明書通りに組み立てて、完成後は置き場に困る・・みたいなイメージがあるかもしれませんが、オトナが本気でプラモデルに取り組むととんでもないことになります。
まずオトナのプラモデルは色が付いていない。なぜかと言うと、組み立てた後に自分で色をつけるからで、そこで完成度に差がつくというわけです。とにかく奥が深いようで、家中プラモデルだらけみたいなお家もあるみたいですね。
また、単純にガンダムなどの作品が好きな方も、そこから派生してプラモデル製作にハマる傾向にあります。プラモデルも色々と種類があるので、そこを含めてリサーチしてみると面白いかもしれません。ロボットやメカは我々男性と親和性が高いので、おすすめです。
映画鑑賞
映画鑑賞もスローライフ系の趣味として人気を集めていますが、その理由としては、
- 趣味としては比較的安上がり
- ジャンルの幅が広く飽きにくい
- 1作品2~3時間でお手軽
このようなものがあげられます。趣味を継続する上で重要になるのが、「お金・飽きない・手間がかかり過ぎない」の3点セットなのですが、それが見事にカバーされているのが映画鑑賞のスゴイところです。
特に、他の趣味とは異なり、様々なジャンルの作品に触れ合うことで、常にフレッシュな目線で趣味を楽しめる点が映画鑑賞の良いところ。しかも、基本的に1話完結型なので、サクサクと作品を乗り換えできるのも嬉しい点です。
基本的には映画館やレンタルが選択肢に入ってくると思いますが、熱が入りまくると自宅にホームシアターを設置して、映画館さながらの環境を作り出してしまう方もいらっしゃるとか。今ではホームシアターセットも現実的な価格で購入できるまでになっているので、ゆくゆくは検討してみても良いかもしれませんね。
アニメ
アニメ鑑賞は「オタクの趣味」って印象があるかもしれませんが、今やオタクという言葉も浸透しつつありますし、深夜アニメも一般ウケするものを作る傾向にあります。よって、アニメ鑑賞は十分趣味になり得るポテンシャルを持っているのです。
ジャパニメーションなんて言葉もある通り、日本のアニメーション産業は宝でもあります。近年では、年間で300本に迫るアニメが製作されており、ターゲットは老若男女様々で、ここがまた面白い。
しかも、基本的に1クール3ヶ月でアニメが切り替わるので、良くも悪くもテンポが良いのが飽きない上で大事だったりします。1シーズンごとに新たな出会いが生まれるのがアニメ産業の良いところなので、興味がある方は有名どころから見てみることをおすすめします!
ペット
趣味とは若干ニュアンスが異なるかもしれませんが、ペットもまた、人生に彩りを与えてくれる要素の1つです。男性の場合だと、手厚い世話をしなければいけない犬よりも、自由気ままにいてくれる猫の方が合うかもしれませんね。
また、犬や猫以外にも、
- ハムスター
- うさぎ
- アクアリウム(魚)
このような選択肢があることも覚えておきましょう。ハムスターは最強の可愛さと飼育のお手軽さから、男性に結構人気のペット。また、熱帯魚や観賞魚を飼育するアクアリウムもオシャレで人気です。
もちろん、趣味の愛玩動物とは言えど、命を預かっていることは常に頭に置いておかなければいけない。無責任に途中で投げ出すなんてことは絶対NGだから、しっかり考えるように。
料理
趣味と実用性を考えるなら、料理を趣味にしてみてはどうでしょうか?料理は生きる上で身につけておいて損はないスキルですし、極めようと思えばいくらでも極められる奥深さも備えています。
また、女性からのウケが良いモテ趣味であり、自炊はコスパも良いし健康にもGood。まさに一石三鳥にも四鳥にもなってくれるのが料理というわけです。恋愛にも健康にも役立つなんて・・、神か。
料理教室に男性が通うなんてのも全然珍しく時代になりつつあるので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
家庭菜園
庭にある程度のスペースがあるなら、そこで家庭菜園を趣味としてやってみるのも良いかもしれません。私たちは普段野菜を「スーパーで買うもの」だと認識していますが、想像以上に野菜は自分たちの力だけで育ってくれるものです。
タネをまいて、必要そうなら水をあげる。たまーに間引きをしたり、害虫の駆除をしたり・・と、あくまで人間がやることは補助的なことに過ぎず、育てるってより「(勝手に)育つ」ってイメージです、特に家庭菜園は。
よって、一部の育てやすい野菜を自宅の庭で育たせ、旬の時に美味しくいただく。これだけでも随分と食や人生に対する価値観は変わりますよ!人生を彩るという意味ではなかなかに奥が深いのが家庭菜園なので、興味がある方は簡単な野菜を育ててみましょう!
ちなみに、筆者の自宅ではナスやシソ、ブロッコリーなどを菜園化しているが、想像以上に育てるのが簡単だ。特にナスなんかはいつの間にか大きくなっていて、食べてみるとスーパーのより水々しくて美味い。最高の趣味だと思っているぞ。
アウトドア系オトコ趣味
まったりライフを送る上で最適な趣味を紹介してきましたが、ここからはアウトドア系のアクティブな趣味について紹介していきます。
学生時代に文化系じゃなくてガッツリ運動系だった方に特におすすめのものばかりとなっているので、チェックしていきましょう!
ランニング
スポーツ系の趣味と聞いて真っ先に思い浮かぶのがランニングではないでしょうか?最近になって急にブームが到来した感じがあり、ランニング専門店なるものもメジャーな存在となりつつあります。
人気の理由には色々あると思いますが、
- 走るだけというシンプルさ
- 用具や記録・大会など、意外と奥が深い
- 健康維持に最適
主な理由はこんなところでしょうか。ランニングは「走る」以外の何物でもないですが、大人になると走ることって意外と少なくなるんですよね。むしろその真逆の「歩く・座る」が大半の仕事では、ストレスも溜まるってものです。
だからこそ、シンプルに走る。というランニングが人気を集めているのでしょう。また、こだわればこだわるほど用具を揃えたくなりますし、記録を狙ったり大会に出場したりと、やれることは案外多いです。
あとは健康維持ですね、これも非常に大きい。人間はもともと1日の大半を走って過ごしてましたから、走ることに最適化された体になっているんです。だからこそ走らない現代人は走らないと健康が維持できません。
以上のような理由で、ランニングが人気を集めています。なんなら今すぐ始められる趣味になっているので、興味がある人は早速始めてみてはいかがでしょう?
サーフィン
サーフィンもまた、アウトドア系の趣味として人気を集めています。お住まいにもよるので難しいところですが、海が近い場所に住んでいる方には大変魅力的な選択肢になるでしょう。
サーフィンの魅力は、なんと言っても「水上スポーツ」という一点に尽きます。海に行くだけでなんとなく元気が出てくるものですが、その海と遊び、海を「乗りこなす」わけですから、普段では絶対味わえない開放感を感じられます。
「初めて乗った波の感覚は死ぬまで忘れない」
なんて言われるくらいですから、一度はやってみたいですよね!あとは単純にカッコ良いですし、色々と魅力があるのがサーフィンの良いところ。気になる方は、一度海へと繰り出してみてはいかがでしょう?体験なんてのもあるので、試してみてください!
ゴルフ
ゴルフは趣味のスポーツとしてもってこいではないでしょうか?オトナな印象がありますし、用具も「いちいち高い」です。だからこそ、なんというか「大人の嗜み」ってイメージが出て、人生にゆとりができる、そんなスポーツです。
また、接待ゴルフなんて言葉からもわかるように、このスポーツはビジネスとの親和性が非常に高いことでも知られています。雑に言えば、「やっといて損はない」とも言えるので、0から始めるスポーツとしては一番おすすめですよね。
打ちっ放しで力一杯ゴルフボールをぶっ叩くだけで結構なストレス発散になってくれるので、ゴルフをやったことがない方はまずは打ちっ放しに行ってみることをお勧めします。
ボルダリング
ボルダリングは近年急激に普及しつつあるスポーツで、同じジャンルのクライミング系の競技がオリンピックの種目となるほどメジャーな存在になりつつあります。
そんなボルダリングですが、簡単に言えば「人工的に作られた壁を登る」競技で素人目から見ると、
登るだけじゃないの?ちょっと魅力がわからない・・
と思ってしまうのが普通です。しかし、結構奥が深いですし、体だけでなく頭も使います。
ボルダリングは上記写真のように人工的に設置された岩のようなものに手をかけて登りますが、実は全ての岩を使っていいわけではなく、決められた岩のみを使って登るルールがありまして、これに頭を使うんですよね。
もちろん、登る時間はキッチリ測られるので、自己ベストを出すことが基本的な大目的になります。なので、自分という壁と常に戦い続けるのがボルダリングというわけです。
見た目とは裏腹にかなり頭を使うスポーツなので、心・技・体全てを鍛え上げたい方にはボルダリングがおすすめ。「え?ここでできるの?」なんて場所でも結構施設があったりするので、検索してみましょう。
フットサル
サッカーは世界で最も人気なスポーツであり、日本でも野球に次ぐ人気を誇るスポーツです。しかし、社会人にもなると通常の11人ルールでやるには体力、人数面でハードルが高く、さらにコートの用意をするのも困難。
だからこそ、5対5の小さなコートで行うフットサルが、趣味として人気のスポーツというわけです。実際、中規模程度までの都市ならばフットサルコートが施設として必ずあり、そこにサッカー愛好家が集ってフットサルに興じています。
競技人口もかなり多く、競技層はサッカー経験者から未経験の主婦まで超幅広いです。筆者も以前フットサルコートに定期的に遊びに行っていましたが、初心者と共存できるルールが設けられたりしていて、かなりワイワイできたのが超楽しかった。
他方、他のスポーツより「ハァハァ」といった感じの体力を消耗するので、運動強度としては結構高め。急に無理な運動をして体を壊してしまったら本末転倒なので、自己管理はしっかり行うようにしましょう。
学生時代サッカー部だった筆者、数年前に突然フットサルをフルパワーでやったら、椎間板ヘルニアを発症したぞ。あくまで趣味は趣味として、抜くところは抜くようにしないと、マジでシャレにならないトラブルにつながるから要注意だ。
スポーツ観戦
スポーツ系のトリを飾るのが、スポーツをやるのではなく「見る」方のスポーツ観戦です。最もメジャーなのが競技人口が多い野球とサッカーで、地元のチームを応援すると盛り上がりが半端じゃないです。
筆者もとあるJリーグチームのサポーターをやってまして、関東住みながら北は北海道、南は九州まで遠征に行ったりしてます。野球だとやや趣は異なるかもしれませんが、球場やスタジアムのあの盛り上がりはハンパじゃないです。
最近ではバスケやバレーもプロリーグが盛り上がりを見せているので、自分の好きなスポーツの観戦を意識してみてもいいかもしれません。また、ほとんどのスポーツはDAZNなどの配信サービスで生配信されているので、家にいながら盛り上がれるのも良いところだったりします。
車・バイク
車・バイク関係の趣味は「ザ・男趣味」って感じがしますよね。女性からはお金が水のように流れていくことから不評がちではありますが、男のロマンとしてそこは許していただきたい。
自分の好きなブランド車を乗り回し、カスタマイズにも力を入れる。週末になると車友達とミーティングをして、洗車も欠かさずに行う。このような友人が筆者にもいますが、ものすごく楽しそうに車のことを語っている姿が印象的です。
お金や手間は他の趣味より圧倒的にかかってしまいますが、車好きなら間違いなくハマれます。専門の雑誌も多数刊行されているので、そういったところから手を出してみるのも良いかもしれません。
自転車・サイクリング
車やバイクはややハードルが高いですが、自転車系の趣味ならそこそこ手が出しやすいです。自転車と言ってもママチャリではなく、
- ロードバイク
- 競技用自転車と同じ構造
- クロスバイク
- ロードバイクを街乗り仕様にしたもの
- マウンテンバイク
- 車体・タイヤを太くし、荒地でもガンガン乗れる
主に以上3つの自転車を扱う趣味になります。この中でも最もお手軽なのがクロスバイクで、ハンドル部分がロードバイクのようにグネッとなっておらず、ママチャリと同じT字構造なので素人でも扱いやすい点がGood。
また、価格もクロスバイクが5万円も出せば良い性能のものが購入できるのに対し、ロードやマウンテンバイクともなると10万円程度してきてしまうので、入門としてクロスバイクを買ってみると良いでしょう。
友人と一緒にサイクリングがてら小旅行をしたり、あるいは一人で「〜県一周」などの目標を踏破したりなどなど、やれることは本当にたくさんあるので、ただの移動手段以上の役割を果たしてくれるのが自転車の魅力。
単純に健康状態の向上にも貢献してくれるので、そのコスパは計り知れませんよ!
学生時代、関東から京都まで自転車で往復しようとチャレンジしたものの、片道で力尽きて自転車ごとトラックで関東まで運んでもらったのが懐かしい。社会人になるとこのような時間は取れないかもしれないが、週末土日なら片道100Kmくらいなら余裕で射程圏内なので、想像以上に色々な場所に行けると思うぞ!
DIY
「Do It Yourself」の略称であるDIYも、近年人気を集めている趣味になります。昨今は、生活に関わるものならお金を払えば何でも手に入れられる時代ですが、だからこそ「自分自身で」作ったものに価値を見出したくなるってものです。
芸能人だとヒロミさんがリフォームをするだけの企画なんかも成立するくらいですから、その人気ぶりが伺えますよね。こんな感じに、DIYの基本は自宅に関わるものの製作になります。壁紙の張り替えとか、家具の製作とか、要は「大人の図工」ってイメージでOK。
「日曜大工」との違いが曖昧だったりしますが、日曜大工は「必要なものを見よう見まねで作る」のに対し、DIYは「作りたいものをアイデアを膨らませて作る」ことなので、あくまでメインは楽しむこと。この辺が義務的に行わなければいけない日曜大工との差になります。
今では職人が使用するような機械や道具もホームセンターやネットショッピングで気軽に手に入れられる時代ですし、情報だってネットを使えば簡単に入手できちゃいます。自分のアイデアを現実に落とし込み、DIYを楽しんでみてはいかがでしょう?
キャンプ
アウトドア系の趣味としてメジャーな存在なのが「キャンプ」ですよね。日常生活では味わえない自然の雄大さが、私たちの人生に彩りを与えてくれます。
また、キャンプはとにかく不便です。活動拠点を作るために自分でキャンプを貼らなければいけないですし、暖をとる、あるいは料理をしようと思ったら自分で火を起こさなければいけません。
このような「自由度の低さ」が逆に良いんですよね。DIYとかぶる部分がありますが、生命活動に必須なものを全て自分で行うことで、現代人が忘れがちな「生きること自体の価値」を思い出させてくれる点もキャンプの大きな魅力の1つだと言えます。
キャンプ市場は年々拡大しており、より安全に、より快適にキャンプをするためのモノや情報もどんどん出てきているので、そういったもののリサーチから始めてみるのも良いですよ!
登山
海・山はレジャーの基本ですが、サーフィンと並ぶアクティビティ系趣味が登山です。登山の魅力は様々ありますが、何と言っても登り切った後の達成感がハンパないって!
他の趣味では具体的な目標を立てにくく、モチベーションの維持が難しくなりがちですが、登山の場合は、
よっしゃ富士山登頂目指すぜ
と、超単純かつ簡単に目標を立てられ、その目標も十分現実的であるため、趣味を継続して楽しむことが容易である点は見逃せないポイント。
加えて、登山をする上で必要になるアイテムを揃えていくのもなかなかに楽しくて、徐々に装備が充実していくのが冒険っぽくて好きです(笑)
ただ、この記事で紹介している趣味の中では、唯一「命の危険」を伴うものとなっているので、安全対策については120%の注意を払うようにしてください。安全に楽めるのが趣味の絶対条件ですからね。
旅行
日本や世界の各地を見て回る「旅行」も、大人の趣味として人気を集めています。非日常を味わえるという意味ではキャンプなどと似ている面もありますが、旅行は「別の日常」を味わえるという意味合いの方が大きいですよね。
特に海外旅行なんかだと、日本に住んでいたら絶対に気が付けないことに気がつけるチャンスがそこら中に転がっています。食べるものも全然違う、話している言葉も全然違うわけですから、今まで培ってきた価値観がガラッと変わってしまう可能性すらあるのが旅行なのです。
女性だと一人で海外に乗り込むのはやや危険が伴いますが、その点男性ならガンガン旅行できちゃいます。意外と「行きたくないところ」に行ってみると、新たな発見があって面白いので、大きな休みの時に旅行にいってみてはいかがでしょう?
旅行に関連して温泉巡りや秘境巡りなども趣味としてはもってこいだ。車を運転すれば車・ドライブにも興味が出るし、絶景をカメラで撮影したくもなる。1つの趣味から連鎖的に興味が広がっていくのもまた、人生を彩る大切なポイントになる。
サバゲー
サバイバルゲーム、略して「サバゲー」も趣味として人気を集めているアクティビティです。
実戦さながらの迷彩服を着て、雰囲気の出るお遊びの銃を持つ。これだけで男子なら気分が高揚すること間違いなしですが、ここからさらにバトルが出来ちゃうんですからつまらないわけがありません。
しかし、銃を使ったサバイバルゲームといっても、その中身は極めて安全。ルールはいくつかありますが、
- BB弾を使用。当たったら自己申告
- レーザーを使用。当たり判定あり
メジャーなのはこちらの2つ。エアーガンにも使うBB弾を使用して打ち合うものと、レーザーを使って当たり判定は自動で行ってくれるものの2種類です。もちろん、両者とも特に「目」をしっかり保護して行うので、怪我する心配はありませんよ。
サバゲーは当然土地がないと出来ないものなので、意外と田舎の奥深くにあったりするので、田舎暮らしでも諦める必要はありません。探してみると結構あるので、検索してみましょう!
筋トレ・ジム通い
「人生における大抵のことは筋肉で解決できる」なんて言葉もあるくらい、生きる上で筋肉は重要です。
もちろん、人を傷つけるために使うわけではなく、
- 自衛
- 健康
- 見た目
このようなものに貢献してくれるのが筋肉ってこと。一定以上の筋肉があればナメられませんし、体全体の代謝が上がるので健康にももちろん良い。さらにマッチョ系のボディはいつの時代も女性を虜にしますから、筋肉をつけることでいいことしかないってのが筆者の主張です。
そして、筋トレをする上で効率的になるのがジムの存在。今や田舎にもジムがあるご時世ですが、ジムに通うことで色々ないいことがあります。まず「筋友」が出来て交友関係が広がりますし、新たな自分の居場所にもなってくれるので、ストレス軽減効果も実感できます(経験談)。
今では24時間対応のジムも普通にあるので、想像以上に柔軟に使用できると思います。月あたり1万円もせずに通えるので、検討してみても良いかもしれません。
カメラ
近年、カメラを趣味としている方はかなり増えてきています。スマホで誰でも高画質の写真が撮れることが背景としてあるようで、そこから「カメラを極めたい」とのめり込むパターンが多いようです。
そんなカメラ趣味ですが、この趣味の良いところは「他の趣味と両立可能な点」です。例えば、自転車のサイクリングで行く先々をこだわりのカメラで撮影したり、海外のとんでもない絶景を自慢のカメラで撮影したりと、カメラ趣味を生かした別の趣味を持てる自由度の高さというか、応用が効く点が魅力です。
一方で、カメラは精密機器でもあるため、お値段はピンキリ。それこそ、「こだわったらキリがない」ものなので、沼にハマったら相当な出費を覚悟しなければいけません。まあ、趣味にお金を使っちゃうのも楽しみの一つですから、自分の好きなモノやコトを写真という形で記録に残す、カメラ趣味を始めてみてはいかがでしょう?
スタイリッシュ系オトコ趣味
ここからは、「やってるだけでカッコ良い」という表現がピッタリなスタイリッシュ系な男趣味について扱っていきます。
女性ウケが良く、
なにそのカッコいい趣味!
って唸らせるものを厳選して集めてみたので、気になる方は要チェックです!
ビリヤード
ビリヤードは格式高い紳士のスポーツとして知られていますが、嗜んでいるだけでカッコ良い印象を与える数少ない趣味の1つです。室内で行われる落ち着き、さらにボール同士がぶつかった時の乾いた音の響き、難しいショットを決めた時などなど、カッコ良い要素が盛りだくさんですよね。
当然、競技としての奥深さも折り紙つきで、極めれば極めるほどハマっていくという特徴を持った趣味でもあります。場所によってビリヤードをすることができる施設に限りがあるかもしれませんので、この点は要注意です。
ダーツ
ビリヤードと並んで、ダーツもまたデキる男御用達のスポーツですよね?お酒と相性が良く、クラブや洒落込んだバーなどに設置されていることも多いダーツですが、上手い男性はなんとなーくカッコ良いイメージがあります。キムタク的な。
また、れっきとしたスポーツでもあるため、極めれば競技性もしっかり感じられる点が趣味としては高評価。ややハードルが高い感もありますが、意外とできる場所は多いので、楽しむ機会は豊富にありそうです。
女性とクラブやバーで遊んだりする機会が多い場合には、ダーツを趣味とすると一石二鳥になる。恋愛にまで役に立つ趣味はなかなかないので、力を入れて楽しんでみるのはどうだろう?
社交ダンス
社交ダンスと言えばなんとなーく年齢が高いイメージがあるかもしれませんが、近年競技として注目されていることも相まって、徐々に一般層にも火がつき始めています。
この趣味の魅力は、何と言っても人と人との距離の近さ!社交的なダンスな訳ですから、当然一人じゃ踊れません。パートナーと息を合わせ、一心同体となって踊りきることこそが社交ダンスの魅力であり、難しいところでもあります。
また、ダンスさえ踊れれば、見知らぬ誰かともダンスを言語として交流できるため、交友関係を広げるという意味でも悪くない手段でしょう。もともと貴族階級と庶民階級の社交場で踊るダンスだったので、人と人とが打ち明けられるボディランゲージとしての役割も強いというわけです。
現在は、大会や審査会なども頻繁に行われているので、気になる方はダンス教室などに足を運んでみてはいかがでしょう?
バー巡り
スタイリッシュでカッコ良い男性に必ず必要になるのが・・、そう「バー」ですよね。カウンター越しにマスターがいて、
いつもの
というだけでお気に入りのカクテルが出てくる、なんてのは一種の固定観念でもありますが、だからこそ男の憧れでもあるわけです。
そして、巷にはお気に入りのバーを見つけるため、さらには自分にとってのオアシスを見つけるために、バー巡りをするという趣味もあったりします。面白いもので、バーってお店ごとに外観はもちろん、お酒の種類、味わいなどなど、かなり変わってくるんですよ。
なので、このようなバーごとの違いを楽しむのは、非常に奥が深く、さらに飽きがこないという点で趣味という観点から非常に合理的です。また、たまには女性を連れて歩くことで、女子ウケを狙えちゃうという優れた趣味でもありますよ!
乗馬
以前は馬が乗れる場所など限られていましたが、乗馬が徐々に一般に普及してからは、乗馬できる施設が増えつつあります。そして、乗馬といえば西洋の貴族階級のイメージが強いと思いますが、まさにこのイメージの通り、乗馬をしている男性はメチャメチャカッコ良いです。
また、馬は想像以上に繊細な生き物なので、彼らと息を合わせることの奥深さも無視できない魅力。筆者の地元には乗馬施設がいくつかあるのですが、馬ごとに乗った時のフィーリングの違いがあって、極めるのも面白そうだなと思ったことがあるくらいです。
一方で、実用性に欠けるというか、乗馬ができる機会は乗馬施設くらいにはなってしまうので、そういう観点から見るとややハードルは高いかもしれません。
レザーグッズ
やや番外的にはなりますが、レザーグッズなどの服飾品を趣味としている男性も少なからずいらっしゃります。レザーが持つ魅力は半端じゃなく、ハマり始めたら身の回りのものがほとんどレザーになっていたなんてこともあるくらいです。
レザーの良いところは、時間の経過を楽しめるという点。一般的なアイテムは、購入した時点が最高で、そこからそのクオリティを維持することはあるものの、絶対に向上することはありません。
しかしレザーは違います。購入した時がスタートであり、そこからどんどん自分の手に馴染み、味が出てくるのです。まるで生き物のように経年による変化が生まれるので、趣味にするにはもってこいですよ!
近年はレザー専門店が地方にもあるくらいなので、試しにレザーグッズを1つくらい買ってみても良いかもしれません。
美術館巡り
絵画や彫刻など、美術の道を極めるために、美術館巡りに精を出すのも男趣味としてはアリです。現在全く美術品に興味を持っていなくても、美術館に行って名のある作品を見るだけで、なんとなく良さを感じられるものだから驚き。
そこから美術の道にハマった人間を何人か知っていますが、全国津々浦々の美術館を巡ることは旅行がてら結構楽しいようで、海外にまで行く場合もあるようです。
「わかる人にはわかる」ってのが趣味心をくすぐるみたいなので、近場の個展や美術館を訪れて、どんなものなのかを試しに覗いてみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
というわけで、この記事では人生を彩る男趣味についてザッと紹介してきましたが、いかがでしたか?趣味があると自分の人生が新たに動き出し、色々なことに前向きになることができます。
仕事以外に人生の柱を持っておくことは、幸せに生きる上ではもちろん、心がポッキリ折れてしまわないためにも重要な要素になるため、自分に無理のない範囲で趣味に興じてみてはいかがでしょう?
この記事を通じで、皆さんにとって最高の趣味が見つかれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
やっぱり趣味って大事だよなぁ・・。俺も熱中できる趣味見つけたいけど、無趣味なんだよね。