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「最近SNUSという嗅ぎタバコに興味があるけど、一体どんなものなんだろう?」全国の愛煙者の方で、こういった疑問を抱いたことのある方は筆者だけではないはずです。最近は何かと喫煙者の肩身が狭すぎるので、SNUSのような無煙タバコの価値は相対的に上がってきています。
そこでこの記事では、愛煙者の中で密かにブームになりつつあるJTの嗅ぎタバコ「SNUS」のレビューをご紹介していきます!
目次
JT SNUSの基本情報について
まずはJT SNUSの価格や特徴、安全性といった基本的な情報についてリサーチしてみました!
価格・製品情報
SNUSの価格と販売情報について気になると思いますので、ここでご紹介していきます。
販売 | JT |
---|---|
販売名 | ・ゼロスタイル・スヌース・レギュラー・RC ・ゼロスタイル・スヌース・ミント・RC |
価格 | 480円 |
ラインナップ | レギュラー・ミントの2種類 |
上記の通り、SNUSの価格は480円ということで、一般的なJTのタバコ「MEVIUS」と比較すると40円割高となっています。内容量は20個ということなので本数的には同じ。あとは一個あたりどれくらいの時間使えるのか、また満足度はどんな感じなのかでコスパは変わってくると思います。
SNUSの特徴を徹底リサーチしてみた!
SNUSの価格や販売情報について確認したところで、ここからは気になる特徴についてリサーチしてみました!嗅ぎタバコという特殊なジャンルの製品なので、よく知らないという方はチェックしてみてください!
特徴1:歴史ある嗅ぎタバコの一種
徹底リサーチの結果、SNUSのような嗅ぎタバコは意外にも深い歴史があることがわかりました。もともと、嗅ぎたばこのルーツは16世紀にまで遡り、フランスにて偏頭痛の治療に効くというところからスタートしたようです。
そこから様々な国に伝播していき、スウェーデンで本格的に生産が始まったことで、一般の人々にも普及していきました。
SNUSは口の中に入れて楽しむタバコ
では、SNUSはどうやって楽しむタバコなのでしょうか?普通のタバコが煙によってニコチンを楽しむのに対し、SNUSはタバコ葉が入ったパックを口内へと入れ、唾液により溶け出した成分からニコチンを摂取することで楽しみます。
したがって、
- 紙巻きたばこのように、燃やす必要がない
- 加熱式たばこのように、熱する必要がない
といった特徴が存在します。まるでアメのようにタバコが楽しめるという点が、密かに喫煙者の間で流行しているみたいです。
特徴2:燃やさないので煙・タールの心配なし!
また、SNUSは上述したように燃やしたり加熱する必要がないため、煙やタールの心配は不要なんです!
ニコチンが含まれていない電子タバコですら、
このような煙が出てきますから、無煙という特徴は限られたタバコにしか与えられていない特権だと言えます。
ちなみにこの写真の煙は「スムースビップ」という電子タバコのもので、最近になってかなり人気が出てきているアイテム。この商品についても筆者がレビューしていますので、もしよかったらチェックしてみてください!
煙が出ないので様々な場所・場面で使える
何かと煙たがれるタバコの煙ですが、アメのようにひっそりと楽しむ分なら誰も文句は言わないでしょう。煙が出ないということですから、副流煙による健康被害も心配いりませんし、タールフリーなため口内の汚れについても安心。
こういった特徴から、様々な場所・場面で利用できるというのは、SNUSの明確な利点としてあげられます。駅近くのどこを探してもタバコを吸えないなんてことも今の時代珍しくないので、こういった使用用途に柔軟性があるタバコアイテムは重宝しますよね!
特徴3:丸型のハードケースで持ち運びやすい!
特徴の3つ目として、SNUSの容器があげられます。一般的なタバコはお馴染みの箱に入っていることが普通ですが、SNUSはこのような丸型のハードケースに封入されています。
喫煙者の方ならばわかると思いますが、紙でできたタバコの箱をリュックなどにそのまま入れておくと、ぺちゃんこになっていたりすることは珍しくありませんよね?場合によっては中のタバコから葉が拡散し、大変なことになったという経験がある方もいらっしゃるでしょう。
そういった点で、こういったハードケースに封入されているのは、日用品であるタバコではありがたかったりします。
SNUSの安全性は?
SNUSの特徴についてご紹介したところで、最後に安全性についても言及しておこうと思います。タバコ関連のアイテムで絶対に関心を持つのが安全性で、加熱式たばこは安全とか、電子タバコは安全とか、そういった論争は後を絶ちません。
ちなみに、筆者が電子タバコについての安全性について解説している記事はこちらになります。電子タバコは比較的安全であると言われていますが、その安全性についてしっかり理解しておくことは大切ですから、気になる方は確認しておきましょう。
発がん性や依存性が気になるところ
そして、SNUSの安全性ですが、厚生労働省の見解を確認しておきましょう。
煙の出ない「かぎたばこ」及び「かみたばこ」にも、紙巻きたばこによる喫煙と同様に、発がん性や依存性といった健康への悪影響があり、特に、これまでの疫学研究により、口腔がん、鼻腔がん等との関連が指摘されています。
以上のように、厚生労働省の見解としては、やはり通常のタバコと同様に発がん性・依存性との関連が指摘されています。特に噛みタバコにおいては「口腔がん」との相関が懸念されているようなので、使用の際はこの点ご留意ください。
燃やさないのでタールが出ないという点は安全性について評価できますが、それ以外の有害物質がどうなのかということはまだよくわかっていません。紙巻きたばこと同様に、相応のリスクは抱え込む必要がありそうですね。
歴史がある点がちょっとした安心材料
ここからは筆者の個人的見解ですが、一般的に考えて、噛みタバコはこれだけ歴史を持っているジャンルのタバコですから、近年急激に流行した加熱式タバコよりも安全性については信用できるような気がしています。加熱式タバコはまだ数十年使用した被験者のデータが揃うことは物理的に不可能ですが、噛みタバコには歴史があるため、極めて危険だったら使用が禁止されているはずですから。
ということで、普段からタバコを吸っている方からすれば納得できるくらいの安全性ではありますので、安心してって言い方も変ですが、いつも通りタバコを使うくらいの感じで、SNUSを楽しんでもらえればと思います。
JT SNUSのネット上の良い口コミ・悪い口コミをまとめてみた
SNUSの価格や特徴についてご紹介したところで、ここからは実際に使用した方のネット上の口コミについて見てみましょう。
ネット上の良い口コミ
まずはネット上の良い口コミからになります。
タバコの本数が減る
これを口に入れると「吸いたい」気持ちが弱くなるのでタバコの本数が減りました。これもタバコなので減ったって言い方は違うかな?にしても、全体的なタバコにかけるお金も減っているので、確かに減っているんだと思います。禁煙・節煙にも効果あります!
どこでも使えるのがありがたい
煙が出ないのがすごくありがたくて、ニオイがつかなくて女性にも嬉しい。タバコを吸っている女性は敬遠されがちだから、そういう意味でも助かる。タバコが吸えない状況での私の救世主です。
ネット上の悪い口コミ
続いて、SNUSに関するネット上の悪い口コミです。
これがタバコとは思えない
JTから出ているということだったので結構期待していたんですが、使ってみると全然タバコじゃなかったです。口に入れるとよくわからない味で、ちょっとピリピリします。使った後もタバコ吸いたくなるので、むしろお金がもっとかかりました。
フレーバーが少ない
私は普段メンソールにフレーバーがついたタバコを吸っていますが、これには普通のとミントしか種類がありません。もうちょっと女性受けするような種類のものが出て欲しいって思います。
吸った感がない、しかも高い
吸った感じがなくて、しかも普通のタバコより数十円高い。どういうことなのでしょうか?これだったら普通のタバコ吸った方がいいですよ。
口コミまとめ
SNUSのネット上の口コミでしたが、いかがでしょうか?
まず良い口コミですが、どの方も使用後は吸った感じはするということを強調されていました。また、タバコの本数が減ったとの口コミも多くみられ、実際に節煙に役立った方もいらっしゃるようです。
一方悪い口コミですが、やはりタバコと比較して吸っている感じが得られないという意見が多く見られる結果に。ニコチンが脳内に入るので吸った感はあるようですが、「実際に吸っている」という点に不満を覚えるようです。それゆえ、コスパが悪く結果的にタバコを普通に吸い始めてしまった方もいらっしゃるみたいですね、、
また、女性からは、フレーバーを増やして欲しいという意見も見られました。これには筆者も同感で、例えばJTの主力ブランド「MEVIUS」のようなオプションのパープルみたいなのがあると、もっと売れそうな気がします。
SNUSを実際に買って試してみた!
それでは、そろそろ筆者がSNUSを実際に購入して使ってみた様子をご紹介していこうと思います!筆者が購入したのは「ゼロスタイルミント」というミントフレーバーのついたもの。
ちなみにですが、筆者の喫煙スタイルをここでご紹介しておきます。参考までに。
お気に入り | ・MEVIUS オプションパープル ・Ploom TECH |
---|---|
喫煙頻度 | 3日で1箱程度 |
喫煙歴 | 5年 |
購入は近所のタバコ店にて!取り扱い店舗にご注意
まずは筆者がどのように購入したかですが、普通に近所のおばあちゃんがやっているようなタバコ専門店にて見つけたのがきっかけです。パンフレットがあるのを見て、タバコ関連商品に興味がある筆者は即購入を決意。筆者はこれまで、加熱式たばこや電子タバコについてのレビュー記事を数多く執筆していますので、もし興味がある方はぜひ覗いてみてください!
上の記事ではJTから出ている国産の加熱式たばこ「Ploom Tech」のレビューを、下の記事ではこれまた国産の電子タバコ「スムースビップ」についてのレビュー記事になります。どちらの記事もかなりの方に読まれている記事ですので、もしよろしければ参考にしてみてください^ ^
SNUSを開封してみた!
ここからはSNUSを購入して開封するまでのレビューになります。
容器の見た目は小物入れ。タバコには到底見えない
これがSNUS。始めて手にした時の第一印象は「小さい小物入れ」のようでした。あとはギャツビーのワックスみたいな形状してるなーとも思ったかも。一目見ただけでは絶対にタバコとは思いません。
ですが、表面の下部には、しっかりと嗅ぎタバコの有害性について記載があります。タバコ葉を使用しているので法律を遵守していますね。この中にSNUSの本体が封入されているとのことなので、蓋を開けて確認してみましょう!
小さめのティーパックのようなものの中にタバコが封入
蓋をあけると、こんな感じにSNUSが20個封入されています。
普通のタバコと比べて乱雑に入っていますね(笑)。ちなみに、この袋状のものの名称は「ポーション」と呼ばれています。ゲームみたいでカッコイイ。
近くて見てみるとこんな感じですが、さながらティーパックのようです。この中にタバコ葉が入っているのでしょうか?ちょっと中を確認してみましょう。
粉砕されたタバコ葉が。普通のタバコと比べると違いがハッキリ!
ティーパックのようなものを破って中身を取り出してみると、このようなタバコ葉の粉末が出てきました。
相当細かく刻まれていることが見て取れます。
普通のタバコと比べてみると、違いがハッキリ。左側がMEVIUSのタバコ葉ですが、細かいスティック状、チップ状になっているのに対し、SNUSは粉末状です。おそらく、粉末にすることで唾液と接する表面積が増すため、成分がより効率的に抽出されやすくなるのだと思います。
また、匂いを嗅いでみると、若干の甘さ?とミントのフレーバーが。どうやらタバコ葉に直接ミントの処理がされているようですね。口に入れて実際に使うのがちょっと楽しみになってきました!
SNUSを実際に使ってわかったメリット・デメリット
ここからは、この記事の本題であるSNUSを実際に使ってみてわかったメリットとデメリットについてご説明していきます。
メリット
まずはメリットから!初めて使うタバコでしたので、いろいろなメリットが見つかりました(^ ^)
1.アメのような感覚で気軽に楽しめる。使い方も簡単
SNUSは口に含んで使用するタバコということなので、アメのような感覚で気軽に楽しめる点がメリットと感じました。使い方はとっても簡単で、
上記写真のように、歯茎と唇の間に挟んでいるだけ。これで唾液により抽出された成分を、経口摂取という形で体内に取り込んでいきます。肝心の味については、タバコのような「キツさ」はなく、若干の甘みとミントの刺激が程よい印象です。
海外の嗅ぎタバコ・噛みタバコの中には砂糖が入っている場合もあるということなので、味はしっかり整えているのでしょう。少なくともマズイという感想には至りませんでした。喫煙者の何人かにプレゼントしてみたんですが、不味すぎて使えないというタイプの方はいませんでしたよ!
2.完全無煙なのでタバコNGな場面でも使用可能
2つ目のメリットとして、火を使わない完全無煙タバコという特徴から、普通はタバコNGの場所でも使用することができるという点があげられます。一般的には、加熱式タバコや法律の分類上「タバコ」にはならない電子タバコでも、煙が出るという都合上喫煙OKの場所でしか使用することができません。
一方でSNUSは煙が全くの0ということなので、タバコNGの場所でも問題なく使用可能。これは喫煙者にとってかなり大きなアドバンテージですよ!タバコが吸えないストレスは相当なものなので、これをいつでも防ぐことができる点はSNUSの明確なメリットだと言えます。また、危険性についても火を使わないという点で優れていると言えますね。
3.捨てる場所に困らない
普通の紙巻きタバコの吸い殻はとてつもない悪臭を放つことは喫煙者なら知っていることで、iQOSやgloでもそれは同様です。一方、SNUSの吸い殻というか、使用した後に残るものはほぼ無臭。したがって、捨てる場所に全く困りません。
ティッシュに包んでポイっとすればそれで終わりですから、楽チンでいいですね!吸い殻問題は喫煙者に常に付いて回る問題ですから、これをケアできる点は非常にありがたい。
4.使い方によっては禁煙にも応用できそう
SNUSはタバコ葉を使っているため、使用中のニコチンはタバコと同様に摂取することができます。一方、VAPEなどの電子タバコはニコチンが含まれていないため、禁煙や節煙には効果が薄いんです。したがって、今まで色々な物を使って禁煙にチャレンジしてきた方々の大きな支えになる可能性がSNUSにはあります。
筆者が実際に使用した感じは、SNUSを使用後1,2時間程度は「吸いたい」と思わずに入られたため、十分禁煙アイテムとしての力は持っていそう。もしかしたら、タバコよりもニコチンが切れてイライラしてくる時間は少ないかもしれません。
一説によると、タバコ葉を燃焼させて急激に体内にニコチンを摂取する紙巻きタバコよりも、口内の唾液で成分を抽出する噛みタバコ・嗅ぎタバコの方が緩やかにニコチンが摂取されるため、持続時間は長いみたいです。
【タバコの分類について】
近年、様々なタバコが登場したことによって、タバコの分類があやふやになっている方が多いように感じます。ここで正確にまとめておくので、参考にしてみてください。
- 紙巻きタバコ
- いわゆるタバコ。紙で包んだタバコ葉を燃焼して楽しむ。
- 加熱式タバコ
- タバコ葉を加熱して楽しむ。燃焼しないので、煙やタールの心配がいらない。iQOS・glo・Ploom TECHが代表。
- 電子タバコ
- タバコの成分が全く入っていない蒸気を吸引して楽しむ。法律上、ニコチンを含んだものは販売できない。VAPEが代表。
- 無煙タバコ
- 噛みタバコや嗅ぎタバコといったもの。熱を加えずにタバコを楽しむ、完全無煙という特徴が他にはない魅力。代表がSNUS。
デメリット
続いて、SNUSを使ってみてわかったデメリットについてです。
1.使用感に慣れるまで時間がかかる
デメリットのその1が、使用感に慣れるまで時間がかかるという点です。SNUSを最初に口に入れた瞬間は、
- ピリピリする
- 甘いのか辛いのかよくわからない味
- しゃっくりが止まらない
といった変な感じに襲われ、軽いトラウマが植え付けられる結果となりました。しゃっくりに関しては唾液が変なところに入ったことが原因かもしれませんが、とにかくはじめの使用感があまり芳しくなかった。
一方、使い続けていくうちに慣れてくるとそこまで気にならなくなるので、最初のうちだけの辛抱だとも言えます。
2.値段が普通のタバコより高くて手が出しにくい
値段が普通のタバコよりも高くて手が出しにくいという点も、デメリットとしてあげられます。SNUSの価格は480円ということで、一般的なタバコよりも数十円高いです。筆者が愛飲している「MEVIUS」は440円なので、40円高くついてしまいます。
たかが数十円かもしれませんが、度重なる増税によりライフを削られ続けている喫煙者にとって、この40円はとてつもなく大きい。大きすぎる。500円以内に収まっているのでギリ許容範囲ですが、それでも価格面で手が出しにくいという方は結構いらっしゃるはずです。
サポート的な役割なので、300円とかなら喜んで買うんですけどね、、タバコ葉を使っているため税金がかかってくるので、結果的にこのような価格に落ち着くのでしょう。
3.取り扱い店舗を見つける必要がある。コンビニや通販では手軽に購入できない
紙巻きタバコのメリットとして、どのような地域でもコンビニに行けば手軽に入手することができるという点が挙げられますが、SNUSはそうではありません。JTにより流通に制限がかかっているため、取り扱い店舗をあらかじめ調べておく必要があります。
筆者は近所の小さい個人経営のタバコ屋さんで入手しましたが、いまのご時世タバコ専門店がない地域もあるでしょう。そういった場合、SNUSの入手は困難を極めます。
せっかく使いたいと思っていても手軽に入手できないのは色々な面でストレスになりますし、「もう普通のタバコでいいや」となってしまうので、もう少しだけ取り扱い店舗を増やして欲しいというのが本音です。
SNUSを使ってわかったメリット・デメリットまとめ
ということで、以上が筆者が実際にSNUSを使ってみてわかったメリット・デメリットは以上になります。まとめてみると、
メリット
- アメのような感覚で気軽に楽しめる
- 歯茎と唇の間に挟んでいるだけなので、他のタバコよりも簡単かつ場所を選ばずに使えた。
- 完全無煙なのでタバコNGの場所でもOK
- 燃やさず、熱しないため、どこでも使える点は魅力的だった。
- 捨てる場所に困らない
- 吸い殻は匂いもないため普通にゴミ箱に捨てられる。
- 禁煙にも使えそう
- タバコ葉を使わない電子タバコよりも禁煙には向いている。
デメリット
- 使用感が独特で慣れる間に時間がかかる
- 口内がピリピリしてしゃっくりが。。慣れれば問題なし。
- 普通のタバコよりも価格が高い
- 480円という数十円高い価格が、喫煙者にとって致命的になりかねない。
- 普通のタバコのように手軽に入手不可
- 事前に取り扱い店舗を調べておく必要がある。
こんな感じになります。現状、メリットとデメリットが半々くらいというのが本音だということがわかっていただければ幸いです。
ですが、やはり無煙タバコという特徴は非常に画期的ですから、一度試してみる価値は間違いなくあります。気になった方は、取り扱い店舗を早速見つけてみてはいかがでしょう?
JT SNUSをお勧めできる人はどんな人?
SNUSを実際に使用したレビューをご紹介しましたが、どんな人におすすめできるかについてもわかったので、ここでご紹介させていただきます。
おすすめできる人
まずはおすすめできる人からです。
タバコ関連の製品に興味がある
タバコ関連の製品に興味を持っている方には、SNUSはぜひ一度試していただきたいアイテムです。今やタバコには、
- 紙巻きタバコ
- 加熱式タバコ
- 電子タバコ
- 無煙タバコ
といったように、様々な種類のものが存在していて、筆者はこのいずれもを普段から使用しています。嗜好品であるタバコが充実していくことは、確かに生活を豊かにしてくれますので、まだ無煙タバコ未経験の方にはSNUSがとてもおすすめ。
ちゃんとした無煙タバコに興味がある
嗅ぎタバコや噛みタバコといった無煙タバコをネットで検索すると、中にはニコチンフリーの製品なんかが楽天などでヒットしたりします。こういったものも確かに魅力的ですが、体内に直接取り入れるという特徴から、やはり信頼が置けるものを手に入れたいですよね?
一方、SNUSは日本たばこ産業(JT)から販売されている商品なので、日本における信頼感は抜群です。筆者も、正直JTのものでなかったら購入はできなかったでしょう。
タバコを吸えなくてキツイ時間帯がある
普段の生活で、タバコを吸えなくてキツイ時間帯がある方にも、SNUSはおすすめできます。タバコを吸いたいのに吸えない時間帯は喫煙者からすればキツイものですが、いまのご時世吸いたいときに吸えないのは仕方ないとも言えます。
一方、SNUSは無煙タバコという特徴を生かして、今まででは絶対にタバコを吸えない場面でも問題なく使用することが可能。この記事で何度も言っていますが、これは間違いなく大きなメリットですよ!
節煙・禁煙に取り組みたい
節煙や禁煙に取り組みたい場合にも、SNUSはおすすめ。
タバコの節煙・禁煙には、ニコチン依存が大きく絡んでくることは誰もがわかっていると思いますが、「まあなんとかなるでしょ」とニコチンフリーの電子タバコにいきなり手を出して、数週間後には普通にタバコを吸っているなんて光景は日本中で見られる現象でしょう。
しかしSNUSはれっきとしたタバコですから、当然ニコチンは成分として含まれているため、吸いたい欲求を抑えることが可能です。加えて、紙巻きタバコよりもニコチンが体内に入ってくるのが緩やかなため、長時間ニコチン切れを防いでくれるという側面もあるようです。
したがって、SNUSを上手に使うことで、うまく節煙や禁煙につなげることを考えてみてはいかがでしょうか?
おすすめできない人
続いて、SNUSをおすすめできない人をご紹介します。
紙巻きタバコの代替品を探している
紙巻きタバコの完全な代替品を探している方には、SNUSは正直おすすめできません。SNUSには確かにタバコ葉が使用されているため、「吸った感」は感じることができますが、一方で「吸っている感」はほとんど感じられませんでした。
やはり、「口に加えて煙を体内に取り込む」という一連の動作に依存をしている側面がありますので、どれだけ脳内にニコチンが入ってきていても、「なんかもの足りねえな」と感じてしまうことがあるんですよね。。
ということで、紙巻きタバコの完全な代替品を探している方には、JTから出ている加熱式タバコ「Ploom TECH」がとてもおすすめですよ!
喫煙には「タバコ感」を最も重視する
喫煙に「タバコ感」を最も重視する方にも、SNUSはおすすめできないというのが本音です。筆者がタバコに求めるのは「リラックス効果」ですので、タバコの成分が含まれているSNUSは結構アリだなと思いました。
一方、タバコのガッツリとした重さというか、あの独特の「タバコらしさ」を一番に求める方には、きっとSNUSは合わないと思います。単にタバコ葉の成分を楽しむといった感じですから、物足りなく感じちゃうんじゃないかな。
JT SNUSに関するよくある質問
最後に、SNUSに関するよくある質問に筆者自ら答えさせていただきます。
SNUSはタバコなの?
はい、SNUSはタバコ葉を使用したれっきとしたタバコです。したがって、健康被害についてもしっかり考える必要がありますし、税金などもかかってくることを覚えておきましょう。
タールやニコチンは含まれているの?
タールに関しては、燃焼させないため完全なるタールフリーですが、タバコ葉を使用しているためニコチンは含まれています。
SNUS1個とタバコ1本は、使った感じどれくらい違うもの?
個人的には、SNUS1個の満足度の平均を「10」とすれば、普通のタバコ1本は「8」程度かなと思います。もちろん、タバコを吸った後の満足感はSNUSには出せませんが、SNUSは平均的に高い満足度を維持してくれる気がしました。
ニコチンがゆったりと効いてくる気がするので、結果的にタバコの本数自体は減りそうです。
口の中に異常が出たりはしませんか?
少なくとも筆者は、口内に異常が出たことはありません。頬の裏側や喉がピリピリするのはありますが、そこから別の症状につながることはなかったので、参考にしてみてください。
まとめ
今回は、JT産の嗅ぎタバコSNUSをご紹介してきましたが、いかがでしたか?何か気になることやご意見などありましたら、遠慮なくコメントしてくださいね!コメントには、筆者自ら誠心誠意対応させていただきます。
この記事が、みなさまのより良いスモーカーライフにつながれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
吸ってる感はないが、吸った感はある
これがタバコ?みたいな感じに半信半疑で使ってみましたが、正直吸っている感はほぼないです。ですが、使った後には吸った感があります。ニコチンが効いてるってことだと思いますので、やっぱりタバコなんだなと思いました。