※本ページにはプロモーションが含まれています。
毛深い悩みは、周りが思っている以上に根深い問題です。この記事の筆者もヒゲからスネ毛まで漏れなくモジャモジャですが、めちゃめちゃコンプレックスですし、特に学生時代は必要以上に深刻に悩んでしまった経験があるんですよね・・。
周りの友達との比較に始まり、半袖や半ズボンがなかなか履けなかったり。あとは人間関係、特に異性との交流に自信がもてなかったりして、「毛深い」という問題が自分自身の様々な面に悪影響を与えていたような気がします。
そうなると当然考えるのが脱毛という選択肢ですが・・、なかなかハードルが高いですよね。
『脱毛はちょっとアレだけど、もうちょっと手軽にツルツルになれる方法ってないのかな?』
というのは毛深い男性の誰もが1度は考えてみたことだと思います。そこで個人的におすすめしたいのが「除毛クリーム」です!パッと肌に塗って待機。あとは柔らかくなった毛をゴッソリ取り除くだけで、憧れだったツルツル肌が手に入っちゃう、魔法のようなアイテム!
というわけでこの記事では、「脱毛・除毛ガチ勢」の筆者が、全国の毛深い男性諸君に向けて『メンズ向け除毛クリーム』のおすすめ商品をランキング形式でご紹介していくことにしました。実際に使用した経験込みでお伝えしていくので、ツルツル男子を目指したい方は要チェックですよ!
目次
- 1 全身脱毛はもう古い!?除毛クリームで賢くムダ毛処理を行おう
- 2 毛深い男性必見!メンズ向け除毛クリームおすすめ商品Best15
- 2.1 【1位】NULLリムーバークリーム
- 2.2 【2位】Veet Men バスタイム除毛クリーム
- 2.3 【3位】HMENZ除毛クリーム
- 2.4 【4位】REGNOS 除毛クリーム
- 2.5 【5位】エスフィット除毛クリーム
- 2.6 【6位】MONOVO除毛クリーム
- 2.7 【7位】BODIO薬用リムーバークリーム
- 2.8 【8位】WHITH WHITE除毛クリーム
- 2.9 【9位】dotメンズ除毛クリーム
- 2.10 【10位】Not menu除毛クリーム
- 2.11 【11位】KENAIN除毛スプレー
- 2.12 【12位】JOHN MOOH除毛クリーム
- 2.13 【13位】NOALQ除毛クリーム
- 2.14 【14位】LEOMEN除毛クリーム
- 2.15 【15位】NEOSKIN除毛クリーム
- 3 まとめ
全身脱毛はもう古い!?除毛クリームで賢くムダ毛処理を行おう
従来の男性のムダ毛処理方法と言えば、最もシンプルなものでカミソリで剃る方法が、そしてマニアックなもので、脱毛サービスを利用した部分脱毛・全身脱毛がありました。
しかし、最近になってこのような男性のムダ毛処理情勢に変化が生まれます。「除毛クリーム」という新たな選択肢が出てきたことにより、『手軽に・本格的に』ムダ毛処理を行うことが可能になったのです。
除毛クリームに関する基礎知識
というわけで、まず始めに『除毛クリームとはなんぞや?』というところから扱っていきます。
除毛などの美容関係に疎い男性は非常に多いと思いますので、知らない方はチェックしておくことをおすすめしますよ!
ムダ毛を「化学的に」処理するクリームのこと
除毛クリームを一言でいえば、『ムダ毛を「化学的に」処理するクリーム』のことを指します。この「化学的に」というのが引っかかると思いますが、では従来のムダ毛処理方法についてまず考えてみましょう。
- カミソリ・トリマーで剃る
- 除毛テープで剥がす
- 除毛ワックス(ブラジリアンワックス)で剥がす
- レーザー・光で毛根を破壊する
ポピュラーな除毛・脱毛方法としては上記のような方法が挙げられると思いますが、これら全てが「物理的に」ムダ毛処理を行なっていることにお気づきでしょうか?上3つは力技でムダ毛を取り除いて、レーザーや光というのも結局は力技で毛根を破壊しているに過ぎません。
一方で、除毛クリームはどのようなムダ毛処理方法のことを言うのかというと、厚生労働省から令和元年に出されている、以下の引用文をご覧ください。
毛髪を構成する成分であるケラチンタンパク質の結合をチオグリコール酸カルシウムなどの還元剤により切断し、毛髪を軟化して除去します。
上記引用によれば、毛髪を「チオグリコール酸カルシウム」という化学成分により分解し、ナヨナヨの状態に軟化させ、最終的にツルツルの状態にするものを除毛剤(除毛クリーム)と呼ぶということです。
実際に筆者が除毛クリームを使用した写真で確認してみましょう。
このように除毛したい部位にクリームを塗り、チオグリコール酸カルシウムが反応するまで15分程度待つと、
タオルで拭う程度で毛がゴッソリ抜けてくれます。これが除毛クリームのムダ毛処理力であり、物理的に力技で除毛・脱毛を行なっていた従来の方法とは、一線を画す方法だということがわかると思います。
このように、除毛クリームは除毛したい部位に塗り込むだけなので、非常に楽だし痛みも伴わないムダ毛処理方法なのである。一方で、肌への刺激性などが問題になっているので、この点を注意して商品選びを行うことが重要である(選び方については後述します)。
抑毛効果はない
除毛クリームは「脱毛」と同じく、一度使用したら毛がどんどん薄くなる(抑毛、と言います)と思われがちですが、実際のところ、除毛クリームには抑毛効果は一切ありません。
ただ単純に、『毛をナヨナヨにして化学的にムダ毛処理する』方法であるだけで、当然毛は後から普通に生えてきます。
ムダ毛処理を行うだけでなく、『毛自体を薄くしたい』と思うなら、抑毛効果のある「脱毛」を専用のエステサロンやクリニックで行なってもらうべきです。
除毛クリームでは毛を薄くする抑毛効果はないということを説明したが、やはり、
『手軽に抑毛する方法ってないの?』
という淡い希望は毛深い男性なら誰もが抱くものだろう。当然筆者もこれまで模索してきたのだが、主に3つのアプローチがあることを見出している。
- ストレスを減らす
- 身体的・精神的なストレスを減らし、ホルモンバランスを整えることが極めて重要。
- 抑毛グッズを使う
- 抑毛ローションや光脱毛。光脱毛器具がおすすめだが、数万円単位の出費が伴う。
- 脱毛サロン・クリニックに通う
- いわゆる全身脱毛。効果も高いが費用も高い。詳しくは後述している。
最も手軽に取り組めるのが、「ストレスを減らす」方法。ヒゲはテストステロンという男性ホルモンの働きで濃くなり、基本的にはストレスに応答するために分泌量が上がると思って良い。
『最近毛が濃い気がするけど、確かにストレスを上手く処理できていないかも・・』
という男性は、除毛クリームなどのアイテムだけに頼るのではなく、生活習慣を整え、心に落ち着きを持つことを意識してみるのも良いかもしれない。
余談だが、テストステロンはヒゲなどの体毛は濃くする一方、体内酵素により「ジヒドロテストステロン」という物質に変換されることで、頭の毛を薄くすることで知られている。テストステロンそのものは男性が生きる上で必須な物質であるものの、過剰に分泌されないようにケアすることが、イケてる男性の必須条件だと言えるだろう。
全身脱毛と除毛クリームの比較
というわけで、除毛クリームについてザックリと解説してきましたが、
『脱毛と除毛クリームって実際どっちの方がいいの?』
という疑問をお持ちの方もいると思うんですよね。
ということで、ここでは全身脱毛と除毛クリームの比較を、
- 手軽さ
- 効果
- コスパ
以上3つの観点から行なってみたので、気になる方はチェックしておくことをおすすめします。人によっては除毛クリームより脱毛サービスの方がおすすめなんてこともなくはないのでね!
手軽さ
まず手軽さですが、ここは素直に「除毛クリーム」に軍配が上がります。自宅にいながら、
- 塗って
- 待って
- 処理する
だけですからね。画像にしてみると、
1:塗って
2:待って
3:処理する
これだけで、ツルッツルの肌に生まれ変われるので、手軽さじゃ除毛クリームに敵うものはありません。
実際、どれくらいツルツルになるのかは、
これを見れば分かるでしょう。文字通り「ツルツル」で、
おいおい、俺の脚ってこんなに綺麗だったのかよ・・(泣)
こんな感じに、マジで泣きましたからね・・(笑)だってモジャモジャの脚のせいで今までどんだけ悩んだんだって話じゃないですか?これがものの15分もすればこんなに綺麗になるなんて、『おいおい魔法かよ』ってツッコミ入るレベルでお手軽すぎる。
一方で、脱毛に関しては、まず自分に合ったサロン・クリニック選びからスタートしなければいけません。
- 近場にあるか
- 予算に合うか
- 本当に効果がある店なのか
こういったことを考慮した上でお店選びを終わらせ、その後も複数回サロンやクリニックに通わなければいけないので、ぶっちゃけ手間がかかります。
よって、手軽さという点で言えば、圧倒的に除毛クリームの方が優れていることは明白でしょう。
効果
続いての比較ポイントが「効果」について。まずは除毛クリームから見ていきましょう。
上述の通り、除毛クリームの効果は、
この写真を見れば分かるでしょう。
この写真も参考になるかな?まあもの凄くツルッツルになるので、除毛効果自体は非常に高いです。
しかし・・、先述のように、除毛クリームには抑毛効果がないので、数日もすればチクチクと毛が生えてきてしまうんですよね・・。しかもこのチクチクとした毛は、クリームによりなかなか除去することができません。一定以上の長さのある毛でないとクリームがよく絡まず、ナヨナヨになってくれないんですよね。
一方で、脱毛についてはどうでしょう?脱毛にも色々と種類があるのですが、基本的にどの脱毛も、
『施術を行えば行うほど、毛が薄くなる』
というのが一般的で、簡単に言えば「抑毛効果」があるということになります。したがって、時間や手間はかかりますが、長い目で見れば脱毛の方が高い効果が認められる、という認識が正しいかなというのが筆者の意見です。
コスパ
最後に比較するポイントが、「コスパ」になります。まず両者の相場について言及しておかなければいけないので、両足を除毛・脱毛しきる上でかかる費用をまとめてみました。
除毛クリーム | 1,000円 |
---|---|
脱毛 | 100,000円 |
除毛クリームに関しては、だいたいどのクリームも一本の半分程度で両足を除毛可能なので、一本2,000円を半分使うことを考えると、1,000円程度が相場になってきます。一方で、脱毛については「脚脱毛コース」のようなものが、大抵どのサービスでも10万円前後。
よって、単純な価格差だけを見れば除毛クリームの方が圧倒的に安上がりですが、正しい認識は以下のような場合分けが必要になると思います。
- 短期的に見たら「除毛クリーム」の方がコスパが良い
- 長期的に見たら「脱毛」の方がコスパが良い
結局のところ、「ムダ毛処理」というものをどういう目線で見るかで、コスパが変わってきちゃうんですよね。例えば、1ヶ月という短期間で見たら、一瞬でツルツルになれる除毛クリームの方がコスパが高いに決まってます。
しかし、除毛クリームには抑毛効果がありませんから、結局使い続けなければモジャモジャに後戻り。そう考えると、1年・2年、、、10年といった長期目線で考えると、脱毛の方が圧倒的に高コスパになってくるんですよね。
・・・、とったように、除毛クリーム、脱毛ともに長所と短所がありますから、自分に合った方をチョイスしてみてくださいね!除毛クリームではなく脱毛に興味を持った方は、筆者がおすすめの脱毛サービスについて紹介した以下の記事をご覧ください。
Check:そもそも、本当に脱毛・除毛は必要?
除毛クリームをご紹介する記事でこのようなことを言うのもアレだが、そもそも本当に脱毛や除毛は必要なのだろうか?
確かに、世の中には毛が濃い人を嫌がる人間は一定数いる。残念ながらこれは事実だ。しかし一方で、毛が濃いことに対して何も不快感を覚えず、むしろ『こっちの方が良い』と言ってくれる人、女性がいるのもまた事実なのである。
テレビやネットの広告でよく見られるのが、『毛が濃い男性をどう思いますか?』という質問に対して、女性たちが、
- 気持ちわる〜い
- 一気に萎えるわ〜
- 生理的にムリ
なんて答えている映像だが、あんなものは極々一部の限られた人たちであり、アレを全女性の総意と捉えるのは間違っている、ナンセンスだ。単に除毛・脱毛製品のプロモーションであり、それ以上でもそれ以下でもないのだから。
以上を踏まえた上でもう一度問おう。
『そもそも本当に脱毛や除毛は必要なのだろうか?』
みなさんの心の中には、ムダ毛を処理して綺麗になりたいと思う心とは別に、ありのままの自分を受け入れたい・受け入れて欲しいという心もきっとあるはず。その心を大切にしていきたいなら、自分に自信を持って、堂々と恋愛をするためのメソッドについて筆者が解説した以下の記事も参考にしてみて欲しい。
きっと、除毛クリーム以上に皆さんの心を綺麗にしてくれるはずだ。
失敗しない除毛クリームの選び方
ちょっと脱毛やらいろんな話に脱線してしまいましたが、除毛クリームは、
- 手軽に
- 素早く
- ツルツルに
してくれる、極めて便利なムダ毛処理アイテムであることが伝わればそれでOK。
そしてあと筆者が皆さんに伝えておきたいのが、「除毛クリームの選び方」です。というのも、除毛クリームは知名度上昇とともに年々生産量が増加しているので、色々な製品がごちゃ混ぜになって選ぶのがなかなか難しいから。
実際、厚生労働省からも以下のような言及がなされています。
近年、除毛剤の生産量は大きく増加し、2014年は186tでしたが2018年には1,153tとなっています。
2014年〜2018年のたった4年間で「186t→1,153t」ですから、これは飛躍的な上昇ですよね。
で、筆者目線で除毛クリームの正しい選び方をする上でのポイントは、
- 安全性に配慮する
- 使える部位(特に陰部・陰毛)を確認する
- 美容成分に着目する
主にこの3点。順番に確認していきましょう。
1:安全性に配慮する
まずは安全性に配慮するという点からですが、こちらは非常に気をつけて頂きたいポイントになります。というのも、除毛クリームに配合されている毛をナヨナヨにする「チオグリコール酸カルシウム」は、皮膚にも刺激を与えてしまう可能性があるから。
そもそも皆さんは、髪の毛がどんな成分から構成されているかご存知でしょうか?
・・・
『そうだね、プロテインだね』なんていう知る人ぞ知る芸人(パッション屋良さん)のネタがあったりしますが、まさに髪の毛はプロテイン、日本語に直すとタンパク質から構成されているわけなんですね。そしてチオグリコール酸カルシウムはこのタンパク質の構造を破壊することで、毛をナヨナヨにして除毛を実現しています。
そして厄介なことに、人間の皮膚も種類は異なるものの、成分としては同じタンパク質から構成されているので、チオグリコール酸カルシウムの影響を受ける可能性は否定できません。
したがって、除毛クリームを選ぶ際には、出来るだけ刺激性を抑えたものを選ぶべきだと言えます。後ほど紹介している除毛クリームのランキングでは、刺激性を抑えた優秀な製品ばかりをご紹介しているので、チェックしてみてください。
除毛クリームを使用する際は、チオグリコール酸カルシウムが手に悪影響を及ぼさないように、手袋を着用しよう。また、少量を皮膚に乗せ、問題が生じないかを調べるパッチテストを行うことも忘れずに。どちらも安全に除毛クリームを使用する上で、必要不可欠な要素である。
2:使える部位(特に陰部・陰毛)を確認する
安全性に配慮した後は、使用できる部位について確認することも忘れずに!一般的に、除毛クリームを使用できる部位については、以下のような部位があげられます。
- 腕
- 胸
- お腹
- 陰部
- 脚
このうち、赤字で強調してある陰部についての適用可否が重要で、ここは製品によって変わってくるんですよね。
というのも、陰部は他の部位よりも皮膚が薄く、より刺激に対して敏感になってしまので、チオグリコール酸カルシウムの悪影響がでかねません。
したがって、『陰部・デリケートゾーンNG』とされている除毛クリームを購入する場合には、陰部への使用ができないことを前提にして購入しましょう。
個人的には、陰部のムダ毛処理は除毛クリームよりもカミソリの方が向いているように感じる。除毛クリームは『モジャorツル』の二択となってしまい、使用したら問答無用でツルッツルの陰部が出来上がってしまうからだ。モジャモジャの陰部だと確かに嫌だが、かといってツルツルもちょっと・・。と思うので、カミソリで長さを整えたり、本数を減らしたりする程度の処理がおすすめである。
3:美容成分に着目する
除毛クリームを選ぶ上で忘れてはいけないのが、ズバリ「美容成分」に着目することです。記事内でも何度も言っているように、除毛クリームは肌への刺激を生む可能性があるので、美容成分によるスキンケアで肌を守ることが必要ですからね。
とはいえ、美容成分と言われても男性目線ではチンプンカンプンなのが本音だと思うので、保湿成分に着目することが大事ということだけ覚えておいてください。
肌を守る上で重要だとされているのは、いつの時代も「保湿」です。それゆえ、上記保湿成分を配合しているものをゲットすることを心がけましょう。次に紹介するランキング内では、成分的観点も評価に加えているので、要チェックですよ!
毛深い男性必見!メンズ向け除毛クリームおすすめ商品Best15
除毛クリームに関する基本的な知識を総ざらいしてきましたが、だいたい理解できましたかね?もう一度先ほどの内容をまとめておきますので、復習用にお使いください。
- 化学的にムダ毛を処理
- チオグリコール酸カルシウムという成分で、毛を構成するタンパク質を破壊。ナヨナヨにし、処理可能な状態にする。
- 抑毛効果はない
- 脱毛とは異なり抑毛効果がないので、時間が経つと再度モジャモジャに。トータルのコスパで考えたら脱毛の方が上。
- 選び方に注意しよう
- 安全性に配慮し、デリケートゾーンへの使用可否を確認。その上で、保湿成分に着目すればOKだ。
というわけで、ここからはこの記事のテーマでもある、メンズ向け除毛クリームのおすすめの商品についてランキング形式でご紹介していきます。
どの商品も優れた特徴を持っているので、1位から順番にチェックしていきましょう。なお、当記事で紹介している除毛クリームは、全てチオグリコール酸カルシウムを含む医薬部外品指定を厚生労働省から受けています。
また、商品紹介中に「V・I・Oライン」という表現が出てくるので、これについて知らない方は以下の解説をどうぞ。
- Vライン
- ビキニラインのこと。足の付け根は「V」の字になっていることから呼称される。
- Iライン
- 陰部周辺の部位のこと。男性の場合、陰部の上と下(タマ)を指す。
- Oライン
- 肛門周辺の部位のこと。男性はOラインも濃い場合が多いので、需要は結構ある。
具体的には上記を参照。記事にふさわしい表現をしようとするとなかなか難しいものであるが、大体は理解できるだろうと思う。
単に「デリケートゾーンに使える」というケースはほとんどなく、『Vラインは使えるけどIとOは不可』なんて除毛クリームもあったりするので、各製品の情報をしっかり理解することが重要である。
【1位】NULLリムーバークリーム
商品名 | NULLリムーバークリーム |
---|---|
会社名 | 株式会社G.Oホールディングス |
価格 | 2,400円 |
容量 | 200g |
精製水、パパイン、オレンジ油、アロエエキス(2)、ノバラエキス、ノバラ油、尿素、セトステアリルアルコール、流動パラフィン、ラウリルアルコール、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンオイルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ミリス トイルメチルタウリンナトリウム、水酸化ナトリウム、濃グリセリン、ヤシ油脂肪酸アミノプロピルペタイン、ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド液、エデト酸ニナトリウム、パラオキシ安息香酸エステル、リン酸、香料
メンズ向け除毛クリームの中でも圧倒的な存在感を放っているのが、こちらの「NULLリムーバークリーム」という製品になります。Amazonや楽天といった大手ネット通販サイトで軒並み高評価を連発しているその実力は、まさに折り紙つき。
筆者が初めて使用した除毛クリームもNULLリムーバークリームでしたが、あれよあれよとツルツルになっていく体を見るのがあまりにも痛快で最高でした。
その実際の写真がこちらですが、除毛クリームはおろか「ムダ毛処理初体験」でこれですから、自分でも本当にビックリした記憶があります。
NULLリムーバークリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- バッチリ。使ってみた感じ、刺激を全く感じなかった。敏感肌でも使用可能。
- デリケートゾーンへの使用
- デリケートゾーンは不可。ということだが、使ってみて問題ない人もいる。筆者は怖くて試してない。
- 美容成分
- パパイン・オレンジ油・アロエエキス・ノバラエキスなど、各種植物エキスで肌を保護。
安全性が高いというのが何よりの強みで、これが転じて『デリケートゾーンへの使用もイケる』という評価もあるほど。とはいえ、公式からは「デリケートゾーンは使用不可」とお達しが出ているので、あくまで自己責任でお願いするぞ。
迷ったらこれ使っとけ!っていう除毛クリーム
NULLリムーバークリームは総じてスペックが高く、『迷ったら買っとけば間違いない』という万人向けの製品となっています。高い安全性でどんな肌質でも使うことができちゃいますし、使用方法も塗って放置するだけ。注意点も全くありません。
もともと、メーカーのNULLはメンズ向けの美容アイテムを製造するブランドであり、メンズ美容界隈ではかなり名の知れた存在です。したがって、信用度という点でもピカイチなので、筆者的にも強くおすすめのブランド・商品ですよ!
公式からの購入では、+800円で、
- 専用ヘラ
- 専用スポンジ5個
これらを追加できるキャンペーンをやっているので、除毛クリーム初めての場合にはこれも用意しておくのをおすすめします!200gと内容量もバッチリなので、ぜひお試しあれ!
【2位】Veet Men バスタイム除毛クリーム
引用:Veet Men バスタイム除毛クリーム – ヴィート公式サイト
商品名 | Veet Men バスタイム除毛クリーム |
---|---|
会社名 | レキットベンキーザー・ジャパン株式会社 |
価格 | 1,036円 |
容量 | 150g |
有効成分:チオグリコール酸
その他の成分:セテアリルアルコール、POEセトステアリルエーテル、流動パラフィン、濃グリセリン、タルク、水酸化Ca、ケイ酸Mg、グルコン酸Na、尿素、酢酸トコフェロール、アロエエキス-2、酸化Ti、PG、ソルビトール液(小麦由来)、pH調整剤、粘度調整剤、香料
ムダ毛処理は日本人だけでなく、世界共通のお悩み。むしろ東洋人は体毛が薄いので、ムダ毛処理製品は海外の方が充実してるんです。
こちらの「Veet Men バスタイム除毛クリーム」という除毛クリームは、レキットベンキーザーという除毛アイテム世界最大手のメーカーが販売しているもので、除毛クリーム入門編とも言えるような、そんな製品となっています。
Veet Men バスタイム除毛クリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- 文句なし。世界的メーカーの製品なだけあって、安全性は満点評価。
- デリケートゾーンへの使用
- できない。ここがややネックか。
- 美容成分
- アロエベラ由来の成分配合で、高い保湿力と修復力を実現!肌が弱い人でも問題なし。
デリケートゾーンへの使用ができない点はやや残念ではあるものの、それ以外の評価は満点といって良いレベル。日本製でない点が気になるかもしれないが、メーカーが信頼できる会社なので気にしなくても問題ない。
お風呂で使用できるお手軽さがGood
この製品の最大のウリは、お風呂で使用できるというお手軽さにあります。お風呂でも使えるのではなく、『お風呂で使うために開発された』除毛クリームなので、継続的にムダ毛処理していきたい男性にはおすすめですね。
また、容量が150gと少ないのがややネックですが、商品自体にスポンジがセットになってきて、お値段1,036円ということなので、コスパ的にはむしろアリ。
除毛クリーム入門編としては非常に優秀な一本になるので、気軽な気持ちで試して欲しいですね。おすすめです。
【3位】HMENZ除毛クリーム
商品名 | HMENZ除毛クリーム |
---|---|
会社名 | イルミルド製薬 株式会社 |
価格 | 2,980円 |
容量 | 210g |
[有効成分]チオグリコール酸カルシウム [その他の成分] グリチルリチン酸2K,サクラ葉抽出液,大豆エキス,アロエエキス-2,カッコンエキス,クロレラエキス,尿素,流動パラフィン,セタノール,POE(6)ステアリルエーテル,POE(20)セチルエーテル,POE(30)オレイルエーテル,POE(40)セチルエーテル,ステアリルアルコール,ラウリルアルコール,オレイン酸ソルビタン,ミリストイルメチルタウリンNa,炭酸Na,水酸化Na,ヒドロキシエタンジホスホン酸液,BG,メチルパラベン,香料
ネット通販を中心に男性から強い支持を得ているのが、HMENZというブランド。こちらの「HMENZ除毛クリーム」という製品は、そんなHMENZブランドの中でも最大の人気商品であり、Amazonでベストセラー1位を獲得し、年間ランキング1位にも輝いている高品質な除毛クリームとなっています。
HMENZ除毛クリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- 問題なし。製薬会社開発ということもあり、細心の注意を払った上で開発が進められている。
- デリケートゾーンへの使用
- 可能。この点が他製品との差別点となる。イチオシポイント。
- 美容成分
- 天然植物エキスに加え、高い抗炎症作用のあるグリチルリチン酸2Kを配合。徹底的に肌を守り抜く。
美容成分にグリチルリチン酸2K(ジカリウム)を採用しているので、肌へのダメージを最小限に抑えつつ、除毛を行いたい方におすすめ。日常的に顔以外にもニキビや腫れ物ができる場合には、HMENZ除毛クリームの使用が強く推奨される。
デリケートゾーンにも使えるのが嬉しい!
HMENZ除毛クリームの最大の評価ポイントは、やはりデリケートゾーンへの使用も可能という点でしょう。Amazonのレビュー内でもこの点に言及している方が非常に多く、やや汚い表現にはなってしまいますが、
- ケツ毛
- タマ毛
このような、他の除毛クリームでは塗ることのできない部位まで使用可能となっているので、汎用性は非常に高いです。
したがって、男性向け除毛クリームでデリケートゾーンへの使用を検討している方にとっては、マストバイな一本だと言えるでしょう。やや値段が高いものの、デリケートゾーンへの使用が可能という付加価値を考えれば、妥当なところですかね。
【4位】REGNOS 除毛クリーム
引用:REGNOS 除毛クリーム – REGNOS公式サイト
商品名 | REGNOS 除毛クリーム |
---|---|
会社名 | 株式会社Koloha |
価格 | 1,740円 |
容量 | 300g |
【有効成分】チオグリコール酸カルシウム
【その他の成分】 ヒオウギ抽出液、レンゲソウエキス、アマチャエキス、 キイチゴエキス、ローマカミツレエキス、アマチャヅルエキス、 ダイズエキス、ユズセラミド、加水分解シルク末、 ヒアルロン酸ナトリウム(2)、コラーゲン・トリペプチド F、 セトステアリルアルコール、プロピレングリコール、流動パラフィン、 ポリオキシエチレンセチルエーテル、パラフィン、水酸化ナトリウム、 BG、グルコン酸ナトリウム、エタノール、無水エタノール、水、香料
『とにかく安くて大容量のが欲しい!』という除毛クリームに対するニーズは、間違いなく存在するもの。使い続けないとモジャモジャになってしまうので、ランニングコストは出来るだけ抑えたいですもんね。
こちらの「REGNOS 除毛クリーム」という製品は、300gという大容量ながら、お値段が1,740円という最強のコスパを誇る点が最大のウリ。しかも専用のスパチュラ(ヘラ)が付いてのこのお値段ですから、どれだけお得な除毛クリームかは伝わると思います。
REGNOS 除毛クリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- 問題なし。安価ながら、保護成分をしっかり配合。
- デリケートゾーンへの使用
- Vラインだけ可。I・Oラインは不可なのがややネックか。
- 美容成分
- 安価な製品とは思えない充実度。植物成分からコラーゲンやヒアルロン酸までしっかり配合。
一般製品の半額程度というコスパながら、安全性と美容成分は文句なしの充実度で驚き。一方で、デリケートゾーンへはVラインのみの対応なので、注意してくれ。
コスパ重視の方にはこれしかない!
REGNOS 除毛クリームという製品を総合的に見ると、明確な弱点が認められない中で、300gで1,700円程度の極めて高いコスパを実現しているのが分かりやすい強みだと言えます。
300gあれば、腕から脚まで2回はイケる容量なので、ランニングコストは相当低く抑えられます。しかも、保湿成分もふんだんに配合されているので、敏感肌の方にもおすすめ可能。
まさに死角なしの一本となっているので、出来るだけ安く済ませたい方はREGNOS 除毛クリームをお試しあれ!ヘラもついてるので初心者にもおすすめですよ!
【5位】エスフィット除毛クリーム
商品名 | エスフィット除毛クリーム |
---|---|
価格 | 2,980円 |
容量 | 200g |
[有効成分] チオグリコール酸カルシウム [その他の成分] グリチルリチン酸2K,サクラ葉抽出液,大豆エキス,アロエエキス-2,カッコンエキス,クロレラエキス,尿素,流動パラフィン,セタノール,POE(6)ステアリルエーテル,POE(20)セチルエーテル,POE(30)オレイルエーテル,POE(40)セチルエーテル,ステアリルアルコール,ラウリルアルコール,オレイン酸ソルビタン,ミリストイルメチルタウリンNa,炭酸Na,水酸化Na,ヒドロキシエタンジホスホン酸液,BG,メチルパラベン,香料
足の付け根の「V」、陰部周辺の「I」、そして肛門周りの「O」は、それぞれ無駄毛処理に関して最も悩む場所ではないでしょうか?部位的にカミソリを使うのが難しいし、かといって放置もよくない。
そんな時に役に立つのが「エスフィット除毛クリーム」なんです!こちらの除毛クリームは、なかなかに珍しいデリケートゾーンの「VIO全部適用可」という特徴を持っており、陰部周りの毛が濃い男性にとっての救済の一手になり得るでしょう。
エスフィット除毛クリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- VIO適用可ということもあり、安全性については折り紙付き。
- デリケートゾーンへの使用
- VIO全てに使用可能。ありがたいね。
- 美容成分
- アロエエキス・グリチルリチン酸2Kといった抗炎症成分で、肌を徹底的に保護。
デリケートゾーンへ使用できる安全性に加え、充実した美容成分の配合で完成度はかなり高い。その分やや値段も高くなっているが、汎用性・品質が共に高いので積極的に購入して欲しい一本だ。
女性に対して自信を持ちたいアナタに試して欲しい一本だ
エスフィット除毛クリームはデリケートゾーンへ全適用可ということで、これが役に立つのはやはり恋愛です。毛が濃い男性のほとんどは、女性に対して自分の裸を見せることに抵抗感を持っていることが多く、陰部や肛門の毛が濃いならなおさら。
しかし、男たるものやはり、自信を持って女性に対してアプローチしていきたいですよね。だからこそ、エスフィット除毛クリームのような除毛クリームが存在しているので、今よりもアクティブに振る舞っていきたい男性にこそ手に取ってほしいような、そんな除毛クリームとなっていますよ!
【6位】MONOVO除毛クリーム
引用:MONOVO 除毛クリーム – MONOVO公式サイト
商品名 | MONOVO 除毛クリーム |
---|---|
会社名 | 日本サプリメントフーズ株式会社 |
価格 | 2,980円 |
容量 | 140g |
【有効成分】チオグリコール酸カルシウム
【その他の成分】セタノール、セトステアリルアルコール、濃グリセリン、1,3-ブチレングリコール、ステアリルアルコール、スクワラン、ポリオキシエチレンセチルエーテル、リン酸ジセチル、 ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸、 水酸化カリウム、パラオキシ安息香酸エステル、ピロ亜硫酸ナトリウム、天然ビタミンE、エデト酸四ナトリウム四水塩、ヒオウギ抽出液、 サクラ葉抽出液、ダイズエキス、アマチャエキス、ヒキオコシエキス(1)、 セイヨウオオバコ種子エキス、ヒメフクロウエキス、アーティチョークエキス、モモ葉エキス、エイジツエキス、 チンピエキス、ノバラエキス、加水分解コラーゲン液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、クエン酸、精製水、香料
こちらのMONOVO 除毛クリームという製品は、とにかく配合する美容成分に徹底的にこだわった一本です。肌を保護する上で重要な保湿成分はもちろんのこと、天然由来の植物エキス、さらには本格美容製品に配合するような高級成分までしっかり配合しているので、肌を気にしながら除毛を行いたい方にはおすすめの一本になります。
MONOVO 除毛クリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- 高い。実際に使用したが、全く問題は生じなかった。
- デリケートゾーンへの使用
- Vラインだけ可能。この価格帯ならば、VIOライン全適用が欲しかった。
- 美容成分
- 非常に優秀。保湿から天然成分、美容成分まで全てをカバー。ただ、除毛クリームにしてはややオーバースペックか・・。
筆者が実際に使ってみた感じ、配合成分により肌に優しいのは間違いない。のだが、肝心の除毛力が振るわず、他の除毛クリームでは一発でキレイになるところを、2発・3発と必要となってしまった。それでいて容量が140g、価格が2,980円なので、ややコスパが悪い点が気になるところである。
【7位】BODIO薬用リムーバークリーム
商品名 | BODIO薬用リムーバークリーム |
---|---|
会社名 | 株式会社AINEXT |
価格 | 1,980円 |
容量 | 200g |
チオグリコール酸Ca 水酸化Na POEセチルエーテル 流動パラフィン セテアリルグルコシド・セテアリルアルコール アラキルグルコシド・アラキルアルコール・ベヘニルアルコール ジエチレントリアミン5酢酸5Na液 キサンタンガム 大豆エキス アロエエキス-2 ムコ多糖抽出液 オウゴンエキス タイムエキス-2 又は タチジャコウソウエキス BG エタノール / 赤102 黄203 香料 / 精製水
生産国
こちらの「BODIO薬用リムーバークリーム」という製品は、Amazonや楽天で多くのユーザーから支持を得ている除毛クリーム。
- しっかり除毛
- アフターフォロー
この2つの軸をコンセプトとして開発された商品なので、男性の力強い毛をしっかり除毛しつつも、アフターケアを忘れない点がユーザーの心を掴んでいる要素だと言えます。
BODIO薬用リムーバークリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- エタノールが配合されているので、敏感肌の場合はややネックか。国内生産な点は評価できる。
- デリケートゾーンへの使用
- 不可。強力に除毛する分、敏感な部位には使用を控えた方が良い、
- 美容成分
- 植物由来エキスを多数配合しているので、女性でも使用できる水準。非常に優秀。
しっかり除毛と植物成分によりアフターフォローで、男女問わず使用できる点は評価できる。カップルでムダ毛処理を行いたいなど、そういった場合に活躍する除毛クリームだと言えるだろう。コスパ的にも悪くないので、お手に取って試してみてくれ。
【8位】WHITH WHITE除毛クリーム
引用:WHITH WHITE除毛クリーム – フィスホワイト公式サイト
商品名 | WHITH WHITE除毛クリーム |
---|---|
価格 | 2,000円 |
容量 | 210g |
[有効成分]チオグリコール酸カルシウム
[その他の成分]サクラ葉抽出液,大豆エキス,カッコンエキス,クロレラエキス,アロエエキス-2,尿素,流動パラフィン,セタノール,ステアリルアルコール,オレイン酸ソルビタン,ミリストイルメチルタウリンNa,炭酸Na,水酸化Na,ヒドロキシエタンジホスホン酸液,POE(6)ステアリルエーテル,POE(20)セチルエーテル,POE(30)オレイルエーテル,POE(40)セチルエーテル,グリチルリチン酸2K,BG,ラウリルアルコール,メチルパラベン,香料
WHITH WHITEはネットを中心に支持を集める、コスパGoodなコスメメーカーであり、メンズラインもしっかり用意してくれている注目のブランド。そこから出されている「WHITH WHITE除毛クリーム」という製品は、除毛力と安全性、さらには汎用性のトータルバランスに非常に優れた一本になります。
WHITH WHITE除毛クリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- 概ね問題ないが、アルコールとパラベンの使用で高いとは言えない。
- デリケートゾーンへの使用
- 可能。除毛力をマイルドにすることで、VIOへも積極的に使用することができるように開発。
- 美容成分
- 植物エキス中心。肌の保護については全く問題ないが、保湿力が物足りない感も・・。
2,000円で210gという中の上クラスのコスパで、VIOまで使える汎用性は魅力である。安全性と美容成分にも大きな問題は見られないが、逆に言えばこれといった強みに乏しいとも言えるだろう。デリケートゾーンへの使用を考えているなら、一考の余地ありな除毛クリームである。
【9位】dotメンズ除毛クリーム
商品名 | dotメンズ除毛クリーム |
---|---|
価格 | 2,384円 |
容量 | 200g |
水酸化Na、POEセチルエーテル、流動パラフィン、セテアリルグルコシド・セテアリルアルコール、アラキルグルコシド・アラキルアルコール・ベヘニルアルコール、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、キサンタンガム、大豆エキス、アロエエキス-2、ムコ多糖抽出液、オウゴンエキス、タイムエキス-2、BG、エタノール、赤102、黄203、香料
dotと言えばネット界隈では知る人ぞ知るコスメブランドですが、そこから出している除毛クリームはAmazon、そしてYahooショッピングにて人気No.1を獲得したこともある人気の一本となっています。
dotメンズ除毛クリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- 国内生産、厳しい検品を経ている信頼感がGood。
- デリケートゾーンへの使用
- 使用不可。価格面を考えると使えて欲しかった。
- 美容成分
- 悪くないが、この価格帯ならあと一声と言ったところ。
上述のように、価格面を考えるとあともう一押しといった部分が目立つ印象である。ただ、柑橘系の香りという除毛クリームらしからぬフレグランスは、他の製品にはない魅力。使用している時の香りに拘りたい人にはおすすめである。
商品名 | Not menu除毛クリーム |
---|---|
価格 | 1,680円 |
容量 | 200g |
<有効成分>チオグリコール酸カルシウム<その他の成分>サクラ葉抽出液、大豆エキス、アロエエキス-2、カッコ ンエキス、クロレラエキス、セタノール、尿素、POE(20)セチルエーテル、 BG、POE(40)セチルエーテル、ステアリルアルコール、流動パラフィン、水 酸化Na、POE(6)ステアリルエーテル、POE(30)オレイルエーテル、ミリス トイルメチルタウリンNa、ラウリルアルコール、炭酸Na、オレイン酸ソ ルビタン、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、グリチルリチン酸2K、メ チルパラベン、精製水、香料、法定色素
除毛クリーム選びにおいて、『肌への優しさ』を最優先に考えたい人も一定数いらっしゃるはず。こちらの「Not menu除毛クリーム」という製品は、
- Made in Japan
- 女性でも使用可
- Vライン適用可
このような特徴を持つ、安全性に配慮した除毛クリームとして知られており、Amazon内の売れ筋商品の証である「Amazon’s Choice」という称号も獲得しているほどなんです。
Not menu除毛クリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- 問題なし。
- デリケートゾーンへの使用
- VラインのみOK。
- 美容成分
- グリチルリチン酸2Kで肌の保護を優先的に行える。
上記のような安全性を保った上で、200gで1,680円は素直に魅力的である。一方で、コスパに優れた製品は上位で他にあるので、あくまで品質にこだわりつつ、それなりのコスパを求めたい方におすすめの一本だ。
【11位】KENAIN除毛スプレー
商品名 | KENAIN除毛スプレー |
---|---|
価格 | 2,682円 |
容量 | 100g |
チオグリコール酸カルシウム、セタノール、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、 ラウリル硫酸ナトリウム、濃グリセリン、ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム液、アロエ液汁、 カモミラエキス(1)、加水分解コラーゲン末、 1.3-ブチレングリコール、黄色4号、水酸化ナトリウム、精製水
除毛クリームは「クリーム」という名称がついていることからも分かる通り、クリーム・ペースト状のものが一般的。しかしながら、除毛したい部位にペタペタと貼り付けていく作業がやや手間で、これを嫌いスプレー式の除毛クリーム(アイテム)を選ぶ人も少なくありません。
こちらの「KENAIN除毛スプレー」という製品は、そんなスプレー式の除毛製品であり、クリームタイプに馴染めなかった人たちの代替手段として選ばれています。
KENAIN除毛スプレーのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- 国内製造で問題なし。
- デリケートゾーンへの使用
- 使用可能。公式ショップ曰く、今までVIOラインへの使用による問題報告はなし。
- 美容成分
- アロエによる肌の保護、コラーゲンによる保湿で高い美容を実現。
スプレー式は非常に使い勝手が良く、手をほとんど汚さずに除毛作業ができるのがGoodだ。また、除毛クリーム独特の香りも開発段階の工夫で上手に消されており、この点も使用感向上に寄与している。したがって、できるだけ快適にムダ毛処理を行いたい方にはKENAIN除毛スプレーがおすすめである。
【12位】JOHN MOOH除毛クリーム
引用:JOHN MOOH除毛クリーム – JOHN MOOH公式サイト
商品名 | JOHN MOOH除毛クリーム |
---|---|
会社名 | 株式会社ココラブル |
価格 | 1,880円 |
容量 | 200g |
チオグリコール酸カルシウム、サクラ葉抽出液、大豆エキス、アロエエキス-2、カッコンエキス、 クロレラエキス、セタノール、尿素、POE(20)セチルエーテル、BG、 POE(40)セチルエーテル、ステアリルアルコール、流動パラフィン、水酸化Na、POE(6) ステアリルエーテル、POE(30) オレイルエーテル、ミリストイルメチルタウリンNa、ラウリルアルコール、炭酸Na、オレイン酸ソルビタン、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、グリチルリチン酸2K、メチルパラベン、精製水、香料
しっかりした製品をチョイスすれば、除毛クリームを使用して問題が生じることはまずないですが、単純に肌に「合う・合わない」という点から問題が生じる可能性は0ではありません。そうなった時に有用なのがアフターフォローですが、メンズ向けコスメは小規模な企業が扱っていることがほとんどなので、そもそもアフターフォローを用意していない場合も普通にあります。
そんな中で、こちらの「JOHN MOOH除毛クリーム」という製品は、日本人スタッフによる手厚いサポートをいつでも受けられるので、万が一問題が生じた場合でも安心できる点がウリ。
JOHN MOOH除毛クリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- 問題なし。アフターフォロー込なら非常に高評価。
- デリケートゾーンへの使用
- Vラインのみ可。その場合も、パッチテストは忘れずに。
- 美容成分
- グリチルリチン酸2Kと植物成分という鉄板構成。肌の保護機能を充実。
女性向けコスメだとフォロー面もバッチリだが、男性向けだとこの辺りがまだまだ弱い。細心の注意を払った上で除毛クリームを使用したいなら、JOHN MOOH除毛クリームの購入をおすすめする。
【13位】NOALQ除毛クリーム
商品名 | NOALQ除毛クリーム |
---|---|
価格 | 1,980円 |
容量 | 220g |
【有効成分】チオグリコール酸カルシウム【その他成分】1,3-プロパンジオール、1,2-ペンタンジオール、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ステアリルアルコール、パラフィン、流動パラフィン、シア脂、 ダイズエキス、シソエキス(1)、香料、1,3-ブチレングリコール、pH調整剤
こちらの「NOALQ除毛クリーム」という除毛クリームは、220gで1,980円という良コスパながら、専用のヘラが2本、さらにはメーカーによる90日間の保証がついている除毛クリーム以外の要素も充実している点が魅力。
NOALQ除毛クリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- 日本製造に加え、アフターサポート、保証がついている点が評価できる。
- デリケートゾーンへの使用
- VIO全て可能。
- 美容成分
- 保湿・保護ともにやや物足りない印象。
除毛クリームには初期不良はほとんどないが、やはり保証がついていると何かと安心だし便利。こういった観点から製品選びをすることも、失敗しない上では必要なことである。
【14位】LEOMEN除毛クリーム
商品名 | LEOMEN除毛クリーム |
---|---|
価格 | 1,344円 |
容量 | 200g |
【有効成分】チオグリコール酸カルシウム【その他の成分】ブドウ種子油、ブドウ葉エキス、ハマメリスエキス、プラセンタエキス(1)、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、ダイズエキス、エイジツエキス、アロエエキス(2)、キウイエキス、リンゴエキス、キイチゴエキス、レモン果汁、ユズセラミド、モモ葉エキス、1,3-ブチレングリコール、グルコン酸ナトリウム、セトステアリルアルコール、乳酸、パラフィン、プロピレングリコール、ポリオキシエチレンセチルエーテル、水酸化ナトリウム、流動パラフィン、薬用炭、硫酸アルミニウムカリウム、香料、精製水
こちらの「LEOMEN除毛クリーム」という除毛クリームは、成分として「薬用炭」を配合しています。炭は粒子が非常に細かく、毛穴の奥の奥まで入り込んでくれるので、剛毛かつ毛が濃い人でも綺麗さっぱり除毛しきれる点が魅力的な一本です。
LEOMEN除毛クリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- アルコール・パラベンフリー。
- デリケートゾーンへの使用
- Vラインだけ可。炭による除毛力が強力な分、I・Oは使用不可。
- 美容成分
- 植物成分が非常に豊富。200gで1,000円代にしては高コスパを実現!
筆者が脚に除毛クリームを使用する場合、大抵2回使用しないと綺麗になってくれない。毛が濃いので仕方ないが、それを見越してLEOMEN除毛クリームのような除毛力の強力なものを選ぶのもアリである。一方で、除毛力が強いとデリケートゾーンへは使用できないので、その辺のバランスが難しいところでもある。
【15位】NEOSKIN除毛クリーム
商品名 | NEOSKIN除毛クリーム |
---|---|
価格 | 1,980円 |
容量 | 300g |
【有効成分】チオグリコール酸カルシウム【その他成分】精製水、パパイン、オレンジ油、アロエエキス(2)、ノバラエキス、ノバラ油、尿素、セトステアリルアルコール、流動パラフィン、ラウリルアルコール、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ミリストイルメチルタウリンナトリウム、水酸化ナトリウム、濃グリセリン、ヤシ油脂肪酸アミノプロピルベタイン、ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド液、エデト酸二ナトリウム、パラオキシ安息香酸エステル、リン酸、BG、香料
こちらの「NEOSKIN除毛クリーム」という除毛クリームは、300gながら2,000円を切るコスパの良さが魅力の一本。一方で、人によって合う・合わないが強く出る傾向があるので、ややリスクがある点も押さえておくべきでしょう。
NEOSKIN除毛クリームのスペックは以下の通りです。
- 安全性
- 国内製造で、気になる成分も入っていない。
- デリケートゾーンへの使用
- 可。だが、必ずパッチテストを行うこと。
- 美容成分
- 保湿成分を配合し除毛と保湿を両立。
除毛クリームを含めた化粧品は、人によって合う・合わないが出るのは仕方ないと言える。しかし、万人に愛される製品が存在するのもまた事実であり、そういったモノに人は魅力を感じるのもまた事実なのだ。
まとめ
というわけで、この記事では男性におすすめの除毛クリームについて、ランキング形式でご紹介してきました。どれも力強く、量が多い男性のムダ毛を処理する上で十分なものになっているので、皆さんが欲しいと思ったものを試してみてください!
毛深い悩みの深刻度は人によりけりですが、現在強いコンプレックスを抱き、一刻も早くこの悩みから解放されたい男性も多いはず。そんな人にとって除毛クリームは救世主的な存在になれる製品ですから、これを機に一度ムダ毛ケアに本腰を入れてみるのもアリですよ。
また、除毛クリームの使用後は、肌トラブルを防ぐために化粧水やアフターシェーブアイテムの使用を忘れずに。除毛クリームは大なり小なり肌にダメージを与えてしまうので、肌ケアが重要ですからね。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
※商品などの金額表記は原則全て消費税込の価格で表記しています。
※キャンペーン情報等は執筆時点での最新情報となります。
改めて、みなさんごきげんよう。「脱毛・除毛ガチ勢」のMens STARライターのYuseiだ。この記事では、ムダ毛処理初心者にもおすすめできる除毛クリームについて紹介している。メンズ専門メディアだからこそできる徹底的な解説で、皆さんが毛深い悩みを解決できる糸口を見つけられれば幸いである。