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男女問わず、ファッションには出来るだけお金をかけたいものですが、毎月出せる金額に上限があるのも事実です。欲しい服や靴、アクセサリーを自由に購入していては、いくらお金があっても足りないので、ファッション代をどの程度の金額に抑えるのかは大切なポイント。
中には、「男性は毎月どのくらいのファッション代を使うのが普通なんだろう」とファッション代の相場を知りたい方もいるはずです。
そこで当サイト「Mens STAR」では、世の男性に対して毎月のファッション代に関する独自アンケートを実施しました。この記事では、その結果や結果から分かることを紹介していきます。
毎月の洋服代の独自アンケート結果
早速、毎月の洋服代に関する独自アンケート結果を紹介していきます。
調査目的 | 適切なコンテンツの提供を目的とした男性のファッションに関する意識調査 |
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調査方法 | WEBアンケート(ランサーズ) |
調査対象者 | 一般男性10代~70代 |
有効回答数 | 1,000名 |
調査実施期間 | 2021/9/27~2021/10/4 |
それでは、アンケートの結果を確認していきましょう。
毎月の洋服代は「5,000円〜10,000円」が最多
まず、「毎月の洋服代(ファッション全般)はおおよそいくらくらい使いますか?」というアンケート結果から紹介していきますが、上記グラフのような結果になりました。
ご覧のように、「5,000円〜10,000円」が54%と過半数を占めており、これが世の男性の相場だといえそうです。その他については、以下のグラフで詳細を確認してください。
こちらのグラフは各項目のデータ数を棒グラフ化したものですが、「5,000円〜10,000円」を頂点にして、その後下降していく様子が分かります。5万円以上が7人、全体として1%程度しか存在しませんが、毎月これだけ使えれば不自由なくファッションを楽しめそうです。
毎月の洋服代と年収はあまり関係がない
今回のアンケートでは、答えてくれた方の年収についてもお聞きしたので、年収と毎月の洋服代の関係性を考察してみました。
シンプルに考えると、「年収が多ければ多いほどファッションにお金を使っている」と推測できますが、全体として確かにその傾向は見られたものの、「年収が高い男性は必ずファッションにこだわっている」というわけではありませんでした。
たとえば、「0円(全く使わない)」と答えた方は全体の54%存在しましたが、その中には年収100万円代の方もいれば、500万円、700万円の方も存在しますし、中には1,000万円を超える方もも存在しました。
そして、この傾向は毎月のファッション代が「5万円」まで見られ、5万円以上になると年収500万円以上の方が大半を占めています。
したがって、毎月どの程度ファッション代に使うかどうかは、年収とは別のものも大きく関係していることがわかりました。
洋服への興味と毎月のファッション代は密接に関係している
毎月のファッション代の傾向をより明らかにするために、「洋服への興味関心は高い方ですか?低い方ですか?」という設問も用意しました。上記グラフは、毎月のファッション代と洋服への興味関心(%)をまとめていますが、ご覧のように、ファッション代への支出が増えるにつれて、洋服への興味が「高い」と答えた方の割合が増大しています。
「0円(全く使わない)」と答えた方は、予想通り全ての方が洋服への興味関心を「低い」と答えており、「5千円〜1万円」においても「低い」と答えた方が80%程度と大多数を占めています。
しかし、1万円を超えると「高い」と答えた方が50%を上回るため、「洋服への興味が高い方は、毎月ファッション代に1万円以上使う」ことがわかります。
その後、ファッション代への支出が高まるにつれてファッションへの興味も比例的に高まっていき、5万円を超えると洋服への興味関心が高い方が大多数を占めます。
したがって、この結果から「毎月のファッション代は、年収よりも興味関心と相関する」と結論できます。
「興味はあるけどお金が足りない」層は一定数存在する
一方で、年収とファッション代、興味関心のアンケート結果を別の視点で見てみると、「興味はあるけどお金が足りない」と考えている方が一定数存在するように思えます。
注目したいのが「1万円〜2万円」を毎月ファッション代に使っている層。正確な数字を出すと、この層は洋服への興味関心が「高い」と答えた方が「57%」となりましたが、この57%の男性のほとんどが「もっとお金をかけたい」と考えているはずです。
しかし、毎月2万円以上をファッションに使うのは、日本人の限られた収入の中だと難しいのでしょう。
したがって、よほど高収入でない限りは、「興味関心があったとしても、毎月のファッション代は2万円以内」と考えるのが相場感だといえそうです。
以上が独自アンケートの結果になります。毎月のファッション代は「5千円〜1万円」が大多数を占め、2万円以上を使うのは全体の10%であることがわかりました。また、ファッション代にどの程度のお金を使うのかは、年収よりも興味関心の方が関係していることも明らかになりました。
お金をかけすぎずにオシャレを楽しむ方法
アンケート結果より、世の男性が毎月どの程度ファッションにお金を使っているのかが明らかになりました。毎月平均して2万円以上使っている方が全体の10%、残りの90%は2万円以内に抑えてはいるものの、「もっとオシャレを楽しみたい」と考えている男性も多いと思います。
確かに、以前はお金をかけないと思うようにファッションを楽しめないほど、安物とブランド物の差が激しかったですが、最近では価格の安さとオシャレを両立しているブランドが多数存在するため、世の男性が思うほど「お金とファッション」はシビアではありません。
では、お金をかけすぎずにオシャレを楽しむ上では、どのような方法があるのでしょうか?
- アイテムごとの優先度を決めておく
- ファストファッションを上手に活用する
- ネットショップを利用する
- 組み合わせやすいコーデを意識する
- 「サブスク」を利用する
ここでは、以上5つの方法を解説していきます。大多数を占める「毎月1万円」という支出でも、十分にオシャレを楽しめる方法を厳選したので要注目です。
アイテムごとの優先度を決めておく
ファッションにお金をかけすぎてしまう理由の1つに、「全てのアイテムに好きなだけお金をかけてしまう」ことがあげられます。ファッションにふんだんに資金を投じられるなら話は変わりますが、大抵の方が大きな制約の中でファッション代をやりくりしなければいけません。
だからこそ、「自分にとって各アイテムがどれくらいの優先すべきなのか」を決めておくことで、効率的に資金を投じられます。以下に、一般的な「各アイテムの優先度」をまとめてみました。
- 夏服
- 上下ともに目に触れるので優先度は高いものの、Tシャツやポロシャツ、ハーフパンツは冬服に比べて安いので投資しやすい。
- 冬服インナー
- 目に触れる機会が少ないので優先度は低め。自分が許容できるレベルまで下げて節約を狙いたいアイテム。
- 冬服アウター
- 冬服の醍醐味、優先度は極めて高い。冬服インナーで節約した分、パーカーやジャケット、パンツに積極的に投資したい。
- 靴
- 人によるが、優先度は中程度。履きやすさとデザインのバランスを取りながら、色々なファッションに馴染みやすいものをチョイスしたい。
- キャップ・ニット
- 着用する頻度が低いため、優先度も低め。コストを抑えつつデザイン性に優れる、コスパ重視で選びたいところ。
- アクセサリー
- 優先度は人による。ファッション意識の高い人なら投資したいが、素材やブランドにこだわると大きな出費になることも。
- バッグ・財布・小物
- 優先度は人による。安物だと極端に見栄えが落ちるので、価格とデザイン性のバランスを取って節約につなげたい。
- 美容代
- 優先度は中程度。こだわるとキリがないが、ある程度は投資をして身だしなみを整えたい。メンズコスメ一式揃えても1カ月で数千円程度。
- ヘアケア
- 優先度は高い。各製品の価格がそこまで高くないので、費用対効果が高く投資しやすいアイテム。
各アイテムで優先度は変わりますが、全てに共通しているのは「人の目に触れるところに投資をすべき」という考え方です。ファッションは自分を磨くものでもありますが、自己満足に終わってしまっては意味がないのも事実。
だからこそ、限られた資金で効率的にファッション代に投資していく上では、「人の目に映る部分から順にお金を使っていく」意識が大切です。
これを意識してお金を使っていくだけで、節約しながらファッションを楽しめるので、頭に入れておきましょう。
ファストファッションを上手に活用する
毎月のファッション代を抑えつつオシャレを楽しむためには、「ファストファッション」の活用が不可欠です。
ファストファッションとは、「早い、安い、手軽」が合言葉のファストフードが語源となっており、国内のファストファッションの代表格は「UNIQLO(ユニクロ)」になります。UNIQLOはファストファッションを、
ファスト・ファッションとは、「流行の最先端をいち早く取り入れた、低価格で、ほどよい品質」のファッションを言います。
このように表現していますが、一言でいえば「コスパが良いファッション」、それがファストファッションです。数千円台から購入できるにも関わらず、使用する素材やファッション性はブランド製品に勝るとも劣らないことから、存在感をますます強めているファッションジャンルになります、
「見えないところ」で予算を削減
UNIQLOにお世話になっている男性も多いとは思いますが、確かにファストファッションは出費を抑えるという意味ではこの上ありません。パッと見ではファストファッションだと分からないほどクオリティが高いので、クローゼットの中がUNIQLOでギッシリという方も多いでしょう。
しかし、ファッションにこだわりを持っている人間が見れば、「ファストファッションっぽさ」はなんとなく分かります。無難なデザインやまずまずの質感など、ファッションの基本はしっかり捉えているものの、「オシャレさや独創性に欠ける」ため、ファストファッションだけでオシャレを完結させようとすると、どこかで無理が出てしまうものです。
だからこそ、大人な男性の中には「ファストファッションは絶対に着ない」と考える方も存在しますが、ここまで極端になる必要はないように思えます。
ファッション性と節約を両立させるには、「ファストファッションの手軽さ」「ブランド製品の特別感」という、両者の良いとこどりをすることが最も大切です。
したがって、服装全体のセットアップの中に「見えないところにファストファッションを忍ばせる」ことが、節約上手のファストファッション活用術だといえます。例をあげると、
- インナー
- 肌着
- 靴下
- 下着
これらのものです。どのようなファッションでも、最も存在感が高まるのは真っ先に目に止まるアウターなので、インナーや靴下よりもアウターにお金をかけた方が効果的であることは明らか。
したがって、「全身ブランドにする」「ファストファッションだけにする」といった両極端な考え方ではなく、両者の良いところを活用できるよう、ファッションやコーディネートを考えていきましょう。
浮いたお金で「見えるところ」に投資しよう
このような「ファストファッション活用術」が身につけられると、毎月1万円〜2万円という限られた予算の中でもオシャレを十分に楽しめます。
1年の中でも最もファッション代がかかるのが、1着が高価になりやすい冬服のシーズンですが、冬服は上を見ればキリがありません。モノによっては10万円を超えるものも存在しますが、「奮発して3万円〜5万円のアウターが欲しい」と考える方は、ファッションにこだわりがあるなら少なくないでしょう。
しかし、毎月1万円〜2万円という予算で考えると、1着に3万円〜5万円はなかなかに厳しい金額です。そこで、あまりお金がかからない春〜秋にかけて、ファストファッションを上手に活用しながら支出を抑え、そこで節約できた分を貯金し、冬服のアウターへと回します。
すると、年間支出を抑えながら、「見えるところ」に効率的にお金をかけられるようになり、非常に合理的にファッション代を使えるように。このような戦略でファッション代を節約していけば、我慢我慢でストレスを抱えながらではなく、ある程度ファッションを楽しみながら節約ができますよ。
支出をなるべく抑えながらオシャレを楽しみたい方は、このような「1年間でファッション代を考える」方法を試してみましょう。
ネットショップを利用する
インターネットを利用したネットショッピングは、食品から日用品まで、さまざまな分野で普及しつつある買い物方法ですが、洋服などファッション製品をネットショップで購入することはあまり普及していません。
一方で、実店舗を持たず、人件費も節約できるネットショップの方があらゆるものを安く提供できるので、ネットショッピングでファッション製品を購入できるようになると、大幅な節約につながります。
「ネットで問題ない」ものはネットで買おう
もちろん、「服はお店で見て買いたい」という気持ちはよく分かりますし、全てのファッションをネットショップで済ませるべきだ、などというつもりもありません。
たとえば、
- 失敗が許されない高級品
- サイズ感やシルエットが大切な衣類
- 合う合わないが大切な靴
これらのファッション品は、実店舗で見て、触って、実際に着てから購入すべきです。
しかし、カットソーやベーシックなワイシャツ、号数が決まっているジーパンや裾上げが後からできるパンツなどは、「ネットでも問題ない」部類のファッション品であることも事実です。また、お気に入りのブランド品の場合、「Mサイズがこれくらい」といった具合に、サイズ感が頭で理解できる場合もあるでしょう。
このように、「ネットでも大丈夫だな」と感じるファッション品については、一度ネット経由で買い物をしてみましょう。1着数千円の節約になることもあるので、積極的に使って欲しい買い物方法です。
ネットショップで試着も可能
このように、ネットショップをファッション分野で活用することが節約のためには大切ですが、「試着してからじゃないと怖くて買えない」と感じてしまう方もいるでしょう。
実は、ネットショップの中でも、
- 一定期間試着可能
- 色・サイズ交換可能
- 返品・返金手数料無料
このような「試着できる」サービスが存在します。
その代表格が「Amazon Fashion」です。
このサービスは、名前から分かる通りインターネット通販大手のAmazonが提供するファッション系のサービスで、「最大30日間無料で返品可能」というネットショップの欠点を補う、非常に魅力的なサービスになります。
また、上記画像にある通り、
- 配送料
- 色・サイズ交換
- 30日間返品・返金手数料
これらのものが全て無料で利用できるので、「30日間試着できる」という、実店舗もビックリの太っ腹さが大きなメリットです。
また、返品手順も非常に簡単で、
- 注文履歴から返品を申請
- 返品に必要な書類を用意
- 返品商品と書類を配送されてきたダンボールに同梱
- コンビニから発送
これだけで返品可能です。プリンターは一切不要で、スマートフォンさえあればすぐに返品できるので、「使わないのがもったいない」くらいのサービスだと思いませんか?
実際、多くのファッション品は、購入してすぐは購入直後の高揚感からワクワクした気持ちで着用するものですが、ある程度時間が経ってくると、「色味がちょっと気に入らないな」「シルエットが思っていたのと違った」といった理由から、気なくなってしまうことも珍しくないはずです。
しかし、ネットショップの試着なら最長30日間も試着できるので、このような失敗も防げます。
このように、ネットショップは節約だけでなく、試着という点でも実店舗を上回ります。実店舗で買わなければいけないものは実店舗で、それ以外は気軽にネットショップで購入し、気に入らなかったら無料で返品して賢くオシャレを楽しみましょう!
組み合わせやすいコーデを意識する
ファッションにふんだんにお金を使えれば、お気に入りのコーデを何種類も用意することができますが、限られた予算の中でやりくりをするには、「手持ちのアイテムをいかに上手に組み合わせるか」が大切になってきます。
逆にいえば、「着回しできない服ばかり選んでいる」とコスパが悪いため、幅広いコーデを楽しめる組み合わせやすいファッションアイテムを選ぶべきです。
色とシルエットにこだわろう
着回しやすく汎用性の高いアイテムに共通しているのは「色」「シルエット」の2つです。赤や黄、緑といった派手な色ではなく、白や黒、青などの合わせやすい色合いに、主張しすぎないシルエットのものをいくつか揃えておけば、余計なものを買わずとも幅広いコーデに対応できます。
着回し上手を目指す上で、要注目なのが無難な色合いとシルエットを兼ね備えた「オックスフォードシャツ」です。
こちらはフォーマルファッション専門店の「BROOKS BROTHERS」のオックスフォードシャツですが、何にでも合わせやすい白よりのブルーカラーに、ベーシックなシルエット、さらに質の高い100%コットン使用と、非常に品質の高い一枚になります。
お値段は9,900円とややお高い印象ですが、汎用性の高さを考えると、着用頻度は高いことから決して「無駄遣い」にはならないでしょう。着る機会が増えれば増えるほど、それだけ買う価値があると評価できるので、「合わせやすいモノはコスパが良い」といえます。
「流行を捉えすぎない」のも大切
また、ファッションにつきものなのが「流行」ではないでしょうか?毎年、毎シーズン入れ替わり立ち替わりで流行りの色やアイテムが変わるので、最新のトレンドに敏感なオシャレな方は、定期的に大きな出費が発生します。
確かに、流行を捉えたファッションでキメたくなる気持ちも分かりますが、ファッション界における流行とは、購買欲を煽るために業界全体で盛り上げている部分も否定できません。たった数カ月しか気持ちよく着用できないものに大金を払うのはもったいないですし、流行のアイテムは総じて着回しにくいので、非常にコスパが悪いです。
したがって、「流行を捉えすぎず、自分のセンスでファッションを楽しむ」姿勢も大切です。
流行ではなく、自分のセンスを大切にすれば、毎年、毎シーズンごとに頻繁にファッションアイテムを購入する必要はなくなります。自分のセンスに基づいた同系統のモノが集まるので、着回しやすく、購入頻度が下がるのもメリットの一つ。
また、「流行り」という漠然としたものに左右されずに商品を吟味できるので、ファッションセンスが向上する可能性だってあります。流行に流されるのではなく、自分の感性を一番に大切にしてください。
月額課金型の「サブスク」を利用する
節約しながらファッションを楽しむ上では、サブスクリプション、通称「サブスク」を利用するのも選択肢の一つです。
サブスクの経済的なメリットは「月額定額」という特徴から、毎月決まった支出に抑えられる点があげられます。ファッションアイテムはモノによって価格がバラバラで相場が一定ではないため、事前に予算を組んでいてもそれ通りに抑えられないことが多いです。
だからこそ、サブスクの月額定額という仕様は、浪費しがちなファッションジャンルとの相性が抜群!まだ利用したことのない方は、ぜひ一度利用してみてください。
1カ月1万円でオシャレが楽しめる
ここでは、実際のファッションサブスクリプションサービス「セレクト」を簡単に紹介していきます。こちらのサービスは、「1カ月1万円(正確には9,680円)」という料金で、コーディネーターが選んだトップスとパンツを楽しめます。
プラン詳細は上記画像の通りで、スタンダードプランは9,680円でトップス3点、パンツ2点をレンタル可能。プレミアムプランになると、16,500円でアウターがついてきます。
レンタル期限は設けられていませんが、レンタルしている間は月額料金が固定で課金されていくシステムです。また、1カ月に1回、レンタルしている衣類を返却できて、その時に新しい衣類をレンタルするのか、利用を停止するのかを選択して使用をしていくのが流れ。
送られてくる服は、セレクトショップやインポートブランドなど、オシャレなものの中から、事前アンケートに基づいて選ばれるということで、少しだけ「ガチャ要素」があるのが人によって評価が分かれるところでしょうか。
「自分では選ばないような服が楽しめそう」とポジティブに評価ができますが、「好みじゃない服がきたらどうしよう」とネガティブに捉えることも可能。
万人におすすめできるタイプのサービスではないものの、一定数の方には確実に「嬉しい」タイプのサービスだと思います。
サブスクのメリットはこんなにも!
また、ファッションのサブスクは、経済的なメリットに加え、さまざまなメリットが存在します。以下にその例をあげてみました。
- 洋服を選ばなくて良い
- 「コーデ単位」で送ってくれるので、買う時間やコーデに悩む時間をなくせる。
- クローゼットが広くなる
- 服を送ってもらい、返送するので、クローゼットのスペースを消費しない。
- プロのセンスを取り入れられる
- コーディネーターのセンスで服が選ばれるので、自分ではなかなかできないコーデも。
代表的なメリットは以上の通りですが、どれもこれまでの常識を覆す、サブスクならではのメリットだといえます。
一方で、サブスクで着用する服はあくまでレンタル品なので、自分のものにならない点が気になる方もいるかもしれません。これは、「毎月異なるファッションを楽しめる」というメリットの裏返しなので、受け入れる必要があるデメリットだといえます。
したがって、人によって合う、合わないは分かれると思いますが、
- ファッション代を毎月固定にしたい
- 服を自分で買っても上手くいかないことが多い
- 買ってもどうせ着なくなるから、だったらレンタルで毎月違う服を着たい
このような方にこそ、おすすめできるのがファッションのサブスクです。サービスによっては、初回利用で大幅な割引キャンペーンを実施しているので、気になる方は一度利用してみましょう。
まとめ
男性が月々のファッション代にどのくらい使っているのかを、収入や興味関心という観点から掘り下げていきました。ファッション代は興味関心と相関性がある一方で、「興味はあるけどお金が足りない」という方も一定数存在することがわかりました。
「お金をかけないとおしゃれは楽しめない」わけではないので、ファストファッションやネットショップ、サブスクを利用して、出費を抑えつつ賢くファッションを楽しめるようになりましょう。人気のアイテムに飛びつくよりも、生活費とのバランスを取りながら清潔感を重視することが大切です。
ファッションに興味がある男性にとって、毎月のファッション代は悩ましい問題です。世間的にはどの程度を使うのが一般的なのか、記事を通して知っていきましょう!