【男のヘアケア】メンズ向けおすすめオーガニックシャンプーを紹介します

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オーガニックシャンプーは美意識が強い女性が使っているイメージが強いかもしれませんが、最近では男性が使用することも珍しくなくなってきました。それに伴い、まだまだ数は少ないものの「メンズ向けオーガニックシャンプー」が登場し始めています。

この記事では、男性が知っておくべきオーガニックシャンプーの基礎知識を解説した後に、男性におすすめのオーガニックシャンプーを紹介しています。オーガニックシャンプー選びに迷っている方の参考になるので、自分に合った一本を見つけてみましょう。

これからの時代は、男性が美を追求しても良い時代です。高品質なオーガニックシャンプーを使って、美しい髪や頭皮を目指しましょう！

男性が知っておきたいオーガニックシャンプーの基礎知識

はじめに、男性が知っておきたいオーガニックシャンプーの基礎知識を解説していきます。

世の名は、「オーガニック」という言葉が一人歩きしていて、本当の意味で「オーガニック製品」を理解している方は多くありません。

正しい知識を身につけて、高品質な製品を見抜く力を養っていきましょう。

そもそも、オーガニックってなに？

オーガニックと聞くと、いかにも「身体に良さそう」という気がしてしまうものですが、そもそも「オーガニック」とは一体なんなのでしょうか？

オーガニックの定義にはさまざまありますが、一般的には「化学農薬や化学肥料を使わずに育てた植物」のことをオーガニック植物と呼びます。そして、このオーガニック植物を原料とする製品が、いわゆる「オーガニック〇〇」と呼ばれるのです。

参考：オーガニックとは？ – 日本オーガニック＆ナチュラルフーズ協会

したがって、オーガニックシャンプーとは、「化学農薬や化学肥料を使わずに育てた植物を原料として使っているシャンプー」だといえるでしょう。

無添加とは異なる

よく勘違いされがちなのが、オーガニックと無添加です。無添加とは、あくまでアルコールやパラベン、シリコンといった「人体に悪影響を与える可能性がある成分を添加していない」ことでしかないため、オーガニックとは全く関係がありません。

逆にいえば、オーガニックシャンプーでも無添加ではないシャンプーも当然存在するので、オーガニックと無添加の定義をしっかり理解しておきましょう。

「ボタニカルシャンプー」でもOK

もう1つややこしいのが、オーガニックシャンプーと「ボタニカルシャンプー」の違いです。オーガニック、ボタニカル、共に「なんとなく身体に良さそう」と同じものだと思われがちですが、ボタニカルは単に「植物由来の成分を配合した」という意味でしかありません。

つまり、ボタニカルシャンプーという広い枠の中に、オーガニックシャンプーがあるというイメージです。

では、オーガニックシャンプーとボタニカルシャンプーでは、どの程度違いが生まれるのでしょうか？

結論からいえば、オーガニックシャンプーの方が高品質ですし、環境にかける負荷も少ないです。しかし、人によっては「化学農薬や化学肥料を使っても使わなくても、結局同じ植物を原料としてるんでしょ？」と考え、より安価なボタニカルシャンプーを好みます。

この辺りは人による部分なのでなんともいえませんが、ボタニカルシャンプーでもオーガニックシャンプーに匹敵する高品質な製品は存在するので、オーガニックにこだわる必要はないかもしれません。

この記事でも、オーガニックシャンプーに負けない人気のボタニカルシャンプーを紹介しているので、シャンプー選びの参考にしてください。

メンズ向けオーガニックシャンプーの失敗しない選び方

ここからは、メンズ向けのオーガニックシャンプーの失敗しない選び方を、以下の4つに分けて解説していきます。

1. 洗浄力で選ぶ
2. 植物由来成分で選ぶ
3. 香りで選ぶ
4. 安全性で選ぶ

どれも大切なポイントなので、順番に確認していきましょう。

洗浄力で選ぶ

オーガニックシャンプーに限らず、シャンプー選びで最も重要なのが洗浄力で選ぶことです。シャンプーは髪や頭皮を綺麗にするバスアイテムなので、自分の体に適した洗浄力のシャンプーを選ばないと、トラブルの原因になってしまいます。

そして、シャンプーの洗浄力を決めるのは、「界面活性剤」という洗浄成分です。簡単にいえば、「汚れと水を混ぜ合わせる」作用のある成分で、本来水では綺麗にならない汚れでも、洗い流すことを可能にします。

この界面活性剤の種類によって、シャンプーの洗浄力は大きく変わるため、

• 石油系
• アミノ酸系
• ベタイン系
• 石けん系

代表的な4つの洗浄成分のメリットとデメリットについて解説していきます。

石油系

石油系の洗浄成分を使用するシャンプーのメリットとデメリットは、以下の通りです。

メリット

安価、泡立ちが良い、洗浄力が強力

デメリット

洗浄力が強すぎる、環境負荷が大きい

成分表記

ラウリル硫酸Naなど、「硫酸」が入るもの

石油系シャンプーのメリットとデメリットは、非常にはっきりしています。メリットは安価で泡立ちがよく、洗浄力が強いところですが、デメリットとして洗浄力が強すぎて、「頭皮や髪に必要な成分まで洗い流してしまう」のです。

石油系洗浄成分は、ガンコな油汚れを落とす「食器用洗剤」にも配合されているものなので、そう考えると洗浄力が強すぎるように感じられるかもしれません。

なお、オーガニックシャンプーは石油系洗浄成分をほとんど使用しませんが、念のため石油系シャンプーを覚えておきましょう。

アミノ酸系

続いて、最近テレビCMなどでよく聞くようになった、アミノ酸系の洗浄成分を使用する「アミノ酸系シャンプー」の特徴を解説していきます。

メリット

適度な洗浄力、肌や髪に優しい、ふんわり仕上がる

デメリット

洗浄力が弱い

成分表記

グルタミン、アラニン、グリシンを含む成分。

人間の髪や頭皮は全て「タンパク質」で構成されており、タンパク質は「アミノ酸」が多数連結することで構成されています。つまり、人間の体の多くは「アミノ酸」を原料としているのです。

そして、アミノ酸系シャンプーも洗浄成分にアミノ酸を使っているため、「髪や頭皮と似た成分で洗うシャンプー」、それがアミノ酸系シャンプーです。

したがって、アミノ酸系シャンプーは、「洗浄力」「肌への優しさ」というシャンプーにとって欠かせない2つの要素を、バランス良く「良いとこどり」しています。

一方で、男性は女性に比べて、肌荒れやニオイの原因となる皮脂の分泌量が多いため、シャンプーには強い洗浄力が必要です。アミノ酸系シャンプーの洗浄力では不要な皮脂を流しきれない可能性があるので、この点がデメリットになります。

このように、アミノ酸系シャンプーは洗浄力と肌への優しさのバランスが取れているため、多くの方におすすめできます。迷ったらアミノ酸系のオーガニックシャンプーを選んでみましょう。

ベタイン系

あまり聞いたことがないかもしれませんが、ベタインという洗浄成分を使用した「ベタイン系シャンプー」も存在します。特徴を以下にまとめました。

メリット

とにかく肌に優しい、静電気防止

デメリット

洗浄力が弱い、泡立ちが悪い

成分表記

ベタイン、ココアンホ酢酸Na

ベタイン系シャンプーの洗浄成分は天然由来なので、「とにかく肌に優しい」点が最大のメリットです。「赤ちゃんでも使える」ようなベビーシャンプーにも使われる洗浄成分なので、家族全員で使うシャンプーとして選ばれます。

一方で、肌に優しいということは、「洗浄力が弱い」ことの裏返しでもあり、同時に泡立ちが悪いため、皮脂の分泌量が多い男性にとっては少し物足りないかもしれません。

したがって、ベタイン系シャンプーは乾燥肌や敏感肌の方におすすめです。

石けん系

最後に紹介するのが石けん系のシャンプーです。石けんといえば、昔ながらの洗浄剤で肌に優しいイメージがあるかもしれませんが、その詳細を確認していきましょう。

メリット

強い洗浄力、環境に優しい

デメリット

髪がきしむ、肌に刺激を与える

成分表記

石けん素地

石けんは昔ながらのイメージがあるからか、洗浄力が弱いと思われがちですが、実際は洗浄力は強力です。一般的な洗浄成分は肌と同じ弱酸性ですが、石けんはアルカリ性の洗浄成分なので、肌に刺激を与えます。

そして、この刺激は「肌を強くする」という意味ではメリットとして働き、「肌に刺激を与える」という意味ではデメリットとして働く、一長一短の特徴を持っています。よって、敏感肌の方は石けん系シャンプーの使用は控えましょう。

また、髪がきしみやすいのも石けん系の特徴なので、石けん系のオーガニックシャンプーはきしみを緩和するために、さまざまな成分を添加していることが一般的です。

以上のように、シャンプーは洗浄成分で分けられますが、どれか1つの種類の洗浄成分だけを使用するわけではなく、複数の種類を併用しているシャンプーも存在しています。洗浄成分をうまく組み合わせることで、お互いの弱点を補い、長所を伸ばすことができるのです。

植物由来成分で選ぶ

シャンプーを洗浄力や洗浄成分で選ぶことはとも大切ですが、オーガニックシャンプーは「植物由来成分」にこだわって選ぶことも大切です。

そして、植物由来成分は製品によって色々なものが配合されているため、全てを紹介しきることはできません。しかし、植物成分全般に見られる、共通した特徴が存在するので、以下にまとめてみました。

保湿

植物のみずみずしさの元になる成分

抗炎症

ニキビや肌荒れ、かゆみ、赤みを防止する成分

頭皮への栄養

ニオイ、フケなどの改善をする成分

ダメージケア

髪のダメージを予防、修復する成分

植物は大自然の過酷な環境でも生き抜いていく力強さがありますが、その源として各種成分が存在しています。植物の力をかりれば、以上のような美容効果が期待できるので、オーガニック植物由来の成分がどれだけ配合されているのかを確認の上、シャンプーを選びましょう。

香りで選ぶ

オーガニックシャンプーは、「良い香り」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。それもそのはず、オーガニックシャンプーは「香料」にも徹底的にこだわっているので、良い香りの製品が多いです。

一般的な安価なシャンプーは、香りを出すために人工的な香料を使用しますが、オーガニックシャンプーは天然由来の香料を使用します。

具体的には「天然精油」と呼ばれる、植物の香りの元となる成分を凝縮したもので、人工香料よりも肌に優しく、香りのナチュラル感や再現度は段違い！

男性には特に「柑橘系」の香りのオーガニックシャンプーが人気なので、迷ったら柑橘系のシャンプーを選んでみましょう。女性ウケも良く、選んでおいて間違いがない香りです。

安全性で選ぶ

シャンプーを選ぶ上で、「安全性にこだわりたい」方も多いでしょう。特に乾燥肌、敏感肌の方が肌に合わないシャンプーを使ってしまうと、かゆみや荒れ、ニキビ、ふけなどの原因になるため、安全性にこだわることは極めて大切です。

オーガニックシャンプーは「安全性が高い」というイメージを大切にして、各社が商品を開発しているため、多くのオーガニックシャンプーは安全性が高いと考えて問題ありません。肌へ刺激を与える可能性のある、以下の成分を配合していない「〇〇フリー」を売り文句としています。

パラベン

保存料。シャンプーの腐敗を防止するため、実は100%悪者ではない。

シリコン

洗浄中の髪の摩擦を防ぎ、髪を滑らかに。100%悪者ではない。

アルコール

洗浄後の清涼感をアップ。乾燥肌、敏感肌にとっては避けたい成分。

この中でも、アルコールは肌への刺激が強いため、乾燥肌、敏感肌の方は避けた方が良い成分ですが、パラベンやシリコンは必ずしも悪者の成分ではありません。

パラベン

パラベンは保存料の1つで、雑菌の繁殖を抑え、シャンプーが腐るのを防いでくれます。

植物由来成分(雑菌のエサ)が多数配合されているオーガニックシャンプーは、長期間劣悪な環境で放置しておくと、腐敗してしまう可能性があるため、パラベンが配合されているからといって、低品質になるわけではありません。

見方を変えれば、「品質を維持しやすいシャンプー」という評価もできるので、敏感肌の方でない限り、あまり気にすべき成分ではないといえます。

シリコン

シャンプー業界に瞬く間に広がったのが「ノンシリコンシャンプー」というジャンルです。これは、「シリコンという物質が髪や頭皮に悪影響を与える可能性がある」ことを前提としていますが、シリコンの評価については諸説あります。

例えば、国内の化粧品最大手「資生堂」は、「シリコンが頭皮にダメージを与え、かゆみや抜け毛の原因になる事実はない」と明確に否定しています。

出典：【知って、なるほど化粧品】シリコンについて – 資生堂

むしろ、シリコンには「洗髪中の髪と髪の摩擦を緩和し、仕上がりをよくする」機能があるため、一概に悪者だとはいえません。

したがって、「絶対にノンシリコンがいい！」といったこだわりがないならば、シリコンの有無にあまり神経質になる必要はないでしょう。偏った知識ではなく、それぞれの良い面、悪い面を抑えた上で、シャンプー選びを行ってください。

メンズ向けオーガニックシャンプーおすすめ商品15選

メンズ向けのオーガニックシャンプーに関する基礎知識を解説したところで、ここからはおすすめの商品を紹介していきます。

各商品の特徴やメリット、デメリットをまとめているので、自分に合う商品を見つかるはずです。

グリーンボトルボタニカルリッチシャンプー

グリーンボトルは「男のボタニカル」をキャッチコピーにして、メンズ向けボタニカル化粧品を開発、販売しているメーカーです。こちらのボタニカルシャンプーは、高い保湿力を誇る植物由来成分をふんだんに配合しており、乾燥しがちな頭皮に悩む男性におすすめできます。

香りはラグジュアリーベルガモット、オーガニックグリーンレモンの2つのバリエーションを用意しているため、自分好みのものを選べるのも魅力です。

男性向けシャンプーは「洗浄力」ばかりにこだわったものが多いので、このように保湿にこだわっているオーガニックシャンプーは貴重です。高保湿タイプのオーガニックシャンプーを探している男性におすすめの一本。

スカルプD ネクスト オーガニック5

スカルプDといえば、メンズ向けシャンプーの先駆け的存在ですが、オーガニックシャンプーも存在しています。

洗浄成分にコカミドプロピルベタインなど、ベタイン系成分を多数使用し、赤ちゃんでも使えるほどの優しい洗い心地を実現。また、オーガニック成分として30種を超える植物由来成分を配合し、髪と頭皮を徹底的にケアします。

また、スカルプDの特徴であるオイリーとドライの2タイプ展開を、本製品でももちろん実現！肌、髪タイプに合わせてオーガニックシャンプーを選べるので、他の製品にはない特徴です。

このように、スカルプDのオーガニックシャンプーは、男性のことを考えて徹底的に作り込まれているので、多くの男性におすすめできます。

オルナ オーガニックシャンプー

高品質でコスパの良い化粧品で評判のオルナは、人気のオーガニックシャンプーを販売しています。「7種のオーガニック認証成分」に加え、12種の美容成分、さらには8種の無添加と、「髪や頭皮にとって良いものを全部叶えてくれている」ような、そんなオーガニックシャンプーです。

香りはラベンダー、オレンジを基調とした、スッキリ感の強い植物アロマの香りで、もちろん合成香料は一切使わず、「植物精油」でナチュラルで再現性のある香りを実現！

これだけこだわって、内容量500ml、価格は2,000円程度と、コスパも非常に高い点に驚きます。オーガニックシャンプー入門にもってこいの一本なので、最初の一本として選んでみてはいかがでしょう？

cinque オーガニックシャンプー

「明日の髪と、5年後の髪のために」をキャッチコピーとし、発毛や育毛、抜け毛のことを考えて開発されたオーガニックシャンプーが、こちらの「cinque オーガニックシャンプー」です。

洗浄成分にヤシ、さつまいも、タピオカ、コーン由来の成分を使い、優しくしっかりな洗い心地を実現しています。また、ニオイケアを行うカキタンニン、髪を美しく保つオグウッドエキス、さらには銀由来の成分で天然の防腐効果を実現。

また、シベリアモミの精油を香料として使用し、清々しい香りを感じられます。

人工成分をほとんど使わず、香料から洗浄成分まで、徹底的にオーガニックにこだわった一本です。髪を大切にしたい多くの男性におすすめできます。

ザ パブリック オーガニック スーパーリフレッシュシャンプー

フランスの知名度No.1美容大賞「VICTOIRE DE LA BEAUTE」にて、累計10冠を達成したオーガニックブランドが開発した、こちらのシャンプーも男性におすすめの一本です。

洗浄成分にアミノ酸系の植物由来成分を使用し、優しく洗いあげ、まとまりを持った髪へと導きます。また、注目すべきが「植物オイル」で、オーガニックゴールデンホホバオイルとシアバターの濃厚保湿により、髪全体を徹底的に修復。

もちろん、香料は使用せず、植物由来の精油を使用し、何から何まで植物由来の成分を使用しています。割合にして、なんと「95%以上」が天然由来の成分なので、髪や頭皮に優しくないわけがありません。

世界でもスタンダードなオーガニック認証基準を満たした、「本格オーガニックシャンプー」なので、とことんまでオーガニック成分にこだわりたい方におすすめです。

ハーバルリーフ オーガニックシャンプー

日本ヘッドエステ協会が推薦する、髪や頭皮に優しい弱酸性オーガニックシャンプーが、こちらの「ハーバルリーフ オーガニックシャンプー」です。妊婦の方でも安心して使える「マタニティマーク」の協賛をもらえるほど安全性が高いため、子供や赤ちゃんでも使える低刺激設計となっています。

洗浄成分はアミノ酸系の成分である「ココイルグルタミン酸TEA」「ラウロイルグルタミン酸Na」を使用し、髪にハリを与えるために近年注目されている「エルゴチオネイン」を配合！

香りはラベンダー、オレンジ、レモンのエキスをブレンドした柑橘ベースの香調で、万人ウケする仕上がりとなっています。

「優しさ」に徹底的にこだわりたい方におすすめできるので、敏感肌の方や、家族にお子様がいる方は購入を検討してみましょう。

レベナオーガニック シャンプー＆トリートメントセット

レベナオーガニックは、高品質なオーガニック化粧品で知名度の高いブランドですが、こちらの「シャンプー＆トリートメントセット」も人気の商品です。

このシャンプーが男性におすすめできる理由は、頭皮や髪を潤す他に、頭皮や髪のトラブルを根本からケアできる成分、リンゴ幹細胞とアルガン幹細胞といった2つの「植物幹細胞」が配合されている点です。この成分により、健やかな髪を生む頭皮へと導き、髪と地肌のコンディションが改善されていきます。

また、シャンプーなどバスケアアイテムには珍しいことに、今注目の保湿成分「セラミド」が、ひまわり、米ぬか由来の形で配合されている点にも注目です。

全体の割合で見ると96%が天然由来成分で、そのうち10%以上がオーガニック成分となっており、誰でも安心して使用できます。

したがって、保湿力と同じくらい、頭皮のコンディション向上に力を入れたい方におすすめのシャンプー、コンディショナーです。

ケフトルEX スカルプシャンプー＆コンディショナーセット

低刺激と高い洗浄力を両立した「男のためのシャンプー」が、こちらの「ケフトルEX スカルプシャンプ」です。

従来の男性向けシャンプーは、「高洗浄力」「優しさ」のどちらかを前面に押し出し、片方が優れ、片方がないがしろにされているケースが多かったです。

しかし、このシャンプーは、アミノ酸系洗浄成分とオイルクレンジング処方のハイブリッド洗浄で、優しくしっかり洗い流せるシャンプーに仕上がっています。

そして、香りはオーガニック系統のアロマ精油を用いた贅沢で優雅な香りで、まるで高級エステにいるような感覚を得られます。

その分価格もお高めですが、シャンプーとコンディショナーのトータル1Lでのお値段なので、コスパ自体はそこまで悪くないでしょう。優しさと洗浄力を両立したい全ての男性におすすめできます。

チャップアップ シャンプー

チャップアップといえば、発毛剤、育毛剤でお馴染みのメンズ向けヘアケアブランドですが、こちらのオーガニックシャンプーも人気の一本です。

洗浄成分として、

• コカミドプロピルベタイン
• ココイルグルタミンサン酸2Na
• ラウロイルアスパラギン酸Na
• ココイルトレオニンNa
• ココイルグルタミン酸Na

以上5つのアミノ酸系成分を配合し、洗いあがりはかなりしっとり感強め。そして、オーガニックエキスを10種類配合し、髪と頭皮のケアも欠かさずに行えます。爽快感はあまりありませんが、ボリューム豊かな優しい仕上がりがGood。

また、基材として不純物を可能な限り除去した高純度の水を使っており、7つの無添加を実現するなど、安全性への配慮も欠かしていません。

チャップアップシリーズのローションなどと併用することで、髪が元気になりやすくなるので、加齢による抜け毛など、髪のトラブルにお悩みの方に使って欲しい一本です。

エスコス オレンジシャンプー

販売実績20年を超える、ロングセラーのオーガニックシャンプーが、こちらの「エスコス オレンジシャンプー」です。

オーガニックオレンジ由来の成分で、細かな汚れまでしっかり取り除き、健やかな頭皮環境を整えます。30種類を超える天然由来成分を配合し、洗うだけで髪、頭皮を修復し、リンス、コンディショナーいらずの仕上がりを実現。髪質を問わず、大きな修復力を発揮します。

また、700mlを超える大容量で、お値段が5,000円を切るコスパの良さも魅力的です。

容器のデザインがどこか懐かしい雰囲気を感じられる、超ロングセラーのオーガニックシャンプーで、理想的な頭皮環境に導きましょう。肌タイプや性別問わず使えます。

ロクシタン ファイブハーブス ピュアフレッシュネスシャンプー

ロクシタンといえば、香り高いボディケアアイテムで人気のブランドですが、こちらの「ファイブハーブス ピュアフレッシュネスシャンプー」は人気の高いシャンプーです。

ロクシタンの代名詞である香りは、「5つのハーブとハーバルビネガー」でピリッとした大人な香りに仕上がっており、爽やかさの奥にある刺激を感じられる完成度の高さが魅力。

また、セイヨウハッカ油、ヤナギランエキスで髪と頭皮をしっかりケアし、エビロープエキスで頭皮のベタつきとかゆみをしっかり抑えられるよう、丁寧に設計されています。

男女ともに満足できる香り、仕上がりとなっているので、多くの方におすすめできる一本です。

クワトロボタニコ ボタニカルスカルプ＆ヘアシャンプー

クワトロボタニコはメンズ向け化粧品を開発する、男性人気の高いブランドですが、こちらの「ボタニカルスカルプ＆ヘアシャンプー」は多くの男性におすすめできる一本です。

洗浄成分には植物由来のアミノ酸系成分を多数配合し、「植物エキスで洗う」をキャッチコピーにしています。今までと同じように髪を洗うだけで、優しく洗い、ケアまでできてしまう点が魅力です。

また、厳選した4つの植物エキスにより、ふけやかゆみ、ニオイやベタつきに幅広くアプローチできるので、男性が悩みがなヘアトラブルにしっかり対処できます。

香りは天然由来のレモングラス精油にブラックペッパーをブレンドした、「レモンペッパー」の独自の香りを採用し、爽やかさとピリッとした刺激の共存を感じられます。

ナチュアーク オーガニックシャンプー＆トリートメントセット

コスパにこだわりたい方におすすめなのが、こちらの「ナチュアーク」というブランドのオーガニックシャンプーです。

オーガニックシャンプー500mlに加え、コンディショナーも500mlついていて、他社の300mlのオーガニックシャンプー単体と同程度の価格水準なので、驚きのコスパの高さ。しかし、その品質に一切の妥協はありません。

洗浄成分には「ココイルグルタミン酸TEA」「コカミドプロピルベタイン」を使用し、アミノ酸系とベタイン系の良いとこどりをしています。また、

• ハイビスカス
• アロエベラ
• モモ
• ローズマリー
• トウキンセンカ

これら5種類の植物、果実由来の保湿成分で、潤いチャージも可能。他にも、ゼラニウムのアロマ効果、爽やかなグリーンフローラルの香りと、良いシャンプーに必要な条件がいくつも揃っています。

これだけ高品質で、お値段はトリートメント合わせて1リットルで他社のシャンプー1本分と、非常にお買い得。節約しながら使うのが嫌な方や、オーガニックのトリートメントも一緒に揃えたい方に、おすすめできるオーガニックバスケアです。

ザ パブリック オーガニック スーパーリラックスシャンプー

絶大な人気を誇る美容雑誌「VOCE」「MAQUIA」において、ヘアケアランキング1位を受賞した、大人気オーガニックシャンプーが、こちらの「ザ パブリック オーガニック シャンプー」です。

アミノ酸系洗浄成分で、乾燥した髪や頭皮の潤いを守りながら優しく洗い上げ、厳選されたオーガニック成分で栄養をチャージ。全体の98%が天然由来成分と、ボトルの中のほぼ全てが人体に優しいため、「優しさ」にこだわりたい方におすすめできます。

香りはマンダリンオレンジ精油、ゼラニウム精油を独自ブレンドした、リラックス効果の高い柑橘系の香りです。お風呂時間が最高のリラックスタイムに早変わりなので、アロマ効果を期待できます。

リトワオーガニック スパークリングシャンプー

近年、シャンプーの新しいジャンルとして「炭酸泡シャンプー」が増えてきています。シュワシュワとした元気な泡で頭皮や髪を包み込み、美容効果とリラックス効果を狙うシャンプーですが、こちらの「リトワオーガニック スパークリングシャンプー」は、炭酸泡シャンプーとオーガニックを組み合わせた新しい時代のシャンプーです。

炭酸泡の力で、頭の汚れや皮脂を徹底的に除去、清浄し、衛生状態を保ちます。そして、

• ローズマリー
• カニナバラ果実エキス
• カミツレ花エキス
• ラベンダー花エキス
• セージ葉エキス
• 果実エキス
• 葉エキス

これら7つの「エコサート」というオーガニック認証を受けた植物由来の成分を使用しており、保湿や修復など、美容効果もバッチリです。

このように、炭酸泡の洗浄力とオーガニック成分の美容力を掛け合わせて、高い品質を実現しています。スプレーでシューっと泡が出てくるので、時短にもなり利便性も高いため、多くの男性に使用をおすすめしたい一本です。

まとめ

性別問わず、髪や頭皮を労りながら、いつまでも若々しいルックスでいたいなら、オーガニックシャンプーを使うべきです。

メンズ向け商品も続々登場しているので、自分に合ったものを選び、毎日のヘアケアをより充実させていきましょう。