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香水はその人の雰囲気を変えられる、オシャレや身だしなみに欠かせないアイテムです。性別問わず使用している方は多いですが、最近では液体ではなく固形の「練り香水」と呼ばれる香水が流行の兆しを見せています。
練り香水は非常に使いやすいため、「香水を使いたいけど使い方が分からない」といった男性にもおすすめできる万能アイテムです。
この記事では、オシャレな男性必携の練り香水を使うメリットや、失敗しない商品の選び方に加え、おすすめの商品を徹底的に解説しています。
目次
- 1 オシャレな男性の中で練り香水の人気が密かに上昇中
- 2 男性におすすめなメンズ練り香水15選
- 2.1 F’ フレグランショット
- 2.2 SHIRO ホワイトリリー
- 2.3 ディプティック サンジェルマン 34
- 2.4 レイヤードフレグランス クレームドゥパルファム
- 2.5 John’s Blend フレグランススティック
- 2.6 LEOMEN フレグランスクリーム シトラスムスク
- 2.7 ソシア ボディセンス
- 2.8 山田松香木店 ソリッドパフューム
- 2.9 ボッチャン コロンスティック
- 2.10 REGNOS フレグランスクリーム
- 2.11 タン ソリッドパフューム パッション
- 2.12 デイリーディライト ソリッドパフューム
- 2.13 オロビアンコ スーツアップバーム arancia
- 2.14 マギナ センスウェア ベルガモット
- 2.15 Ballot フレグランスクリーム シトラスムスクの香り
- 3 まとめ
オシャレな男性の中で練り香水の人気が密かに上昇中
人間にとって印象や雰囲気は大切なものなので、できる限り良い印象を与えるべく、身だしなみにこだわっている男性は多いはずです。髪や顔、服など、目に見えるものにこだわることももちろん大切ですが、それと同じくらい「香り」にこだわることも重要なこと。
そして、香りを自分好みにアレンジするために香水は非常に役立ちますが、実は香水には一般的な液体香水と、固形状の練り香水が存在します。
男性が練り香水を使うメリットとは?
そもそも、男性が練り香水を使用するメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?ここでは、実際に練り香水を使用している筆者の目線で、以下のメリットを取り上げてみました。
- 使うのが簡単
- 程よい商品数
- ワンポイントで使いやすい
どれも練り香水を知る上では重要なポイントなので、順番に解説していきます。
使うのが簡単
男性が練り香水を使用する最大のメリットは、「使うのが簡単」である点です。
突然ですが皆さんは、香水を使用する男性が世の女性にどのように見られているのか、評価されているのか、ご存知でしょうか?
当サイト「Mens STAR」では、世の女性300人に「香水を使う男性は好きですか?」という独自アンケートを実施しました。その結果がこちらです。
- 好き:154人
- 嫌い:146人
ご覧のように、男性が「良かれ」と思って付けていた香水は、実は半数の女性から「嫌い」だと評価されているのです。
そして、女性が男性の香水を「嫌い」とする理由は、アンケート内で以下のように答えていました。
その人に香水が似合っているとは思えない男性ばかりだったから。男性が使いこなすのにはかなり難しいのではないかと思います
男性の香水でよく販売されているツンとした匂いが苦手、また香水をつけすぎな男性の方が多いと感じるから。すれ違いざまにフワッと香る程度ならいいが、電車などで香水のつけすぎでキツイと感じることの方が多い為、嫌いです。
ご覧のように、女性が男性の香水を嫌う最大のポイントは、「使いこなすのが難しい」「香水をつけすぎ」といった使用方法にまつわるものです。男性と同様に女性も香水を使用するので、女性が香水そのものを嫌っているわけではなく、あくまで「男性の使い方が嫌い」と感じている女性が多いことを、世の中の男性は自覚すべきかもしれません。
では、どうして男性は香水の使用方法を誤ってしまうのでしょうか?色々な原因がありますが、最も単純かつ多いのは「付けすぎ」によるものでしょう。本来なら1プッシュ〜3プッシュ程度で良いものを、香りが感じられないからと何度も何度もプッシュしてしまう。
その結果、女性が嫌いと感じる香水の使い方になってしまい、良かれと思ってやっていることが逆効果になっているのです。
練り香水に「付けすぎ」はない
一方で、練り香水には「付けすぎ」という失敗はないので、どのような男性でも女性が「好き」と答えてしまうような香水の使い方ができます。
参考までに、こちらは多くの男性に支持されている「フェロモン練り香水」のボディセンスという商品ですが、一般的な液体香水とは異なり、ワセリンや軟膏などと同じような容器に入っています。
蓋を開けた写真がこちら。中にぎっしりと固形の香水が入っており、
これを指でクルクルと溶かして、手首や首すじ、耳裏など、「血流の良い部位」へと塗り込みます。
これが一般的な練り香水の使用方法ですが、スプレー式でプシュプシュと「つい何度もプッシュしてしまう」液体香水とは違って、塗りすぎを抑えやすいです。また、特定の部位にピンポイントで塗り込めるため、「体中から香水の香りがプンプンしてしまう」といったような失敗も未然に防げます。
このような「使いやすさ」の利点が、液体香水と比較した時の、練り香水の最大のメリットです。香水に関して無知な方でも簡単に使えるので、香りにより雰囲気を変えたい全ての男性におすすめできます。もちろん、ビジネスシーンでも大活躍です。
程よい商品数
練り香水は使いやすさこそが最大のメリットですが、「程よい商品数」であることもメリットの1つです。
先ほどのアンケートで、男性の香水が嫌いと答えた女性の多くは、「自分の好きな香りではないから」といった意見を持っていました。
これは、「男性と女性の好む香りが異なること」以外にも、「液体香水の商品数が多すぎる」といった原因があげられます。Amazonやドン・キホーテで香水を探していると、到底選びきれないほどの液体香水があって、「どれを選べば良いか分からない」と感じてしまう男性は多いはずです。
そして、選択肢が多ければ多いほど迷いが生じ、より自分の好みを香水に反映させてしまうもの。しかし、自分の雰囲気を変えるために香水を使用するなら、自分目線ではなく他人の目線になることが大切なので、自分の好みで香水を選ぶことが失敗につながることは明らかです。
マイナーだからこそ「選択肢が少ない」
一方で、練り香水はまだまだマイナーなジャンルのアイテムなので、液体香水ほど「迷い」は生じません。当然、選べる香りも限られますし、番人ウケしやすい「鉄板の香り」の商品が多いため、「選びやすい」点がメリットです。
液体香水のような「ハズレ」を引くことが少なくなるので、安心して練り香水を使ってみましょう。
周囲にバレにくい
男性が香水を使用する時は、「周りの人からの印象を良くしたい」と考える一方で、「周りの人に香水を使っていることがバレたくない」というジレンマにハマってしまうものです。学校や職場などで香水を使用していると、「チャラついてる」と思われてしまいそうで、自信を持って香水を使えないと感じている方は多いでしょう。
そもそも、男性が香水を使っていてもチャラいわけではないので、社会全体の香水に対する認識が変わって欲しい部分はありますが、周囲にバレずに香りを用いて雰囲気や印象を変えたいなら、液体香水よりも練り香水の方がおすすめです。
練り香水は液体香水よりもマイルドに香るので、「香水感」がありません。周囲の人間からは、
- 洗剤・柔軟剤
- 整髪料
- デオドラントアイテム
このような、「誰が使用していてもおかしくない日常品」からの香りだと思われるので、「清潔感がある人だな」と思われやすいです。
その分だけ、「物足りない」と感じるデメリットもありますが、それでも液体香水の過剰な香りで周囲から煙たがれるよりは断然良いでしょう。
このように、練り香水には液体香水にはないメリットが多く存在しています。特に男性におすすめできる香水なので、今より雰囲気や印象をアップさせたいなら、必ず持っておきたいマストアイテムです。
メンズ向け練り香水の失敗しない選び方
ここからは、メンズ向けの練り香水を選ぶ時の、失敗しない選び方について解説していきます。
- 目的、好みに応じた香り
- 香りが続く
- 商品タイプ
多くの男性が疑問に感じる、以上の3点を重点的に扱っているので、順番に確認していきましょう。
目的、好みに応じた香り
練り香水に限らず、香水は目的や好みに応じた香りを選ぶことが大切です。「そんなの当たり前のこと」と感じている男性がほとんどだと思いますが、先述のアンケートでも結果が出ているように、女性の半数は男性の香水を「嫌い」と答えています。
つまり、男性目線で男性が香水を選ぶと、50%の確率で女性から「嫌い」というネガティブな印象を持たれるということです。
したがって、練り香水を選ぶ時にも、男性や自分の目線だけでなく、より多くの観点から香りを選ぶことが大切。そのためには香りに関する正しい知識を身につけておく必要があるため、
- シトラス系
- ソープ系
- ウッディ系
- フローラル系
代表的なこちらの4つの香りを解説していきます。
なお、香水には香りはじめのトップノート、香る時間が最も長いミドルノート、そして残り香のように香るラストノートと、1つの香水に3つの香りが存在します。この中でも、ミドルノートの香りを商品の香りとして紹介している香水が多いです。
万人ウケするシトラス系
「誰にでも受け入れてもらえる香水」を選びたいなら、柑橘系の香りをした香水を選びましょう。特にレモンやシトラスなどの定番の柑橘系の香りは、嫌いな人がほとんどいない、かつ爽やかでフレッシュな印象を与えることから、男女問わず香水を求める全ての方におすすめできます。
参考:レモンの香りの気分と作業における効果 – J-STAGE
一方で、柑橘系の香りは「無難すぎる」ためか、男性の多くはもう少し香りが強く、奇抜なものを選びがちです。これが女性目線での「男の香水は嫌い」につながっているので、失敗を防ぎたい人は柑橘系の香りの練り香水を選びましょう。
清潔感重視のソープ系
シトラスなど柑橘系の次におすすめな香りが、清潔感のあるソープ系の練り香水です。華やかさや男らしさには欠けるものの、「清潔感が何より大事」とする女性も多いことから、「絶対に損はしない香り」だといえるでしょう。
ソープ系は他に、
- 石けん
- サボン
- シャボン
このような呼び方をされるので、清潔で透明感のある、女性ウケの良い雰囲気を出したい方は、ソープ系、石鹸系の練り香水を選びましょう。
男らしさ重視のウッディ系
香水の中でも評価が分かれやすいのが、「ウッディ系」の香りです。一言でいえば「ダンディな印象」を与えられる香水で、若々しさというよりは、どっしりと構えた大人の男性に似合う香りだといえます。
そして、ウッディ系の香水は以下の2つの香りに分けられるのも特徴です。
- サンダルウッド
- 甘みが強い。線香やお香に使われる。別名「白壇(びゃくだん)」
- シダーウッド
- 甘さ控えめでスパイシー強め。森林の香り、とも呼ばれる。
このうち、サンダルウッドはねっとりとした甘さがあり、どこか奥ゆかしい印象を与えます。一方で、線香やお香に使われることから分かる通り、良くいえば老練な、悪くいえば老けた印象を与えてしまうので、ご自身の年齢を考慮した上で選ぶ必要があります。
一方で、シダーウッドは「森林の香り」と呼ばれますが、爽やかさの中に凛とした甘み、刺激を感じられるため、サンダルウッドよりもライトに大人な雰囲気を演出します。男らしさ重視のウッディ系の中でもどちらを選ぶかで使いやすさが大きく変わるので、注意して選びましょう。
華やかなフローラル系
シトラス系、ウッディ系はメンズ向け香水の中でも定番ですが、女性色が強いフローラル系の香水を男性が使いこなすこともできます。フローラル系の香りで多いのは、
- ラベンダー
- ミモザ
- カモミール
- ジャスミン
- ネロリ
- ローズ
このようなものですが、ローズなど重ためのフローラルを使ってしまうと、女性的な印象を強すぎるため、ほとんどの男性にはマッチしません。したがって、華やかさと爽やかさが同居したバランスの取れたフローラル系の香水を選ぶことで、ワンランク上の香水の使い方ができます。
メンズ向け香水にはフローラル系が少ないので、ユニセックスのフローラル系香水がおすすめです。
香水の香りには他にも種類がありますが、男性が選ぶべき香りはシトラス系、ソープ系、ウッディ系、フローラル系の4つです。下にいくにつれて使い方が難しくなるので、初めて香水を使う方や、香水の扱いに慣れていない方は、シトラス、ソープの練り香水がおすすめです。
香りが続く
練り香水を選ぶ上では、香りの持続性に注目することも大切です。
一般的には、液体香水は種類によって以下のように持続時間が変化します。
種類 | 持続時間 |
---|---|
オーデコロン | 2時間 |
オードトワレ | 4時間 |
オーデパルファム | 5時間 |
パルファム | 7時間 |
参考:【一覧】でわかる「香水の種類」と美容のプロが選んだ「名品」 – 美的.com
そして、最も多くの方が使用しているのは「オードトワレ」なので、液体香水の多くは平均して4時間前後に渡り香りが続きます。
一方で、液体香水の多くは「1時間〜3時間」を目安として香るといわれているので、持続時間は液体香水よりも短いです。どのような練り香水でも、3時間以上香ることはないと考えましょう。
したがって、「1日中香って欲しい」と考えるなら、こまめな塗り直し、付け直しが必要になります。少し面倒に感じるかもしれませんが、練り香水は携帯性が高く、どこでも使える手軽さが魅力なので、リフレッシュがてらサッと使う時間を設けても良いでしょう。
商品タイプ
液体香水はスプレーでシュッと吹きかけるタイプの商品が大半ですが、練り香水は固形の香水なので、主に以下の3つのタイプに分けられます。
- ボックスタイプ
- スティックタイプ
- チューブタイプ
使い方やライフスタイル、好みによって使うべきタイプが異なるので、順番に詳細を確認していきましょう。
ボックスタイプ
まずはボックスタイプの練り香水ですが、多くの練り香水がこのタイプです。クルクルと回して開閉できる蓋があり、中に軟膏状の練り香水が入っているので、それを指でなぞり、体へと塗っていきます。
大きさは手のひらに収まるポケットサイズなので、携帯性の高さは抜群に高いです。一方で、
- 指がベタつく
- 指に香りがつく
- ベタついた指で蓋を閉めなければいけない
このようなデメリットもあるため、取り回しにくさがあるのも事実。手を汚したくない方には、後述のスティックタイプの練り香水がおすすめです。
スティックタイプ
続いてスティックタイプの練り香水ですが、一言でいえば「リップスティックのような形状」をした練り香水のことです。スティックの下の方をクルクルと回すことで、固形の香水部分が露出し、それを体へと塗っていくだけで使えるので、手が汚れず、付けすぎも防げる取り回しやすさが魅力。
また、スティックタイプは縦長の形状をしているので、ポーチなどに忍ばせておきやすいのもポイントです。
チューブタイプ
数は多くないものの、チューブタイプの練り香水も存在します。チューブの中から絞って練り香水を指に取り、それを体へと塗って使いますが、3つのタイプの中では最も使いにくさが目立ちます。
指が汚れますし、適量を取るのが難しく、力を加えると中身が出てきてしまう可能性があので、持ち運びがしにくいです。
このように、チューブタイプはデメリットが多いためか、いずれのメーカーも、ボックスタイプかスティックタイプの練り香水を扱っています。使いやすい練り香水を選びたいなら、チューブタイプ以外のものを選びましょう。
男性におすすめなメンズ練り香水15選
ここからは、男性におすすめできるメンズ練り香水を紹介していきます。
各商品の特徴やメリット、デメリットを分かりやすくまとめているので、購入の参考にしてください。
F’ フレグランショット
商品名 | フレグランショット |
---|---|
価格 | 1,320円 |
内容量 | 3g |
商品タイプ | スティックタイプ |
メンズ向けのグルーミングアイテムを専門に取り扱うブランド「F’」のフレグランショットという練り香水は、多くの男性に選ばれている大人気の商品です。人気の秘密は、
- 3種+1種の豊富なラインナップ
- 使いやすいスティックタイプ
- 手に取りやすいコスパ
この3点で、特に「豊富なラインナップ」が最も魅力的だといえます。
練り香水自体がまだまだ認知度の低いアイテムなので、メンズ向け商品ともなると、その数はグッと限られてしまいます。そんな中でフレグランショットは、ウッディスパイシー、グリーンウッド、シトラスムスクの鉄板3種の香りに加え、香りを出さない「無香料」の1種を加えた合計4種のラインナップを展開!
「香水なのに無香料」という点に矛盾を感じるかもしれませんが、ニオイのもとを抑える乳酸菌や緑茶エキス、炭、そしてカキタンニンが配合されており、「香りを使わないニオイケアアイテム」として使用できます。
シチュエーションによっては「香らせずにケアしたい」場合もあると思うので、そういった場合に効果を発揮してくれます。
このように、F’のフレグランショットは、香らせて雰囲気をアレンジしたい方から、香らせずにニオイケアをしたい人まで、さまざまなニーズを持つ男性に幅広く対応した優れた練り香水です。「男性の香り」を専門にするブランドF’にしかできな魅力的な商品が揃っているので、全ての男性におすすめできます。
SHIRO ホワイトリリー
商品名 | ホワイトリリー |
---|---|
価格 | 3,080円 |
内容量 | 12g |
商品タイプ | ボックスタイプ |
華やかさと清潔感が同居する、洗練された香りの練り香水が、こちらのホワイトリリーです。香調はトップがベルガモット、ミドルが商品名にもなっているリリー、ラストがアンバーウッドと鉄板の構成になっており、「嫌いな人がいない香り」をチョイスしたい方におすすめ。
また、保湿成分として「シアバター」を配合しており、ボディケアアイテムとして使用できる点も評価できます。したがって、練り香水というよりは、「香りにこだわった高級ハンドクリーム」として使う方も多いです。
男性向けに特化された商品ではなく、ユニセックスの練り香水なので、男性にとっては少し強めに感じる可能性もあります。しかし、女性からの評価は抜群に良い香調となっているので、女性ウケを狙いたい方は購入を検討しましょう。
ディプティック サンジェルマン 34
商品名 | サンジェルマン 34 |
---|---|
価格 | 5,480円 |
内容量 | 3.6g |
商品タイプ | ボックスタイプ |
オシャレの本場パリで大人気の世界的ブランド「ディプティック」の、サン・ジェルマン大通り34番地にあるブティック本店の香りを再現した練り香水が、こちらの「サンジェルマン 34」です。
非常に重厚感のある容器デザインと同様に、香りもどっしりとした重みのあるアンティークな印象。ウッディーアンバーの甘みとスパイシーさが絶妙なバランスで表現されており、パリジェンヌも唸る完成度の高さです。
非常に落ち着いた印象で、大人らしさを象徴するような練り香水なので、ポップでカジュアルなイメージを大切にする方には合わない可能性もあります。「落ち着いた印象」を与えたい時に大活躍の商品なので、シチュエーションやイメージに合わせて使ってみましょう。
レイヤードフレグランス クレームドゥパルファム
商品名 | レイヤードフレグランス クレームドゥパルファム |
---|---|
価格 | 3,740円 |
内容量 | 50g |
商品タイプ | ボックスタイプ |
8種類の香調から選べる豊富なラインナップが魅力の練り香水が、こちらのレイヤードフレグランス クレームドゥパルファムです。
- オリーブウォッカ
- オレンジブロッサム
- シュガーライチ
- フレッシュペア
- ホワイトムスク
- ミステリアスミックス
- レモンピール
- ローズ&ミュゲ
これらの中から好みやシチュエーションに応じたものをチョイスできる自由度の高さは、他の練り香水にはない魅力だといえます。
また、原産国が日本、なおかつ香料以外にも、植物由来のエキスが配合されているので、練り香水の枠を超えたボディアイテムとして使用できる点も評価できます。
日本人の肌に馴染みやすいように開発された、日本メーカー製の練り香水は珍しいので、肌への優しさにこだわりたい方におすすめの商品です。
John’s Blend フレグランススティック
商品名 | John’s Blend フレグランススティック |
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価格 | 1,540円 |
内容量 | 3.5g |
商品タイプ | スティックタイプ |
この道48年の「香りの大ベテラン」が調香した練り香水が、こちらのJohn’s Blend フレグランススティックです。
- ホワイトムスク
- アップルペアー
- レッドワイン
- ムスクジャスミン
4種の中から選べるラインナップの豊富さが魅力で、鉄板のホワイトムスクやムスクジャスミンの香りから、深みのあるレッドワイン、ポップなアップルペアーと、どのような男性でもベストな一本を選べます。
また、一般的な練り香水と比べて容器が太いため、男性の手でも握りやすく、使いやすい点も評価ポイント。忙しい時でもサッとつけられるスティックタイプの練り香水で、余裕のある大人な男性を演出してみてはいかがでしょう?
LEOMEN フレグランスクリーム シトラスムスク
商品名 | LEOMEN フレグランスクリーム |
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価格 | 1,880円 |
内容量 | 40g |
商品タイプ | ボックスタイプ |
練り香水は日常的に使い続けるタイプのケアアイテムなので、品質と同じくらい「コスパ」にこだわることも大切です。こちらの「LEOMEN フレグランスクリーム シトラスムスク」は、40gという練り香水としては超大容量にも関わらず、税込で2,000円を切る驚くべきコスパをしています。
香調はシトラスムスクとオーシャンムスクの2種で、どちらもムスクの香りを押し出した練り香水の定番を抑えています。万人ウケを狙いたいならシトラスムスクを、清潔感を重視するならオーシャンムスクを、それぞれ選んでみましょう。
また、LEOMENというブランドは、製薬会社のメンズ向けコスメブランドなので、安全性に関しては折り紙付き。信頼できる企業が開発した、コスパ抜群の定番の香りの練り香水で、毎日のニオイケアを快適にしてみましょう。
ソシア ボディセンス
商品名 | ソシア ボディセンス |
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価格 | 7,800円 |
内容量 | 4g |
商品タイプ | ボックスタイプ |
異性を惑わすフェロモン入りの練り香水が、こちらのボディセンスです。異性を意識した香水は定番ですが、ボディセンスは独自開発のフェロモン成分を配合し、女性を虜にするムスクの香りの「女性ウケ特化型」の練り香水。
非常に綿密に作り込まれた商品なので、4gで7,800円と良いお値段ですが、この投資に見合うだけの価値はあります。
女性をターゲットにして練り香水を探している男性は、一度使ってみる価値があります。練り香水の力を実感できますよ。
山田松香木店 ソリッドパフューム
商品名 | 山田松香木店 ソリッドパフューム |
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価格 | 1,980円 |
内容量 | 10g |
商品タイプ | ボックスタイプ |
マッコウクジラから取れる希少部位を源泉とする、オリエンタルな香りの白壇系練り香水でおすすめなのが、山田松香木店のソリッドパフュームです。香調は独特な和テイストで、鼻につくフローラルやムスクの香りが苦手な男性におすすめ。
一方で、お香のような香りをしているので、良く言えば大人な、悪く言えば老けた印象を与えてしまうため、40代〜50代の男としての深みを増してきた男性に合います。使う人でガラッとテイストが変わるため、万人におすすめはできません。
ボッチャン コロンスティック
商品名 | ボッチャン コロンスティック |
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価格 | 2,530円 |
内容量 | 24g |
商品タイプ | スティックタイプ |
香水は香りが強く、時間が経つにつれて香りが変化してしまうので、少し使いにくい印象を受ける方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、メンズ向けコスメブランド、ボッチャンのコロンスティックです。
名前にコロンとある通り、本商品は練り香水というよりはデオドラント製品としての色が強く、香りも控えめ。レモンやユーカリなどの柑橘系の香りを基本とし、ジャスミンやムスクを奥に仄かに感じられるため、男性でも馴染みやすいポップで爽やかな香りに仕上がっています。
また、サッと塗れる太めのスティックタイプとなっているので、首元や手首、耳、脇にロールすれば、女性ウケ抜群の香りを纏えます。非常に優秀な一本なので、控えめに飾りたい男性におすすめです。
REGNOS フレグランスクリーム
商品名 | REGNOS フレグランスクリーム |
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価格 | 2,980円 |
内容量 | 50g |
商品タイプ | ボックスタイプ |
ムスクの香りは香水の鉄板ですが、使い方を誤ると「きついニオイ」と感じられる、扱いが難しい香りです。大抵の男性はムスクの液体香水をつけすぎて、女性から「つけすぎ」と評価されてしまいますが、そんな失敗を防げるのがREGNOSのフレグランスクリームです。
塗った瞬間からじわじわと広がる柑橘系とムスクの香りは、クセが少なく重たい印象を与えません。「薄く長く」のイメージで長時間にわたり香ってくれるので、ムスクの香りを長時間、上手に纏いたい男性におすすめです。
タン ソリッドパフューム パッション
商品名 | タン ソリッドパフューム パッション |
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価格 | 1,770円 |
内容量 | 15g |
商品タイプ | ボックスタイプ |
情熱的でパッション溢れる雰囲気を出したい方には、こちらの「タン ソリッドパフューム パッション」という練り香水がおすすめです。メンズ向け練り香水では珍しいフローラル系統の香りですが、実際はそこまで強くなく、清潔感がありソフトな華やぎを感じられます。
フローラル系の香水で男性におすすめできる商品はなかなかないので、中性的な印象を演出したい方は使ってみましょう。
デイリーディライト ソリッドパフューム
商品名 | |
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価格 | 880円 |
内容量 | 10g |
商品タイプ | ボックスタイプ |
なかなか珍しい「鈴蘭」の香りの練り香水が、こちらのデイリーディライトの練り香水になります。鈴蘭といえば、そよ風を感じられるような爽やかで甘みのある香りですが、それを見事に再現していると評判の商品です。
鈴蘭の香りといわれてもピンと来ない方が多いと思いますが、一度嗅いだらリピート確定なほど良い香りです。強すぎず、弱すぎずの絶妙なバランスになっているので、爽やかさを演出したい方におすすめできます。
オロビアンコ スーツアップバーム arancia
商品名 | オロビアンコ スーツアップバーム arancia |
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価格 | 2,750円 |
内容量 | 40g |
商品タイプ | ボックスタイプ |
オロビアンコはイタリア発のメンズ向けブランドですが、こちらの練り香水は強い清潔感を感じられます。
イタリア産のカモミールを配合し、コンセプトはフィレンチェの風情あふれる街並みです。透明感のあるナチュラルなサボンの香りで、自分と周囲に安らぎを与えられます。
また、消臭成分としてカキタンニンやローズクリーンを配合しているため、気になる部位にサッと塗ることで体臭の抑制効果も期待できます。
一石二鳥の役に立つアイテムなので、香りやニオイにこだわりたい男性におすすめです。
マギナ センスウェア ベルガモット
商品名 | マギナ センスウェア ベルガモット |
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価格 | 4,980円 |
内容量 | 8g |
商品タイプ | ボックスタイプ |
ベルガモットの柑橘味溢れる香りを前面に押し出した、高級感のある香水が、こちらの練り香水です。内容量8gで5,000円程度の価格設定は、メンズ向け練り香水の中でも最高峰ですが、香りだちの良さや品質の高さは折り紙付き。
香水っぽさをうまく消しながらも、爽やかでフレッシュ味のある雰囲気に変えられるので、練り香水のお手本のような商品です。リピート続出の完成度の高い練り香水なので、万人におすすめできます。
Ballot フレグランスクリーム シトラスムスクの香り
商品名 | Ballot フレグランスクリーム シトラスムスクの香り |
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価格 | 2,480円 |
内容量 | 50g |
商品タイプ | ボックスタイプ |
シトラスとムスクはメンズ向け香水の大定番ですが、この練り香水は2つの香りを贅沢に1つにしています。練り香水というよりはボディクリームのような使い心地で、容量50gで2,500円程度と、破格のコスパをしています。
クリームには保湿成分がふんだんに配合されているため、ニオイだけでなく乾燥が気になる部位にサッと塗るだけで、ニオイケアとボディケアが一緒にできちゃう便利さがGood。
Amazonの優れた商品にだけ与えられる「Amazon’s Choice」に選ばれている人気商品なので、コスパ抜群の定番の香りの練り香水が欲しい男性におすすめです。
まとめ
練り香水は誰でも簡単に使えるため、香水に慣れていない男性にもおすすめできます。バッグに忍ばせておき、気になった時にサッと使える手軽さも魅力なので、これからの時代の新しいメンズのエチケットとして持っておくと良いかもしれません。
メンズ向けの商品は決して多くはありませんが、紹介した商品の中から自分の雰囲気にあった香りの練り香水を選んでみましょう。
練り香水は液体香水に比べて使いやすく、今まで香水を使用してこなかった男性からも支持されている便利なアイテム!練り香水マニアが「練り香水のイロハ」を分かりやすく解説していきます。