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スキンケアって、したほうがいいけどなかなか継続できない、男性にとってはちょっと面倒なものですよね。化粧水を塗ったりとか、乳液を使ったりとか、パックしたりとか、こういったことが肌に良い影響を及ぼすのはなんとなく理解できると思いますが、いざやろうと思うと途中で挫折してしまう・・。その気持ち、とてもわかります。
そこで皆さんにおすすめしたいのが、革新的な泡状の化粧水である「ワイルドスキンケアローション」。プシュッと泡で出てきて、それをただケアしたい場所に塗るだけ。これだけで女性も羨むような本格的なスキンケアができるので、ネットを中心に人気が出ているメンズ向け化粧品です。
というわけでこの記事では、ワイルドスキンケアローションを実際に購入して使ってみたので、そのレビューを皆さんにお届けしていきます。
目次
ワイルドスキンケアローションの基本情報
商品名 | スエロスワイルドスキンケアローション |
---|---|
会社名 | 株式会社ミネルバコスメティックス |
価格 | 3,000円 |
さあ、というわけで早速ですが、まずはワイルドスキンケアローションの知っておきたい基本的な情報について、スキンケアマニア目線で詳しく解説していきます。ラインナップは以下の通りです。
- 会社情報
- マニア目線の解析
- 安全性
マニア視点でまとめてみたので、目を通しておきましょう。
ワイルドスキンケアローションの会社情報
まず最初に、ワイルドスキンケアローションの会社情報から扱っていきます。メンズスキンケアは年々市場規模が拡大しているということもあり、新規参入が激しいジャンルです。
当然「ハズレ」の企業も出てくるので、事前に会社情報をチェックしておくのは大事ですよ。
「株式会社ミネルバコスメティクス」の詳細
リサーチの結果、ワイルドスキンケアローションを開発・販売している企業は「株式会社ミネルバコスメティクス」という会社だということがわかりました。
さらにリサーチを進めてみると、「スエロス」というメンズ向けコスメブランドを立ち上げており、今回紹介しているもののような「泡状」といった、ちょっとユニークな商品開発を行っているようです。
例えば、以下の商品は「ドライシャンプー」という、いわば”頭皮の香水”のようなメンズ向けコスメのようです。
女性向けだとチラホラ見るヘアフレグランスですが、男性だとなかなか見ないので、そういう意味でもニッチなところに参入しているメンズ向けコスメメーカーってことになりますね。
このように、ワイルドスキンケアローションの開発・販売元である「株式会社ミネルバコスメティクス」は、メンズ向けコスメに注力して事業を行なっていることがわかりました。メンズ向けという一点に注力してくれているので、個人的には企業的な問題点は一切なく、安心して商品を利用できると感じましたよ。
ワイルドスキンケアローションをマニア目線で徹底的に解析してみた
というわけで、ワイルドスキンケアローションの会社情報については以上になります。メンズコスメに注力しているということで、信頼性は高いかなといったところです。
次に、ワイルドスキンケアローションのスペックについてマニア目線で徹底的に解析してみたので、どのような効果・影響を及ぼしてくれるのか、成分的なところまで詳しく見ていきましょう。
なお、ワイルドスキンケアローションの全成分表示は以下の通りです。
水、イソベンチルジオール*、グリセリン*、コカミドプロピルベタイン、セラミドNP*、α-グルカンオリゴザッカリド*、ワイルドタイム*、ヒアルロン酸Na*、フィステロールズ*、水添レシチン*、BG*、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、エチルヘキシルグリセリン*、カブリル酸グリセリル*、トコフェノール *保湿成分
1:泡で実現した「1.5倍の浸透力」がスゴイ
さて、まず最初にマニア的に取り上げたいのが、やっぱり「泡」ですよね。ここを取り上げないで、どこを取り上げるんだって話ですよ。
一般的な化粧水は、当然「水状」です。水って名前に入ってるからね。そして、化粧水はサッパリした使用感が気持ち良いですし、浸透もそれなりにしてくれます。だからこそ、長年の間、スキンケアの王道として「水状」の化粧水が君臨していたわけです。
一方で、今回スエロスはワイルドスキンケアローションという商品で、あえて水というテクスチャを外し、「泡状」というユニークなものをチョイスしてきました。これがただの「お遊び」ではない理由は、
『泡にすることで1.5倍の浸透力を実現』
という点からハッキリ読み取ることが可能です。というのも、基本的に泡というのはとても細かいものであり、より細部まで浸透させることができるテクスチャだとして知られています。洗顔やシャンプー、ボディソープ、さらには食器用洗剤なんかがいい例で、『泡立ちが良い=隅々まで綺麗になる』ということは、ある種の一般常識レベルまで浸透しているはずです。
したがって、ワイルドスキンケアローションの強みは割とシンプルで、
『水状ではなく”泡状”にすることで、美容成分が隅々まで行き渡りやすくなるよ』
という点こそが強みであり、ユニークなポイントでもあるということになります。
また、泡が弾ける時のエネルギーが肌に刺激をもたらし、血流を促進するといった点にも触れておきたいです。例えば、ダイエット目的で通う「痩身エステ」なんかでは、必ずキャビテーションというダイエットマシンが用意されているんですね。
このキャビテーションマシンは特殊な振動を体に当てることで、脂肪細胞の中に「泡」を生じさせ、それがパチンと弾ける時のエネルギーを使って痩せる、といったメカニズムになっています。
まあこんな感じに、泡というのは弾ける時に決して無視できないほどのエネルギーを生んでくれるので、泡状にすることで血流が促進され、結果的に肌の調子を整え得るという点も覚えておいてください。
以上より、泡というテクスチャは、スキンケアとの親和性はかなり高いと見てOK。しかしながら、泡状のテクスチャで商品開発をするのは、どうしてもコストがかさんでしまいますし、何よりも「化粧水=水状」という固定観念があるので、これまで発売されなかったのでしょう。今回スエロスがファーストペンギンになってくれたことで、よりメンズ向けコスメの市場が活発になることが期待されます。
2:ワイルドタイムエキスで肌を若々しく!
さて、ワイルドスキンケアローションの泡という特徴に触れたところで、お次は成分的なところまで踏み込んでいきますね。ここが一番気になる方が多いと思いますので、しっかりと扱っていきます。
で、スエロスの公式サイトを見てみると、「ワイルドタイムエキス」という横文字が目につきました。ちょっと謎いというか、カッコつけすぎじゃね?って思ってしまうエキスなんですが、これ、実はスエロスが勝手につけた名前ではなくて、れっきとした正式名称なんですね。
より正確に言うと、ワイルドタイムエキスはシソ科植物からの抽出物で、主に以下のような効果を期待できるとされています。
- 保湿
- 人体が体の中で合成するNMFと呼ばれる天然の保湿成分の合成を促進する
- 収れん作用
- タンニンという成分の効果で、肌をキュッと引き締める
- シミ防止
- シミの沈着の原因になるタンパク質を抑制し、年齢を感じさせない肌に
以上の効果を一言で言うならば、
『スキンケアに必要な効果が一通り得られる、最強の植物エキス』
これが、シソ科植物由来のワイルドタイムエキスの分かりやすい解説になると思います。そして、このエキスは男性物はもちろんのこと、女性物でもなかなかに採用されない貴重なものですから、一歩上のスキンケアができると考えてOKです。
加えて、このワイルドタイムエキスの他にも、ヒト型セラミドをはじめとした総勢10種の保湿成分が配合されており、美容という点から見ると正直、死角がありません。完全無欠・・、だとちょっと言い過ぎでしょうが、泡状というテクスチャに奢ることなく、成分的・スペック的なところもしっかりと開発段階で詰めてきていることが伝わってきました。
これらの美容成分たちが先述した「泡状」というテクスチャにより、およそ1.5倍の浸透力で肌の中へ入っていくということですから、そりゃ高い効果が期待できちゃうってものですよね。
ワイルドタイムエキスの「保湿・収れん・シミ防止」という効果は、年齢肌をカバーするエイジングケアにどれも不可欠な要素です。最近になって肌が元気がなくなってきたというお悩みを持っている方には、非常におすすめできるスペックをしているというのがマニア的な評価ですよ。
ワイルドスキンケアローションの安全性は?
さて、ワイルドスキンケアローションのスペック面を解説したところで、この章の最後にワイルドスキンケアローションの安全性について論じていこうと思います。
化粧水などコスメグッズは肌に直接塗布するタイプの製品ですから、安全性を知っておくことは非常に重要。というわけで、早速チェックしていきましょう。
4つのフリーで安心設計を実現
まず注目したいのが、肌にとって悪影響が懸念される各種成分が配合されていないかという点です。
リサーチをしてみると、ワイルドスキンケアローションでは4つのフリーが実現されているということがわかりました。
- 着色料
- エタノール
- 香料
- パラベン
以上4種の成分がフリーになっているということで、ここは素直に安全性という点から評価できるポイントだと言えます。特にエタノールなんかはスーッとする冷涼感、さらにはお肌の引き締め効果を持っている反面、刺激性が強いので、男性の場合は髭剃り後にアフターシェーブケアとして使用するとヒリヒリ感で悶絶する・・、なんてことにもつながってきます。
したがって、「男性が使用する」という観点から設計してくれているのが伝わってくるので、安心して使うことができますよね。また、他の成分についてもフリーになっていると安心材料になってくれるので、ワイルドスキンケアローションの安全性は高いとみて問題ありません。
ベビー用品メーカーとの共同開発も
また、ベビー用品メーカー「ピジョンホームプロダクツ株式会社」と連携して開発を行ったということで、この点も安全性に大きく寄与してくれると考えてOKでしょう。
ベビー用品と言えば、数多ある製品ジャンルの中でも、最も安全性にこだわらなければいけない「安全至上主義」が浸透している市場です。赤ちゃんにとっては成人にとって少し有害なものが、致命的な悪影響を与えることにもつながりかねないので、ベビー用品メーカーとの共同開発を行ったことは評価して良いポイントだと言えます。
以上より、ワイルドスキンケアローションは、
『肌が敏感な乾燥肌・敏感肌でも使用可能』
という評価に落ち着くとマニア的に結論したいですね。筆者も乾燥肌なのでわかりますが、自分に合わないコスメだと買った分が一瞬でパーになってしまうことも珍しくないので、事前にしっかりと肌に合うかどうかをチェックすることは極めて大事。どんな肌タイプでも安心して利用できると考えてOKですよ。
というわけで、ワイルドスキンケアローションについての基本的な情報は以上になります。総括としては、「配合成分の質が非常に高い、安心して使える泡状メンズ向けコスメ」、このようになると思います。マニア的にも納得できるオールマイティなスペックをしているので、肌悩みを持つ全ての男性に一度は使ってみて欲しい一本ですよ。
ワイルドスキンケアローションの口コミ・評判
ワイルドスキンケアローションの基本的な情報についてお伝えしてきましたが、実際に使ってみた方々の口コミや評判について気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?やっぱりコスメって、スペック上のことよりも実際に使った人がどんな評価を下しているかが大事だったりしますからね。
というわけでここからは、ワイルドスキンケアローションを実際に使用したユーザーたちの口コミや評判についてチェックしていきましょう。
新感覚メンズコスメ
最初見たときは泡!?って感じでしたが、公式サイトを見ていくうちに気になって買っちゃいました。最近の公式サイトは画像も綺麗ですし、気付いたら買っちゃうんですよね〜(笑)いざ使ってみると、本当にポンプ式で泡で出てきます。泡と言えば洗顔ってイメージなので、なんとなく泡を肌に塗りたくるってのが背徳感があってクセになりそうです。公式サイトで言及されていたとおり、水状の化粧水よりも肌全体に行き渡る感じがして、細かい泡がパチパチと弾ける感覚もなかなかにいいですね。まだ使って間もないですが、これで効果を実感できればリピ確定です。現状では高い保湿力は実感できています。
泡状という点を除けば正統派メンズコスメ
泡状ということに目を奪われがちですが、配合されている成分としては多機能のワイルドタイムエキス、さらには女性向けでも数千円のコスメに配合される人型セラミドなどなど、スペック面は相当なものです。実際に使ってみると、確かに泡で肌全体に伸ばしやすい感覚はありますね。一方で、保湿する感覚が想像以上に強く、泡のライトな使用感とのギャップが個人的には気に入りました。泡という点がユニークであるものの、保湿に重点をおいた正統派コスメだと私は感じました。
違和感が勝ってしまう・・
面白半分で買ってみましたが、泡を顔に塗るっていうのがちょっと慣れないですね。現状だと違和感が勝ってしまい、使用感的にNGを出してしまいます。慣れてけばいいとは思うんですけどね。人それぞれです。
刺激が少ないです
泡ってなると洗剤とかボディソープとかなので、なんとなく刺激があるイメージでした。しかし、人型のセラミドの高い保湿力に期待して欲しくなったので、若干の不安はありつつも購入。結論としては、エタノールや香料、パラベンをフリーにしているからか、刺激を全く感じない使用感となっていて気に入っています。人型セラミドの保湿力も強く実感できており、使い続けることによる効果が楽しみです。敏感な方でも使える仕様になっていると思いますよ。
泡である意味とは?
人型のセラミドを含むというのを見て保湿力に期待して買いました。つけた後のしっとり感は気に入りましたが、いまいち泡でなければいけない意味が見出せません。自分にとっては快適ではないので同じ成分で水状のものが欲しいです。
容器が豪華です
男性向きの化粧品は初めて購入です。今までは安いのを適当に選んでました。年齢的なものが気になってきたので使ってみたところ、確かに市販の安いのとは違いますね。しっとりする感じが強いし、朝起きた時に肌がカサ付いてないのが驚きました。ですが一番驚いたのは容器です。蓋というかキャップがダイヤモンドみたいにキラキラしていて、そこに一番驚きました(笑)
ワイルドスキンケアローションを実際に購入して使ってみたレビュー
ワイルドスキンケアローションを実際に使用した方々の口コミをご紹介しましたが、いかがでしたか?個人的にもネットを中心に口コミについてまとめてみたのですが、多くの方が言及していたのが「保湿力」でした。
先述のように、ワイルドスキンケアローションには成分的に保湿成分多めのアレンジとなっているので、それを実感している方が多かった印象で、泡そのものについては意外とスルーしている方も見られた印象です。
ということでここからは、スキンケアマニアである筆者が実際に使用してみたレビューをお届けしていくので、マニアの評価を確認して慎重に購入したい方は目を通しておきましょう。
購入したワイルドスキンケアローションの写真をチェック
まずはじめに、筆者が購入したワイルドスキンケアローションの写真からチェックしていきましょう。
公式サイトから購入後、数日で自宅まで届きました。それがこちら。
思ったよりも小さめの容器。公式サイトでは「全身に使っても1ヶ月使える」と宣伝がされていたのですが、本当かな・・?ちょっとこの辺りも後で検証しなくては、って感じでした。
裏側には一般的な化粧品と同じく、成分表示や注意点が記載されています。紫のグラデーションってのがオシャレだよね。
キャップはこんな感じ。キラッキラしてて女性向けコスメみたいです。持ち運ぶときにかさばるので、もうちょいスリム目な実用性重視の方が男性は喜びそうだと思うんだけど、皆さんどうですかね?
続いてポンプ部分。ワイルドスキンケアローションは泡状化粧水ということで、ポンプをプシュッと押して泡を出す仕組みとなっています。
水状の化粧水だと容器ごと逆さまにして中身を出さなければいけないので、立てたまま使えるのは結構便利かもしれませんね。
以上でワイルドスキンケアローションの写真紹介を終わります。紫色のグラデーションで魅せるデザイン、キャップのキラキラ感など、今流行りの容器デザインにしてきている感がありますね。個人的には容器はあんまり気にしないですが、人によっては好感を持つ部分かもしれません
ワイルドスキンケアローションを実際に使ってみたレビュー
というわけで、ここからはワイルドスキンケアローションを実際に使ってみたレビューを皆さんにお届けしていきます。
良い部分・悪い部分、徹底的に述べていきますので、ぜひ目を通してみてください。
1:泡について
まずはワイルドスキンケアローションの最大の特徴である「泡」について言及していきます。泡状の化粧水なんて生まれてこの方一度も使ったことがないので、良くも悪くも新鮮な気持ちで使うことができました。
まずこれがワイルドスキンケアローションのポンプ部分からプシュッと出した泡です。想像よりもかなりキメが細かくて、しっかりした泡が出てきましたね。基本的に泡は細かければ細かいほど浸透しやすいとされていて、結果的に良いスキンケアにつながるというのが一般的な常識。
早速筆者の大したことのない顔(自虐)に塗りたくってみようとしました。そうしたところ、なんとなくね、泡を顔面に塗りたくることに抵抗感というか、強い忌避感があります・・(笑)これはおそらく、泡というものが、
- 洗剤
- 洗顔
- シャンプー/ボディソープ
こういった感じに「汚れを落とすため」に使うものと認識していて、すでに汚れを落とし終わったお風呂上がりに使うことに対して、漠然とした違和感からくるものだと思いますね。
しかし、革命とは往々にしてこういったもの。今まで当たり前と思われてきたことを正面からぶち破ることで、新たなブレイクスルーが生まれるのです。というわけで、意を決して顔に泡をどかーんとやっちゃいました。
それがこの写真なのですが、なんか地味な絵面ですね・・(笑)個人的にはこう、もっと「泡まみれ」的な感じを期待していたんですが、あいにくこのワイルドスキンケアローションの泡、もの凄くノビがよくて顔全体に行き渡っちゃったんですよね。まあスキンケア的には伸びやすい方が正解なのですが、記事的にはちょっと期待はずれでしたかね・・w
まあ冗談はさておき、顔にサーっと手を滑らせる感じで一瞬で伸びていくようなイメージなので、想像以上に使いやすい印象を受けました。一方で、上記写真を見てみると、所々で小さな泡が局所的に残ってくれていて、こういった部分で1.5倍の浸透力が発揮されているのだと思います。
そして、手で広げてから数十秒もすると、このように泡が綺麗さっぱり消失。左右の頬に注目ですが、かなりキラキラしてくれているのがわかりますよね。これはまさしく、保湿効果が肌の上まで出てくれていることの裏返しで、このことからもかなりの保湿力を持っていることがわかると思います。
さて、実際に使ってみた感じをまとめてみると、こんな感じです。
- 想像よりもキメ細かい泡。美容面では細かい方がGood
- 顔につけるまでは違和感があった
- 実際につけてみると想像以上にノビが良いので、泡感がそれほどない
- 使用後数十秒で泡が消失。浸透力はかなりのもの!
使う前こそ若干の違和感がありましたが、実際に使ってみると普通に使いやすい化粧水だったって感じですかね。ただ、泡特有の浸透力はしっかりと感じられて、使用後も肌が潤いに満たされている感じがあって個人的には好感触ですね。
2:保湿力について
泡の次は保湿力について言及していきたいと思います。美容の基本はいつの時代も保湿ですから、コスメとしての力を測るには保湿力に注目するのが合理的です。
で、結論から言えば、ワイルドスキンケアローションの保湿力は前評判通り非常に高いです。筆者はかなりの乾燥肌で、普通の化粧水ではまず間違いなくツッパリます。特に冬場なんかは化粧水に化粧水を重ねても乾燥するので、オールインワンゲルをしっかり塗らないと肌の調子が極めて悪化しちゃうタチです。
そんな筆者がワイルドスキンケアローションを使ってみると、たったひと塗りで顔全体にツッパリ感を感じることはなかったのがすごく印象的。泡ってなんとなくスカスカなイメージなので、保湿力については懐疑的な部分が強かったんですが、やはり成分的なものが効いてるのか、非常に高品質な保湿力でした。
効いているものの候補としては、
- ワイルドタイムエキス
- ヒト型セラミド
この2つかなといったところですが、やっぱりヒト型セラミドは正義です。美容界隈だと『ヒト型セラミド=超保湿力&高級成分』ってイメージなんですが、まさにこの通りの効果を実感できたって印象ですね。ツッパリ感皆無なので、結果的に他のコスメが必要なくなるから、コスパにも影響してくる要素です。
- 重ね塗りなしでツッパリを感じない保湿力の高さ
- ヒト型セラミドは正義
よって、筆者のような筋金入りの乾燥肌でも、ワイルドスキンケアローションは満足して使用できるという結論に達しました。
3:刺激性について
続いて刺激性について触れていきますが、以下の2つのシチュエーションでの刺激性をテストしてみましたので、結果をご覧ください。
- お風呂上がり
- 一切なし。違和感なく終始使うことができている。
- 髭剃り後
- ややピリッとした感じがあるが、すぐに消える。一般的なコスメレベルなので致命的な欠点ではない。
まずお風呂上がりに普通に使ってみた感じは、刺激性を感じることは一切ありませんでした。ピリピリも痒みも全くなかったので、ノーストレスで使用可能です。
一方で、髭剃り後にはやはり少しだけヒリヒリする感じがありましたが、筆者の場合、ほとんどの化粧品が同じような感じになるので、致命的な欠点というわけではありませんよ。
- お風呂上がりはノーストレスで使用可能
- 髭剃り後は少しヒリヒリ。使う際は少量から始めてみて
刺激性のまとめとしてはこんな感じ。普通に使う分にはほとんど何も問題ないですが、髭剃り時には少量から始めてみるなどしてみてください。
結論:高浸透と高保湿を組み合わせた『正統派メンズコスメ』
さて、というわけでそろそろレビューも結論へと入っていきます。ここまでのレビューで出てきたポジティブレビュー/ネガティブレビューをそれぞれまとめてみました。
- 想像よりもキメ細かい泡。美容面では細かい方がGood
- 実際につけてみると想像以上にノビが良いので、泡感がそれほどない
- 使用後数十秒で泡が消失。浸透力はかなりのもの!
- 重ね塗りなしでツッパリを感じない保湿力の高さ
- ヒト型セラミドは正義
- お風呂上がりはノーストレスで使用可能
・ネガティブレビュー
- 顔につけるまでは違和感があった
- 髭剃り後は少しヒリヒリ。使う際は少量から始めてみて
全体として見てみると、圧倒的にポジティブ要素の方が多いレビューとなりましたね。化粧水なのに泡という点が吉と出るか、凶と出るか、怪しいところでしたが、使ってみるとそんなに泡がきになる場面はなかったかなって印象です。
一方で、使用した後のツッパリ感が皆無で、これは「高浸透・高保湿」という2つの要素のかけ算の結果だと思うので、泡が決して無駄になっているわけではありません。泡に起因する浸透力の高さは間違いなく効いていました。
さて、以上がワイルドスキンケアローションの総括となりますが、価格は3,000円ということで、安いと見るか、それとも高いと見るかは人それぞれ。少なくとも1つ言えるのは、
『ヒト型セラミド配合メンズコスメでこの値段は良心的』
という点です。筆者はこれまで色々なメンズコスメを使用してきましたが、当然ヒト型セラミドを配合する商品にも出会ってきました。そしてそのほとんどが4,000円超えの高級ラインに乗っていて、そのことを踏まえるとワイルドスキンケアローションの3,000円というワンランク落ちた価格帯は魅力に思えます。
一昔前までは保湿と言えばヒアルロン酸やコラーゲンといった成分でしたが、今のトレンドは間違いなくセラミドです。細胞がレンガのようにブロックを形成し、肌の奥から水分の蒸発を守るという「ラメラ構造」の維持にセラミドは必須であり、これが欠損すると瞬時に肌は炎症を起こします。アトピー性皮膚炎もセラミド代謝の異常が原因で起こるので、それくらいセラミドは大事なんですね。
したがって、本格的なスキンケア、言い換えれば「質の高い乾燥対策」をそろそろ始めたいという方には、ワイルドスキンケアローションは非常におすすめできる一本です。泡というテクスチャがユニークな印象を演出しますが、中身はむしろ王道を行く高保湿。ここのギャップがユーザーに伝わりにくい商品デザインを生んでしまっているので、コンセプトとしてちょっともったいない感じも否めません。泡はそれほど気にせず、高品質なメンズコスメといったイメージで手に取ってみると良いと思います。
一方で、泡というテクスチャは塗り広げるのにかかる時間を減らせるので、時短にもなりますから、ズボラ男子にも当然推薦したいですぞ!
ワイルドスキンケアローションをお得に購入するには?
ワイルドスキンケアローションのレビューをお届けしてきましたが、いかがでしたか?泡というテクスチャは伸びが良く高浸透を実現し、そこにワイルドタイムエキスとヒト型セラミドの高品質成分が加わって、王道を行くメンズコスメであるというのが筆者の結論です。
したがって、3,000円という価格は妥当、むしろやや安いという評価ですが、一方で、もうちょい安くないとなかなか男性の心は動きにくいというのも事実ですので、ワイルドスキンケアローションをより安価にゲットする情報をリサーチしてみました。
定期購入を利用すればお得と言えばお得だが・・
色々調べてみると、「定期購入」がお得な選択肢として一考の価値はアルカナといった感じです。詳細は以下をどうぞ。
- 初回1,000円で送料無料
- 2回目以降もずっと10%オフ
- 初回のみで解約の際は差額の1,700円をキャンセル料として支払い
初回が1,000円になるというのは単純にお得ですし、送料無料もありがたいですよね。ただし、いわゆる「縛り」なるものが用意されていて、これが2回以上の利用が前提になるという内容です。
したがって、仮に定期購入を初回で終わらせてしまう場合には、税抜き価格の2,700円から初回料金の1,000円を引いた「1,700円」をキャンセル料として支払う必要があるということ。トータルで見ると初回だけでキャンセルしても損はしないので、おすすめと言えばおすすめですが、なんか面倒なことになりそうな気もするので、個人的には単品購入で3,000円払った方がいいかなって感じです。
しかし、仮に2回目以降も利用するということになると、単純にめちゃめちゃお得ですから、人によっては魅力的な選択肢になるんじゃないでしょうか?筆者はこういったキャンセルとかの電話をするのが苦手というか、後回しにしちゃうタチなので、結局単品購入を選びました。
どちらを利用するのかは人それぞれなので、単品購入か定期購入か、自分がピンときた方をチョイスしてみてくださいね。
ワイルドスキンケアローションをおすすめできるのはこんな人
ワイルドスキンケアローションをお得にゲットする方法を解説しましたが、まだ悩んでいる方もいらっしゃるでしょうか?
そんな方々に向けて、実際にワイルドスキンケアローションを使用した筆者目線で、おすすめできる人についてまとめてみました。参考になる部分があれば幸いです。
手間をかけずにちゃんとスキンケアしたい人
ワイルドスキンケアローションを使って思いましたが、泡状のテクスチャをしていると顔にササーっと塗るだけで終わるので、非常に手軽な印象を受けました。
一方で、一般的にスキンケアは手間がかかるものとされており、それを嫌ってなかなか本格的に手が出せないという方もいらっしゃると思うんですね。そんな方の心理的なハードルを下げるためにも、ワイルドスキンケアローションを一度使ってみてほしいです。
結局、スキンケアって継続しなきゃ意味がないので、もちろんしっかり時間をかけてやるのも大事っちゃ大事ですが、それで続かなくなってしまうなら、ワイルドスキンケアローションのような時短コスメを使ってみるのもいいのかなって思います。
実際、スキンケアってかかる手間を減らせば減らすほど、肌にとっても良い影響をもたらすんですよね。手で何度もビタビタビタと触られるのは刺激になってしまうので、肌に触る回数をできるだけ減らすのもまた、スキンケアにおいて大事なことだったりします(あまり知られてないですが)。
そういう意味でも、泡により時短を実現したワイルドスキンケアローションというコスメは、よく考えられて作られたものなんだなーって思いました。まあ、珍しいもの作るか、ってところから結果的に泡ってところに行き着いたのかもしれませんが、結果肌に良いならそれでいいんです。
本格スキンケアをそろそろ始めたい人
乾燥対策、言い換えれば保湿は、いつの時代もスキンケアの王道です。ここを無視したスキンケアは絶対にあり得ないので、質の高いスキンケアがしたいならまずは乾燥対策に着手すべき。そういう意味で、本格的なスキンケアを始めたいと思っている男性には、圧倒的保湿力でバッチリ乾燥対策をしてくれるワイルドスキンケアローションがおすすめです。
先ほどもレビューのところで言いましたが、泡状化粧水というのがあまりにもキャッチー過ぎて、肝心のワイルドタイムエキスやヒト型セラミドといった質の高い中身がなかなか理解されにくい商品デザインとなってしまっているんですね。
したがって、『泡にする必要ある?いらね』と思われてしまう懸念があるんですが、筆者としてはむしろ中身に注目して欲しいです。「保湿力」という観点から見れば、あds一本で女性向け高級コスメに匹敵するパワーを持っていることは間違いないので、本格スキンケアデビューをしたい人はぜひ使ってみてください。きっと、良い結果を得られると思いますよ。
ワイルドスキンケアローションに関するよくある質問
この記事の最後に、ワイルドスキンケアローションに関するよくある質問について、実際に利用した筆者自ら回答させていただきます。
どの肌タイプにおすすめですか?
実際に使ってみて分かったのが、保湿力が非常に高いメンズコスメだということです。したがって、肌の水分量が少ないとされる、
- 乾燥肌
- 敏感肌
この2つの肌タイプには強くおすすめしたい一本ですね。
一方で、保湿力が強いからといって使用後に過度にベタつくといったわけでもないので、脂性肌・オイリー肌の方にもおすすめできますし、乾燥肌と脂性肌が混在する乾燥性脂性肌・混合肌の方にもおすすめしたいです。
要するに、全ての男性におすすめできる一本という認識ですので、どなたでも満足できる仕上がりとなっていますよ。
どのくらい使えますか?
実際に使ってみた感じ、顔だけになら1日1度の使用ならば2ヶ月程度は持ちそうです(あるいは3ヶ月くらいもつかも)。
泡ということもあり、非常に伸びが良い使用感となっているので、節約しながらでも十分使えそうなのが嬉しいです。
香りはありますか?
香りは一切なく、無香料仕様です。若干退屈な感じもしますが、変に余計な香りがついているよりはこちらの方を好む男性の方が多いと思います。
泡が前髪やもみあげに付着すると面倒な気がします・・
洗顔など泡系のものを使う際に、前髪やもみあげに泡が付着して『あぁもう・・』とイライラする経験は誰しもがあることだと思います。
そして例に漏れず、ワイルドスキンケアローションもしっかりと前髪やもみあげに泡が付着してしまうわけですが、そもそもワイルドスキンケアローションは髪や頭皮にも使用できる仕様となっているので、付着しても問題ありません。
むしろふんだんに配合された美容成分により良い影響をもたらしてくれるということなので、『付着させた方が良い』とまで言えると思います。
よって、あんまり気にせずに豪快に使っちゃっていいと思いますよ。
まとめ
というわけで、この記事では話題の泡状化粧水スエロスの「ワイルドスキンケアローション」について徹底的にレビューしてきました。ポジティブ、ネガティブなレビューは以下の通りの結果です。
- 想像よりもキメ細かい泡。美容面では細かい方がGood
- 実際につけてみると想像以上にノビが良いので、泡感がそれほどない
- 使用後数十秒で泡が消失。浸透力はかなりのもの!
- 重ね塗りなしでツッパリを感じない保湿力の高さ
- ヒト型セラミドは正義
- お風呂上がりはノーストレスで使用可能
・ネガティブレビュー
- 顔につけるまでは違和感があった
- 髭剃り後は少しヒリヒリ。使う際は少量から始めてみて
総じてポジティブなレビューの方が圧倒的に多い結果となり、かなり高品質な製品だという結論ですね。泡状化粧水という点に注目が集まりがちですが、意外や意外、中身については高保湿路線の王道を行くコスメだったので、泡状という点を求める方はもちろんのこと、高品質な乾燥対策オールインワンを求めている方にも強くおすすめすることが可能です。
顔だけへの使用ならば、平気で2ヶ月以上もちそうなコスパも認められたので、トータルで考えると攻守ともにバランスの取れたメンズコスメでしたよ。気になった方はぜひお手にとって試してみてください。きっと新感覚化粧水に満足できると思いますよ。
というわけで、今日はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
改めて、皆さんこの記事をご覧いただき、ありがとうございます。Mens STARライターのYuseiです。私は今まで数多くのメンズ向け化粧品に触れてきましたが、泡状の化粧水というのは本当に初めてです。どのような使い心地で、どのような効果が得られるのか、実際にレビューしてみました!