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一昔前のボディソープと言えば、ほとんどが女性をターゲットにしたものばかりでした。今より男性の美意識が向上してなかったのも原因としてあるかもしれませんが、今は違います。
企業もようやく男性をターゲットにした商品開発に本腰を入れてきて、年々メンズ向けのボディソープは増えてきている印象です。実際、最近はよくテレビのCMなどでも男性向けのCMがあったりしますよね?
ニオイに効果があったり、あるいは肌に優しかったり、あるいはこの両方だったり。とにかく選択肢が増えるのは良いことですが、一方で「どれを選べば良いかわからない」という悩みが出てくるのもまた道理。
というわけでこの記事では、男の肌ケアと称してニオイと美肌に効くおすすめメンズボディソープをランキング形式でご紹介しています!皆さんにとって理想の一品が必ず見つかると思うので、是非チェックしてみてください!
目次
- 1 知っておきたいメンズボディソープの新常識
- 2 ニオイと美肌に効く!おすすめメンズボディソープBEST20!
- 2.1 1位:NULL薬用フレグランスボディウォッシュ
- 2.2 2位:大塚製薬 ウルオス薬用スキンウォッシュ
- 2.3 3位:プレミアムボディソープ デオラ
- 2.4 4位:クリアネオ ボディソープ
- 2.5 5位:AGICA GLAND-TEX5.0
- 2.6 6位:ミューズMEN
- 2.7 7位:リデン ボディソープ
- 2.8 8位:アックスボディソープ
- 2.9 9位:DHC MEN オールインワン ディープクレンジングウォッシュ
- 2.10 10位:アンファー グリーンベール薬用ボディソープ
- 2.11 11位:DiNOMEN 薬用デオドラント ボディソープ
- 2.12 12位:ルシード薬用デオドラントボディウォッシュ
- 2.13 13位:エイチ メンズ ボディソープ
- 2.14 14位:ロードダイアモンド 薬用デオドラントボディウォッシュ
- 2.15 15位:メンズビオレ ONE
- 2.16 16位:デ・オウ 薬用クレンジングウォッシュ
- 2.17 17位:PRO TEC薬用デオドラントソープ
- 2.18 18位:シーブリーズ スーパークールボディシャンプー
- 2.19 19位:アンファー Dスキンアクティブデオウォッシュ
- 2.20 20位:ダヴ エクストラフレッシュ ボディウォッシュ
- 3 まとめ
知っておきたいメンズボディソープの新常識
さて、ランキング形式でおすすめのメンズボディソープを紹介する前に、まずはメンズボディソープにまつわる基礎知識について一通り扱っていこうと思います。
女性用(一般向け)ボディソープとは何が違うの?
ボディソープを探している皆さんがまず最初に抱く疑問が、
メンズ向けとか言うけどさー、ぶっちゃけあれでしょ?女性向けとほとんど変わらないんでしょ?
といった類のものだと思います。確かに、世の中には「〜向け」と言いながら、その中身は、「ぶっちゃけ誰が使っても良い」みたいなものも結構ありますが、ことボディソープについては全然違います。その理由としてはいくつかあるのですが、
「男性と女性の肌は全然違うから」
この理由が最も大きいです。
男女で肌はこんなにも違う
じゃあ性別による肌の違いが具体的にどんなものかと言えば、キーワードとなるのは「皮脂量」です。皮脂とは読んで字のごとく「皮膚から分泌されるアブラ(脂)」のことで、役割としては以下の通り。
- 肌を油分で潤わせて乾燥から守る
- 肌を膜で覆って外的ストレスから守る
一言でいえば「天然のクリーム」って感じですね。私たちは肌が乾燥すれば油分たっぷりのハンドクリームやボディオイルなどを身体へ塗布しますが、これを自動的にというか、体が自分で行うのが皮脂分泌なのです。
これだけ聞くと、
へーなるほど。じゃあ皮脂って体にとっていいやつなんだよな?
と思われるかもしれませんが、もちろん良い面だけがあるわけじゃないです。皮脂は結局「アブラ」なので、台所のアブラと同じように時間が経つと酸化します。アブラは酸化すると臭くなるので、当然皮脂もしっかり落とさないと臭くなります。
また、体にはアブラが大好きな菌たちが住み着いており、こいつらが体に残った皮脂を食べて、肌のコンディションが悪化します。すると当然、肌トラブルが出てきますし、ニオイもますます悪化することに。
・・・と、こんな感じに皮脂が様々なトラブルの原因になっちゃうんですよね。そして残念なことに、皮脂にまつわる以下のような事実が明らかになっているのです。
男性の肌は、思春期頃から皮脂の分泌量が急速に増加し、成人する頃には、女性と比べて約2倍になります。また、女性の場合は成人後、年齢にともなって徐々に皮脂の分泌量が減少していくのに対して、男性の場合、皮脂の量はほとんど減りません。
なんでも、成人した男女だと、皮脂量の差が2倍になるということなので、
こんな状態で同じボディソープ使ったらどうなっちゃうのでしょう?
ってのが皆さんに伝えたいことなわけです。様々な肌トラブルの原因となる皮脂の量が圧倒的に違うのに、同じボディソープを使う・・、なんか変ですよね?
男の肌に最適化された機能が盛りだくさん!
というわけで、ボディソープの性別による違いを語る上で大事になるのが「皮脂」だということをお話ししてきました。
ここまでくるともうお判りだと思いますが、メンズ向けボディソープは男の肌に最適化された機能が盛りだくさんです。具体的には、上述した皮脂のケア、さらには皮脂に由来するニオイのケアなど、各企業がこぞって強みを打ち出しています。
また、男性特有の悩みとして「加齢臭」も存在しているわけで、これに特化したボディソープなんかもあったりします(実は加齢臭も原因の一端に皮脂があげられるのだが)。
対して、女性向けボディソープは、
- ブランドイメージ(大物女優をCMに起用)
- 美容効果
- ボトルデザイン
以上にこだわる点が特徴としてありますが、特に近年競争が激しいのが「ボトルデザイン」です。女性は何にでも外観を大事にする傾向が強く見られるので、必然的に各企業は「箱」にこだわるってわけですが、ぶっちゃけ男からすればボトルなんてどうでもいい。なら安くしたり、より多機能にして欲しいってのがホンネですよね。
この辺は企業もしっかり理解しているので、メンズ向けボディソープはデザイン控えめで、代わりに皮脂ケア、ニオイケアに特化する傾向が見られます。
性別によるボディソープの差はこんな感じになるので、このようなことを知っていれば、
なるほど、じゃあやっぱりメンズ向けボディソープを使った方がよさそうだな
ということが理解できると思います。というわけで、次にメンズボディソープの失敗しない選び方を解説していくので、これを機に理解しておくことをおすすめしますよ!
メンズボディソープの失敗しない選び方
男性向けのボディソープを選ぶ上で重要なポイントには、
- 成分・効果で選ぶ
- 香り選ぶ
- 使用感で選ぶ
- コスパで選ぶ
以上4点存在していますので、それぞれ順番に解説させていただきますね。
1:成分・効果で選ぶ
ボディソープを選ぶ上でかなり重要になってくるのが、成分・効果についてです。といっても、全成分表示を隅から隅までチェックして・・のようなものではなく、
「どのような効果を持つ成分が配合されているのか」
を事前にチェックするくらいでOK。メンズ向けボディソープに積極的に用いられる成分の効果には、以下のようなものがあります。
- 皮脂を落とす
- 界面活性剤と呼ばれる洗浄成分がメイン。皮脂量に合ったボディソープを選ぶのが大事
- 汗・汚れを落とす
- 炭・泥など、天然由来の清掃効果のある成分がメイン
- 美容
- ヒアルロン酸などの化学成分や天然由来の成分。スキンケアを目的とする
- 殺菌
- 化学成分はもちろんユーカリエキスなど、天然由来の成分も。ニオイの元となる菌を撃退
- 香り
- ニオイに直接的に作用する成分。ミドル脂臭、加齢臭などに効果アリ
基本的には、この中から自分が何に対してプライオリティを持っているかをハッキリさせておくことが大事です。皮膚のベタつきやニオイに悩んでいるなら、皮脂をしっかり落としきるボディソープが合ってますし、逆に肌が乾燥しがちで肌トラブルが発生しているなら、皮脂の洗浄力より美容成分を重視した方が良いです。
一方で、ニオイに深刻に悩んでいるなら、原因となる皮脂を落とすことはもちろん、ニオイの直接的な原因となる菌を撃退する殺菌、あるいはニオイにアプローチできる香り成分が入ったものを選ぶのがベター。
こんな感じに、自分がボディソープに対して何を望むのかで選ぶべきものは変わってくるので、覚えておいてください。
2:使用感で選ぶ
続いて重要になってくるのが使用感についてです。使用感というと漠然としていますが、
- 香り
- 泡立ち
- ボトルの形状
- 冷涼感の有無
- 詰め替えの有無
要するにこんなものがあげられます。この中でも特に重要なのが香りと泡立ちでしょうか?香りは1日の終わりの至福のバスタイムを演出してくれる重要な要素ですから、お風呂の時間に癒しを求める癒し系男子なら、特に注目して選んだ方が良いです。
また、泡立ちについても、基本的に「泡の量が多い方が優しく洗える」ので、泡立ちが良いものの方が人気です。単に泡が多い方がモコモコして気持ち良いですしね。
一方で、冷涼感の有無は個人差が出る部分だと思います。冷涼感を出すものとしてよく配合されるのが「メントール」などのアルコール類で、語尾に「オール」と付くものがそれに該当しますが(エタノール・メントール)、これは肌にある程度刺激を与えるものとして知られているのです。
なので、敏感肌体質の筆者は、冷涼感があると十中八九肌が荒れるので避けていますが、肌がゴリゴリに強い男性なんかは「ひんやり効果」を期待してメントール入りのボディソープを積極的に選んだ方が良いです。
このように、使用感については個人差が出るものも含まれるので、ご自分に合った使用感のものを選ぶことを心がけましょう。
3:コスパで選ぶ
失敗しないボディソープの選び方の最後に紹介するのが「コスパで選ぶ」ということです。
ボディソープは基本的に毎日ガンガン使用するものなので、想像以上に消耗が激しいアイテムだと言えます。ドラッグストアなどで比較的安価なものを購入する場合にはそれほど気になりませんが、それなりに高いものを使っていると、
こんなに使うのもったいないなぁ・・
と、なんとなーくケチケチしちゃうのはあるあるです。これが転じて、必要量以下で使うことになると、それこそ「宝の持ち腐れ」になってしまい、せっかくの良質なボディソープが最大限効果を発揮できなくなってしまうのです。
よって、筆者の今までの経験を踏まえると、
「1.5ヶ月〜2ヶ月に1度買い換える前提で、お財布にとって優しい製品」
を選ぶことが重要です。ほとんどのボディソープは300ml〜500mlの容量で販売されており、このくらいの容量だと結果的に上記の「1.5ヶ月〜2ヶ月」くらいに該当するんですよね。
なので、単純な価格の高低よりも、「使い続ける上で負担にならないか」を検討する必要があります。結局、どのような良い製品でも使い続けなければ意味ありませんから、リピートを前提としたお買い物を心がけてください。
ニオイと美肌に効く!おすすめメンズボディソープBEST20!
男性向けボディソープにまつわる基礎知識や、選び方について解説してきましたが、ここからはこの記事のテーマでもある「おすすめメンズボディソープ」をランキング形式でご紹介していきます!
1位:NULL薬用フレグランスボディウォッシュ
引用:香りにこだわった薬用NULLフレグランスボディウォッシュ – NULL公式サイト
商品名 | NULL薬用フレグランスボディウォッシュ |
---|---|
メーカー | NULL |
価格 | 2,980円 |
容量 | 400ml |
【有効成分】グリチルリチン酸2K、シメン-5-オール 【その他の成分】柿タンニン、ビタミンCテトラヘキシルデカン酸、ヒアルロン酸Na-2、水溶性コラーゲン液-4、ステアロイルフィトスフィンゴシン、カモミラエキス-1、オトギリソウエキス、トウキンセンカエキス、シナノキエキス、ヤグルマギクエキス、ローマカミツレエキス、ヤシ油脂肪酸K液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ヒドロキシエチルセルロース、高重合PEG、HEDTA・3Na、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、濃グリセリン、BG、塩化Na、クエン酸Na、炭酸水素Na、炭酸Na、ジステアリン酸グリコール、メチルパラベン、フェノキシエタノール、香料
こちらのボディソープはNULLというメンズ向けコスメティクス商品を扱っているメーカーの新商品で、2,980円という比較的抑えられた価格と、配合されている各種成分のバランスが取れた、一言でいえば「コスパに優れた」一本です。
各種有効成分がスゴイ
配合されている配合されている成分は色々ありますが、特に有効成分である、
- シメン-5-オール
- 柿タンニン
上記2成分に注目です。量成分ともニオイの原因に直接働きかけることで、
汗臭 | 98.0% |
---|---|
足臭 | 95.2% |
加齢臭 | 89.6% |
各種ニオイを以上の数値分カットできているということなので、半端じゃないですよね。汗臭なんて98%ですから、ほぼ無臭ってことですもん・・スゴイ。
また、これら成分は「有効成分」として認可が下りているため、このボディソープは厚生労働省から「医薬部外品」という認定を受けています。国からのお墨付きを得ているということですから、信頼性はある程度担保されていますよね。
また、ニオイ除去成分に加え美容成分も配合されているため、肌ケアにこだわれる点もGood。まさに「オールインワンボディソープ」って言えるレベルの充実度なので、迷ったらこれを買ってしまえば失敗しないと自信を持って強調させていただきます!
2位:大塚製薬 ウルオス薬用スキンウォッシュ
商品名 | 大塚製薬 ウルオス薬用スキンウォッシュ |
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メーカー | 大塚製薬 |
価格 | 1,180円 |
容量 | 500ml |
シメン-5-オール、グリチルリチン酸2K、その他の成分:ジステアリン酸グリコール、ラウリルアミノジ酢酸Na液、ヒドロキシエチルセルロース、柿タンニン、グリシン、濃グリセリン、クエン酸Na、硫酸Zn、エデト酸塩、水酸化K、精製水
製薬会社である大塚製薬から販売されているメンズ向けラインナップ「ウル・オス」は、CMでもちょいちょい見る機会があるレベルの知名度を誇っています。
500mlで1,180円と、少なくともこの記事で紹介する商品の中では非常にコスパに優れた一本だと言えますが、肝心の実力についてはどうなのでしょうか?
ニオイ対策は万全だ!
ウルオスの全成分を見てみると、有効成分として、
- シメン-5-オール
- グリチルリチン酸2K
が配合されています。両成分共に価格が2倍以上するボディソープにも配合されている成分であることから、企業努力が垣間見えますよね。
シメン-5-オール、さらには柿タンニンが配合されており、両成分共にニオイ対策には必要不可欠の成分ですから、ニオイにまつわる悩みを持っている方にはジャストミートですね。
一方で、ニオイ対策と両輪をなす「肌ケア成分」については、価格が高い商品と比べて物足りなさがぬぐえません。よって、
とりあえずニオイケアだけはしっかりしたい
というメンズに強くおすすめしたい一本です。ドラッグストアなどで手に入れられる点も嬉しいポイントなので、メンズ向けボディソープ入門編としてぴったりですよ!
3位:プレミアムボディソープ デオラ
引用:加齢臭・汗や皮脂臭でお悩みの方へ – &gino公式サイト
商品名 | プレミアムボディソープ デオラ |
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メーカー | &gino |
価格 | 3,980円 |
容量 | 480ml |
グリセリン、水、ミリスチン酸、パルミチン酸、水酸化K、BG、エタノール、グリチルリチン酸2K、サリチル酸、 カキタンニン、炭、シクロデキストリン、(クロロフィリン/銅)複合体、 ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、トレハロース、ケイ酸 (アンモニウム/銀/亜鉛/Al)、メントール、炭酸水素Na、 炭酸Na、メントキシプロパンジオール、ヒドロキシエチルセルロース、香料
メンズ向けコスメを販売している「&gino」は、シャンプー・化粧水・洗顔などを用意しているメーカーですが、「デオラ」というボディソープも販売しています。深い緑色のボトルが特徴的ですが、中身もガッツリ緑色なのがスゴイです。
こちらが実際にデオラを手にとってみた写真ですが、想像以上に緑色であることが分かると思います。これは植物由来の「葉緑素」による緑色で、単に「植物成分配合」と言われるよりも信憑性があってGood。
葉緑素には強い抗酸化作用があり、加齢臭の原因となる肌細胞のエイジングを予防!単にニオイを打ち消すというだけでなく、ニオイの原因をシャットアウトしてくれる点は、ボディソープとしては見逃せない魅力です。
洗顔料レベルの美容成分を配合
そんなデオラですが、植物の緑色の成分を丸ごと配合していることからも分かるように、成分にはどのボディソープにも負けないこだわりを実現しています。
かといって、全て紹介していると日が暮れてしまうので、注目成分を挙げるとすれば・・、洗顔料レベルの各種美容成分がホントにスゴイです。
- ヒアルロン酸Na
- グリチルリチン酸2K
- 水溶性コラーゲン
- トレハロース
以上4成分は、女性向け洗顔料、化粧水に配合されていてもおかしくない成分で、男性向けコスメ、しかもボディソープに配合されているなんて信じられない・・(笑)
このように、泡立ちも非常に優れているので、ほとんどマイナスポイントがない高級路線を地で行く一品だと言えます。敢えて欠点を挙げるとすれば、価格の高さ。
およそ5,000円という価格は、メンズボディソープの中では最高レベルですが、容量が480mlということで、コスパについては価格ほどのプレッシャーは感じません(それでも高いけどね)。
なので、「多少高くても品質が良いものが欲しい」という方には超おすすめの一本です。最高級ボディソープと言っても差し支えないので、懐に余裕がある方は是非試してみてください!
4位:クリアネオ ボディソープ
商品名 | クリアネオ ボディソープ |
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メーカー | クリアネオ |
価格 | 3,480円 |
容量 | 300ml |
水、 カリ石ケン素地、 コカミドプロピルベタイン、 PG、 コカミドメチルMEA、 塩化Na、 o-シメン-5-オール、 グリチルリチン酸2K、 クマザサ葉エキス、 チャ葉エキス、 アロエベラ葉エキス、 アルゲエキス、 カキタンニン、 ドクダミエキス、 オウゴン根エキス、 シャクヤク根エキス、 ヒアルロン酸Na、 ヒドロキシプロピルメチルセルロース、 BG、 炭酸水素Na、 炭酸Na、 EDTA-4Na、 ユーカリ葉油、 エタノール、 フェノキシエタノール、 クロラミンT
男性は女性よりもニオイに悩まされる傾向にあることは上述しましたが、中でも、
- 加齢臭
- ワキガ
これらニオイトラブルは極めて厄介です。単なるニオイの問題だけにとどまらず、深く気にし過ぎてしまうあまり、対人関係に悪影響を及ぼすことさえありますから、早急に対応をしなければいけません。
そして、こちらのクリアネオボディソープは、ニオイケアという点から見るとメンズボディソープの中では頭一つ抜けています。鉄板のニオイケア成分であるシメン-5-オールや柿タンニンはもちろん、洗浄成分にもこだわりが。
ベビーシャンプーにも使われるような、肌への影響が極めて小さい「コカミドプロピルベタイン」というベタイン系の洗浄成分を配合しているので、肌トラブルが原因となるニオイ問題にもしっかり対応できるのです!
もちろん、しっかり洗浄できるように「カリ石けん素地」という強めの洗浄成分も配合しているので、「強さと優しさ」を兼ね備えた一本だと言えます。
一方で、300mlで3,480円という価格がややネック。ニオイに対して強く悩んでいる方にはおすすめできますが、単にメンズ向けボディソープが欲しいという方には他のボディソープの方がいいかもしれません。
5位:AGICA GLAND-TEX5.0
商品名 | AGICA GLAND-TEX5.0 |
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メーカー | AGICA |
価格 | 3,980円 |
容量 | 300ml |
水、カリ石ケン素地、コカミドDEA、グリセリン、ラウラミドプロピルベタイン、ココイ ルグリシンK、塩化Na、BG、エチルヘキシルグリセリン、炭、銀、ゴボウ根エキス、α-グルカン、オリゴサッカリド、クダモノトケイソウ果実エキス、チャ葉エキス、アーチチョーク葉エキス、 酸化銀、オオウメガサソウ葉エキス、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、フィトスフィン ゴシン、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、加水分解 コラーゲン、グリチルリチン酸2K、レモングラス油、ラベンダー油、カラメル、クエン酸Na、 EDTA-2Na、カプリル酸グリセリル、水酸化K、ホウケイ酸(Ca/Na)、フェノキシエタノール
続いて紹介するメンズボディソープがこちらの「AGICA GLAND-TEX5.0」になります。3,980円という価格、そして容量が300mlということで、ハッキリってお高い一本ではあるのですが、その実力はホンモノです。
まずスゴイのがこちらのデータ。
加齢臭 | 99.880% |
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ミドル脂臭 | 99.931% |
汗臭 | 99.998% |
足臭 | 99.998% |
なんと、ニオイトラブルにまつわる各種悪臭成分全てにおいて「99%以上カット」を実現しているのです!そもそも、まずこのようなデータを掲載することが稀であり、さらにその結果全て「ほぼ100%のカット率」ということで、これは圧巻。
銀イオンと竹炭で圧倒的な消臭力を実現
どうしてこれほどまでに強いニオイケアを実現できるのかというと、他のボディソープではなかなか配合できない以下の2成分が大きいです。
- 竹炭
- ニオイの元を無数の穴で徹底吸着
- 銀イオン
- 最強の殺菌効果でニオイを発生させない
どちらも「最高級レベル」のニオイケア成分ですが、まず竹炭。炭は消臭系の商品でよく使用されますが、竹炭は一般的な炭より吸着力が10倍強いので、ニオイの元を徹底的に吸着します。
こちらがAGICA GLAND-TEX5.0の内容液ですが、若干黒っぽくなっていることがわかりますよね?これがまさしく竹炭が配合されている証拠。
また、銀イオンは言わずと知れた最強の殺菌成分で、菌の中まで入り込んで生命活動をストップさせるダイレクト処方。しかも、体内に入れても無害なわけですから、本当の意味で最強のニオイケア成分です。
しかし、銀は貴金属であるため、配合しようとするとコストがかかります。だからこそ、AGICA GLAND-TEX5.0は良い値段しちゃうわけですが、ニオイにこだわりたい人にとっては金額なんて関係ないですよね。
もちろん、ニオイケア成分だけじゃなく、美容成分も漏れなく配合。スーッと香る柑橘系の香りが心地よいので、ニオイ問題から決別したい男性はぜひ試してみてください!
6位:ミューズMEN
商品名 | ミューズMEN |
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メーカー | ミューズ |
価格 | 1,135円 |
容量 | 500aaaml |
サリチル酸、ウリル硫酸アンモニウム、POEラウリルエーテル硫酸アンモニウム液、PEG-12、PG、濃グリセリン、ヤシ油脂肪酸エタノールアミド、ラウリン酸、クエン酸Na、アクリル酸アルキル・スチレン共重合体エマルション、無水クエン酸、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、エデト酸塩、アルキルグリコシド、ベンジルアルコール、安息香酸Na、ソルビン酸K、安息香酸、クエン酸、ヒアルロン酸Na-2、香料
「薬用石鹸ミューズ!」のCMでお馴染みの石鹸メーカーミューズですが、男性向けのボディソープを販売していることは意外と知られていない事実です。一般的なボディソープは、どうしても「美容」をプッシュして販売するのに対し、ミューズMENは、
「肌を清潔にする」
という石鹸メーカーの矜持を感じさせるというか、ボディソープとしての本来の役割に回帰している点が逆に新鮮です。
ではどのような特徴を持った製品かというと、殺菌成分「サリチル酸」を配合し、ニオイの原因菌を根こそぎ撃退する強力処方となっています。また、汗や皮脂をしっかり落とすために、他のボディソープより洗浄力が強めな成分構成になっているので、男の典型的な「オイリー肌」にぴったりな一本。
一方で、乾燥肌、敏感肌にはやや刺激が強い可能性があるので、この点は注意しましょう。500mlで1,000円ちょっとというコスパの良さも相まって、なかなかに人気のメンズボディソープですから、お手にとって試してみてください!
7位:リデン ボディソープ
引用:誕生100%天然由来洗浄成分 – REDEN公式サイト
商品名 | リデン ボディソープ |
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メーカー | REDEN |
価格 | 972円 |
容量 | 500ml |
水、ラウリン酸、ミリスチン酸、水酸化K、ラウリルベタイン、 ラウラミドDEA、グリセリン、チャ葉エキス、セラミド3、カプ リル酸グリセリル、PCA-Na、アルギニン、グリシン、アス パラギン酸、カキタンニン、PCA、チャ乾留液、ペンチレン グリコール、シャクヤク根エキス、オリーブ葉エキス、ビワ葉 エキス、マグワ根皮エキス、アラニン、オウゴン根エキス、 ウコン根エキス、セリン、カワラヨモギ花エキス、バリン、ア ロエベラ葉エキス、ルイボスエキス、イソロイシン、トレオニ ン、プロリン、ゲットウ葉エキス、サクシノイルアテロコラーゲ ン、チョウジエキス、ヒスチジン、フェニルアラニン、オリゴ ペプチド-20、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、 ホホバ種子油、シア脂、ダイズステロール、ラウリン酸BG、 乳酸Na、硫酸亜鉛、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、 コカミドDEA、ココイルグリシンNa、ポリソルベート20、水 添レシチン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、BG、エタノー ル、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、香料、 ステアリン酸
ボディソープは体を洗う「洗剤」ということもあり、洗浄成分にこだわって選ぶという考え方があります。そしてその洗浄成分には色々あるのですが、「石鹸系」と呼ばれる洗浄成分は、昔ながらの天然由来ということもあって、近年再評価されてきています。
そんな石鹸系の洗浄成分を採用したメンズ向けボディソープがこちらの「リデン ボディソープ」です。おすすめポイントとしては、
- 石鹸系特有のサッパリ感
- 石鹸の泡切れの良さ
- 肌を育てていく弱アルカリ性
こんな感じですね。石鹸系のボディソープはサッパリ感が強いのが特徴なので、普段使っているボディソープじゃ物足りないって人にはかなりおすすめ。さらに石鹸は化学成分上「アルカリ性」に属するものなので、肌にとって若干の刺激になります。
しかし、この刺激が逆に「肌に活力を与える」効果を生み出すので、肌の強さに自信がある人はぜひ使ってみてください!美容成分も500mlで1,000円弱のボディソープとは思えないほど配合されているので、マジでおすすめです。
逆に、肌が弱い人には石鹸系ボディソープは刺激が強すぎる恐れがあるので、無難に他の製品を選んだ方が良いかもしれません。少なくとも筆者は、石鹸系のボディソープを使うと手荒れを起こしてしまうので、残念ながら使えないんですよね・・。悔しいです。
8位:アックスボディソープ
引用:自然に香り、肌に優しい洗い上がりのフレグランスボディソープ
商品名 | アックスボディソープ |
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メーカー | アックス |
価格 | 1,217円 |
容量 | 480g |
水、ミリスチン酸、ラウリン酸、水酸化K、塩化K、ラウレス硫酸Na、パルミチン酸、ジステアリン酸グリコール、香料、コカミドプロピルベタイン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、クエン酸、BHT、EDTA-4Na、エチドロン酸、水酸化Na、メチルイソチアゾリノン、黄4、青1
アックス(AXE)と言えば、官能的でオトナな雰囲気のCMが特徴の、メンズフレグランスメーカーですが、ボディソープをここではご紹介します。
このボディソープの特徴は、何と言っても香りにあります。フレグランスメーカーということもあり香りがとても強く、
- エッセンス
- キロ
- ショック
の3種から選ぶことができる点もGood。最も売れ筋なのはキロのようで、公式では「アクアグリーン」という香りの名称がつけられていました。瑞々しさと青々しさが同居した爽やかさがウリのようで、女性ウケも期待できるのが嬉しいですよね!
ただ、人によっては香りが強く感じる可能性もあるので、そこは気をつけましょう。また、価格が高い他のボディソープのように、「ニオイの元から撃退」というわけではなく、あくまで「ニオイに香りを上乗せ」するだけなので、加齢臭やワキガには効果が期待できません。
あくまで「めちゃめちゃ良い香りがするボディソープ」なので、ボディソープそのものの香りにこだわりたい人にはおすすめできる一本です。
9位:DHC MEN オールインワン ディープクレンジングウォッシュ
引用:無駄を削ぎ落とせ!男のオールインワン – DHC公式サイト
商品名 | DHC MEN オールインワン ディープクレンジングウォッシュ |
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メーカー | DHC |
価格 | 1,600円 |
容量 | 500ml |
水、ミリスチン酸、パーム核脂肪酸アミドDEA、ラウリン酸、水酸化K、グリセリン、パルミチン酸、ジステアリン酸グリコール、ユビキノン、加水分解コラーゲン、トレハロース、ウメ果実エキス、チャ葉エキス、オオウメガサソウ葉エキス、ポリクオタニウム-51、メントール、ココアンホ酢酸Na、エタノール、アクリレーツコポリマー、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ココイルグルタミン酸TEA、ココイルグリシンK、カプリン酸グリセリル、PEG-40水添ヒマシ油、EDTA-4Na、BG、塩化Na、クエン酸、フェノキシエタノール、香料
みなさんは「オールインワンボディソープ」というものをご存知でしょうか?この類のボディソープを端的にご説明すると、
「一本で頭・顔・体全て洗えちゃうバスアイテム」
のことで、特にズボラでめんどくさがり屋の男性からは高評価されているのです!
そしてこちらのDHC MEN オールインワン ディープクレンジングウォッシュもまた、オールインワンボディソープ。一本で全身丸ごと洗えちゃうので、頭・顔・体それぞれで別々のものを用意しなくて良いのが嬉しいポイント。
しかし、当然気になるのが「本当にちゃんと全身洗えるのか」という点ですが、ご安心を。体より敏感な頭・顔のために、
- パラベン
- シリコン
肌への刺激が懸念される上記成分を配合していませんから、どなたでも安心して使うことができちゃいます!また、洗浄成分もアミノ酸系という肌への刺激が抑えられるものになっているので、だからこそ丸ごと洗えちゃうというわけなんです!
一方で、最低限のニオイケア、美容成分もしっかり配合されているので、メンズボディソープとしても機能してくれる点が嬉しいですね。
今まで3本以上用意していたものが、一本に凝縮される。これは想像以上に大きなことですから、これを機にオールインワンボディソープを選んでみてはいかがでしょう?
10位:アンファー グリーンベール薬用ボディソープ
引用:ANGFA ボディケア
グリーンベール 薬用ボディソープ – アンファー公式サイト
商品名 | アンファー グリーンベール薬用ボディソープ |
---|---|
メーカー | アンファー |
価格 | 1,910円 |
容量 | 500ml |
【有効成分】
グリチルリチン酸ジカリウム、サリチル酸
【その他の成分】
精製水、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、マルチトール液、ラウロイルメチル、β-アラニンナトリウム液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、1,2-ペンタンジオール、ヘチマエキス(1)、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、1,3-ブチレングリコール、植物性スクワラン、尿素、銅クロロフィリンナトリウム、常水、アボカド油、セイヨウナシ果汁発酵液、濃グリセリン、カモミラエキス(1)、グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、アロエエキス(2)、ベヘニルアルコール、ペンタステアリン酸デカグリセリル、γ-グルタミン酸ポリペプチド、ヨクイニンエキス、N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アルギニンエチル・DL-ピロリドンカルボン酸塩、ステアロイル乳酸ナトリウム、イソステアリン酸フィトステリル、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、(2S,3R)-2-オクタデカノイルアミノオクタデカン-1,3-ジオール、クエン酸、安息香酸ナトリウム、香料
アンファーと言えば「スカルプD」で一躍有名になったメーカーですが、あまり知られていませんがボディソープなども販売しており、その評価はかなり良いです。売れ筋のシャンプーなどの陰に隠れていますが、強くおすすめできる一本になっているので、ランキングに載せることとしました。
このボディソープの優れた点は「薬用」であるという点であり、以下の2種の有効成分が配合されています。
- グリチルリチン酸2K
- 肌の炎症を抑える
- サリチル酸
- 強い殺菌効果で肌を清潔に保つ
両者とも肌のコンディションを保つ上では重要になるものなので、特に肌の清潔感にこだわりたい人にはおすすめできるボディーソープだと言えます。
また、ヒアルロン酸・スクワラン・アロエエキスなど、女性向けボディソープ顔負けの美容成分もふんだんに配合されていますから、美しい肌という観点からも魅力的な一品。全ての面においてクオリティが高いのが、魅力的ですよね!
一方で、ニオイ対策という点では上位製品には劣るので、あくまで「肌ケアにこだわったボディソープ」であることを忘れずに!ニオイではなく肌のお悩みを抱えている方は、ぜひお手にとって試してみてください!
11位:DiNOMEN 薬用デオドラント ボディソープ
引用:薬用成分配合 カラダの気になるニオイの悩みに
アプローチするボディソープ – DiNOMEN公式サイト
商品名 | DiNOMEN 薬用デオドラント ボディソープ |
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メーカー | ディノメン |
価格 | 1,448円 |
容量 | 700ml |
イソプロピルメチルフェノール、ラウリン酸、ミリスチン酸、水酸化K、濃グリセリン、PG、 ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、 ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、 メントール、薬用炭、グリセリン、チャエキス(1)、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、 カキタンニン、グリシン、オリブ油、バラエキス、セイヨウハッカエキス、 水溶性コラーゲン液、BG、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、硫酸亜鉛、 エデト酸塩、粘度調整剤、フェノキシエタノール、パラベン、香料
こちらのメンズ向けボディソープは、700ml(〜5ヶ月分)で1,500円というコスパの良さを実現しながら、なおかつ体臭予防に効果を発揮してくれる優秀な一本です。
有効成分として「イソプロピルメチルフェノール」を配合することで、高い殺菌効果を発揮しニオイの元をシャットアウト!さらに薬用炭で汚れを吸着、さらに5つの保湿成分、
- 柿渋エキス
- チャエキス
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- ミントエキス
これらを配合することで、肌ケアまでしっかり考えられている点がGood評価です。
しかし、使用感向上のために配合されている「メントール」が、人によってはマイナスポイントになるかもしれません。確かに、メントールを配合することで「スースー」とした冷涼さを感じさせることができるのですが、
- 真冬に使いにくい
- メントール自体が肌に負担になる
このような理由があるからです。よって、自分の肌がある程度強く、なおかつスースーしたメンズボディソープが欲しい方には、本製品をおすすめできます。
700ml、1,500円でこの性能は正直破格と言っていいコスパなので、ぜひ試してみてください!
12位:ルシード薬用デオドラントボディウォッシュ
引用:40才からのニオイも汗もスッキリ! – ルシード公式サイト
商品名 | ルシード薬用デオドラントボディウォッシュ |
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メーカー | ルシード |
価格 | 708円 |
容量 | 450ml |
イソプロピルメチルフェノール、緑茶乾留エキス、精製水、ラウリン酸、プロピレングリコール、ミリスチン酸、水酸化カリウム、塩化カリウム、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、パルミチン酸、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、無水エタノール、ハッカ油、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、l-メントール、エデト酸四ナトリウム四水塩、ジブチルヒドロキシトルエン、亜硫酸水素ナトリウム、1,3-ブチレングリコール、水酸化ナトリウム、カンゾウ抽出末、ケイ皮エキス、クエン酸、パラベン
この記事では2,000円を超えるハイクラスのボディソープを数多く紹介していますが、「そこまで出せない」という方もいらっしゃると思いますが、そんな方におすすめなのがこちらの「ルシード」のボディソープです。
ルシードはメンズ向けのコスメアイテムを販売するメーカーであり、なおかつドラッグストアなどにも置いてあるくらいメジャーな存在。この手に入れやすさは、他のメーカーにはない魅力ですよね!
さらに、ドラッグストアで手軽に手に入れられるということは、当然価格もリーズナブルということ。700円というこの記事で紹介する商品の中では安い部類となる上、さらに容量は450mlと十分量。
肝心の機能は、「30代からのニオイケア」に必要な成分が最低限揃えられているので、メンズボディソープのエントリーモデルと言えるでしょう。
一方で、美容成分については物足りない印象が拭えず、この辺は価格の安さもあって仕方ないと言えます。最低限のニオイケアだけしたいという方、さらにはメンズ向けボディソープ入門者には、強くおすすめしたい一本です。
メントール配合なので、冷涼感が苦手な方、さらには肌が敏感な方は注意してください。
13位:エイチ メンズ ボディソープ
引用:HMENZ(メンズ) ボディソープ 290ml – HMENZ公式サイト
商品名 | エイチ メンズ ボディソープ |
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メーカー | HMENZ |
価格 | 1,480円 |
容量 | 290ml |
[有効成分]グリチルリチン酸2K,シメン-5-オール [その他の成分]ヒアルロン酸Na-2,水溶性コラーゲン液-4,柿タンニン,オトギリソウエキス,トウキンセンカエキス,シナノキエキス,ヤグルマギクエキス,ローマカミツレエキス,カモミラエキス-1,ステアロイルフィトスフィンゴシン,テトラヘキシルデカン酸アスコルビル,ヤシ油脂肪酸K液,ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド,ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液,ヒドロキシエチルセルロース,ジステアリン酸グリコール,ヒドロキシエタンジホスホン酸液,HEDTA・3Na,濃グリセリン,塩化Na,クエン酸Na,炭酸水素Na,炭酸Na,高重合PEG,BG,メチルパラベン,フェノキシエタノール,香料,精製水
個人的な話になるのですが、筆者は柑橘系のボディソープが大好きです。あの香りを嗅ぐだけで、ものすごくリラックスできるというか、とにかくバスタイムでは柑橘系アイテムが1つはなきゃ困るんですよね。
そんな柑橘系の香りが大好きなメンズにおすすめなのがこちらのボディソープです。爽やかな柑橘系のメンズボディソープってなかなかないので、香りにこだわりたい方には魅力的な選択肢になると思います。
加えて、ニオイ対策、肌ケアに有効な、
- シメン-5-オール
- グリチルリチン酸2K
以上2つの有効成分がしっかりと配合されているため、香り以外を見ても優秀だと結論できます。植物由来の天然美容成分も配合されているので、ニオイ以外も申し分なし。
だからこそ、amazonでも人気を博しているのだと思います。香りにこだわりたいメンズにはこれ!ってくらいおすすめで、さらに柑橘系は女性にも人気なので、色々な用途が頭に浮かびますよね・・(笑)
容量が300ml弱とやや心許ないので、この点には注意してください。
14位:ロードダイアモンド 薬用デオドラントボディウォッシュ
商品名 | ロードダイアモンド 薬用デオドラントボディウォッシュ |
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メーカー | FITS |
価格 | 1,404円 |
容量 | 500ml |
【有効成分】イソプロピルメチルフェノール【その他の成分】カリウム石けん用素地、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、濃グリセリン、エデト酸四ナトリウム四水塩、無水エタノール、エタノール、チャエキス(1)、加水分解コラーゲン液(4)、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、フェノキシエタノール、pH調整剤、香料
こちらの真っ黒なデザインをしたカッコ良いボディソープは、サッカーの「ケイスケ・ホンダ」がプロデュースした、メンズ向けボディソープになります。まずケイスケ・ホンダさんがこのようなことまでやっていることに驚きですが、意外や意外、なかなかに悪くない一本です。
有効成分としては殺菌剤のイソプロピルメチルフェノール、洗浄成分としてはカリ石けん素地を採用しているということで、かなり強い洗浄力を持っていることがわかります。弱酸性ではなく弱アルカリ性のボディソープなので、肌が多少軋むのは仕方ないですね。
同時に、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分を最低限配合しているので、洗浄後のアフターフォローも考えてある。これだけ見ると、普通に良いボディソープで驚きですね(笑)
容量が500ml、価格が1,500円弱ということを考えると、そこまで悪い選択肢ではないような気もします。しかし、若干美容成分の充実度に欠ける印象があるので、サッパリ洗いたい人にはおすすめですが、保湿についても考えたい方には他のものをおすすめ。
ケイスケ・ホンダさんのファンには問答無用でおすすめですけどね!(笑)
15位:メンズビオレ ONE
引用:オールインワン全身洗浄料「ONE」 – 花王公式サイト
商品名 | メンズビオレ ONE |
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メーカー | 花王 |
価格 | 961円 |
容量 | 480ml |
水、ラウレス硫酸Na、ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウレス-4カルボン酸、PG、ラウリン酸、グリセリン、水酸化K、香料、トロメタミン、ココイルアラニンNa、ミリスチン酸、ステアレス-6、ラウレス-3、ラウレス-16、PEG-65M(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、リンゴ酸、水酸化Na、EDTA-2Na、EDTA-3Na、フェノキシエタノール
メンズビオレと言えば、全ての男性が一度は使ったことがあるレベルの知名度を誇っていますが、こちらのボディソープは全身洗える「オールインワンボディソープ」として今大変話題の一本です。
今までは2,000円以上のハイエンドモデルのボディソープではオールインワンも選択肢としてあったのですが、これはなんと1,000円を切るコスパの良さですからね。そりゃ人気も出るって感じですよ。
配合されている成分については、「価格相応」って表現がぴったりで、ニオイや肌ケアに効果的な成分は残念ながら配合されていません。しかし、逆に言えば、
「とりあえず楽に全身洗えれば良い」
という方にはストレートにフィットするボディソープですから、特にこだわりがない方には楽にバスタイムを終わらせられる本商品をおすすめします!詰め替え用もあるので、使い続ける上ではありがたいですよね。
16位:デ・オウ 薬用クレンジングウォッシュ
引用:デ・オウ薬用クレンジングウォッシュ – ROHTO公式サイト
商品名 | デ・オウ 薬用クレンジングウォッシュ |
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メーカー | ロート製薬 |
価格 | 952円 |
容量 | 520ml |
薬用炭、臭化セチルトリメチルアンモニウム液、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、エタノール、PG、ヤシ油脂肪酸N-メチルエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンNa、水酸化K、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、POEラウリルエーテル酢酸Na、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、粘度調整剤、香料
メンズボディソープを欲しいと思っている人の中には、
もうアレだ、とにかく安くてガッツリ洗えるやつがいい
と、色々悩んでいるうちに面倒になってしまった人もいると思います。そんな方におすすめなのがこちらの「デ・オウ薬用クレンジングウォッシュ」です!
CMの伊藤英明さんの怪演ぶりが鮮明に記憶に残っていますが、とにかく気持ち良い。強力メントールの圧倒的なクールさに加え、有効成分「ベンザルコニウム塩化物」がニオイの原因菌を徹底排除。さらには薬用炭が汚れを吸着することで、男のニオイを根こそぎ洗浄します。
口コミでは、特に足に対する効果がテキメンのようで、局所的に使っているなんて方もいらっしゃるみたいです。1,000円で500mlを超えるコスパも評価できるポイントなので、ニオイに悩んでいて、とにかく綺麗にできるボディソープが欲しい人はぜひ試してみてください!
また、メントールが苦手な方、あるいは肌が敏感な方はノンメントールのものも発売されていますから、状況に応じてチョイスすることをおすすめします。
17位:PRO TEC薬用デオドラントソープ
引用:PRO TEC薬用デオドラントソープ – LION公式サイト
商品名 | PRO TEC薬用デオドラントソープ |
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メーカー | LION |
価格 | 550円 |
容量 | 420ml |
有効成分:イソプロピルメチルフェノール その他の成分:ミリスチン酸、PG、ラウリン酸、水酸化K、アクリル酸アルキル共重合体エマルション-2、香料、POEステアリルエーテル、ラウリルジメチルアミンオキシド液、ポリスチレンエマルション、メントール、EDTA、酸化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、BG、メマツヨイグサ抽出液、安息香酸塩
一般的なメンズボディソープは、ニオイケアをするためにニオイを直接除去する成分、さらには美容成分を配合してニオイケアをすることが多いですが、こちらの「PRO TEC薬用デオドラントソープ」は、「殺菌」にだけ焦点を当てて開発されたボディソープです。
よって、おすすめできる人は、ニオイに悩んでいる人というのは前提条件の上で、
- ムズムズした痒みに悩んでいる
- 洗っても洗っても落ちないニオイに悩んでいる
- 出来るだけ安い金額で本格ニオイケアをしたい
こんな感じ。ニオイの原因菌が特にひどい状況だと、痒みや落ちにくいニオイに特に悩まされますから、お金をかけずに効率よくニオイケアをしたい人にはおすすめできます。
一方で、上位製品のように美容・肌ケア成分はあまり配合されていないので、この点は注意しましょう。しかし、400ml超えで550円というコスパは破格ですから、人によっては魅力的な一本になるかもしれません。
18位:シーブリーズ スーパークールボディシャンプー
商品名 | シーブリーズ スーパークールボディシャンプー |
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メーカー | 資生堂 |
価格 | 564円 |
容量 | 600ml |
水、ラウリン酸、グリセリン、ミリスチン酸、水酸化K、コカミドMEA、ラウラミノジ酢酸Na、ラウリルグルコシド、メントール、ヒドロキシエチルセルロース、ユリエキス、ローズマリーエキス、コリアンダー果実エキス、セテアレス-60ミリスチルグリコール、EDTA-2Na、BG、エタノール、香料
この記事を執筆しているのが令和に入りたての初夏の季節なのですが、急に暑くなってきました。こういう季節に入ってくると、
とにかく涼しげなボディソープってないのかー!!
と、クールでひんやりするボディソープが欲しくなりますよね。特に男性は暑がりですし。そんな暑がり男子におすすめなのが、こちらのシーブリーズ スーパークールボディシャンプーになります。
特徴としては、名前の通り冷涼感に全振りした一本で、冷涼成分としてエタノールを配合しています。肌への刺激が懸念されるところですが、価格の安さも相まって、特に肌が元気な学生層に支持されていると言えるでしょう。
ニオイ対策、あるいは美容成分はほとんど入っていませんから、あくまで「冷涼感ありき」の一本なので、この辺を認識した上で購入するようにしてください。ヒンヤリ感が欲しい方には「日本最涼」のこれをおすすめしますよ!
19位:アンファー Dスキンアクティブデオウォッシュ
引用:アンファー Dスキンアクティブデオウォッシュ – アンファー公式サイト
商品名 | アンファー Dスキンアクティブデオウォッシュ |
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メーカー | アンファー |
価格 | 2,500円 |
容量 | 400ml |
水、ミリスチン酸、ラウリン酸、水酸化K、DPG、グリセリン、ジステアリン酸グリコール、ココイルグルタミン酸TEA、パルミチン酸、ステアリン酸、ラウリミノニ酢酸2Na、オレイン酸Na、白金、炭、カキタンニン、チャ葉エキス、チャカテキン、フェノールスルホン酸亜鉛、ヒトオリゴペプチド‐1、ヒトオリゴペプチド‐2、ヒトオリゴペプチド‐11、ヒトオリゴペプチド‐13、温泉水、ジカルボエトキシパントテン酸エチル、グリチルリチン酸2K、O‐シメン‐5‐オール、ポリクオタニウム‐64、水添レシチン、BG、PG、ダイズ油、メントール、ヒドロキシエチルセルロース、セルロース、酢酸Na、EDTA‐2Na、EDTA‐4Na、シリカ、香料、タルク、酸化鉄
ボディソープを使用する上で気になるのが、泡キレの良さですよね。モノによっては泡やぬめりがなかなか取れず、何度もシャワーでこするように落とさなければならないボディソープもあったりします。
泡切れが悪いと肌上に洗浄成分などが滞留し、肌に悪影響を与えてしまうので、ニオイや美肌という観点から見てもよくありません。こちらのアンファーのボディソープは、「アクティブウォッシュ機構」というさっぱり使用感を与える機能を搭載しているため、泡切れが非常に良いことで人気の一本です。
基材として出雲温泉水を採用することで、美肌ケアも可能ですし、ナノ化プラチナを配合することで汗由来のニオイ、ベタつきも防ぐ。泡キレの良さと、メンズボディソープとしての機能を両立させています。
20位:ダヴ エクストラフレッシュ ボディウォッシュ
商品名 | ダヴ エクストラフレッシュ ボディウォッシュ |
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メーカー | Dove |
価格 | 430円 |
容量 | 400ml |
水、ミリスチン酸、ラウリン酸、水酸化K、グリセリン、塩化K、パルミチン酸、ラウレス硫酸Na、ジステアリン酸グリコール、香料、ワセリン、メントール、ステアリン酸、PG、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、コカミドプロピルベタイン、エチドロン酸、クエン酸、水酸化Na、BHT、、EDTA-4Naフェノキシエタノール、ピロクトンオラミン、黄4、青1、赤227
女性向けボディソープの世界最大手とも言えるのが「Dove(ダヴ)」ですが、メンズ向け、しかも日本の男性向けに開発したのがこちらのボディソープになります。
この商品の最大の特徴は、メンズボディソープとしては初となる、
- グリセリン
- パルミチン酸
- ワセリン
以上3つの成分を配合したボディソープであるという点です。よって、400mlで500円を切る低価格ながら、最高レベルの保湿能力を有しています。
なので、乾燥しがちな肌をお持ちの男性にはおすすめできる一本です。肌に優しい設計をしながら、爽快感も兼ね備えているバランスのとれたボディソープとなっているので、ぜひ試してみてください!
まとめ
というわけで、この記事では男性用おすすめボディソープを紹介してきましたが、いかがでしたか?どの商品も機能、使用感、香り、価格などの特徴が秀で出ているものばかりですから、皆さんのお気に入りの一本が見つかれば幸いです。加齢臭対策、ニキビ、肌質・肌タイプなどなど、自分に合ったものを選んでみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
皆さんこんにちは、ライターのYuseiだ。ボディソープにまつわる悩みは、そのままニオイや肌トラブルへと直結するため、想像以上に悩みのタネとなることが多い。この記事を通じて、皆さんのお悩みが解消できれば幸いである。