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「日焼け止めは女性が使用するもの」
皆さんはこのようなイメージを日焼け止めに対してお持ちになっているのではないでしょうか?
しかし、日焼けによる悪影響は思っている以上に大きく、しっかりとした対策を行わないと将来的に健康や美容の面で取り返しのつかない事態になってしまうこともあるのです。
そこでこの記事では、男性が日焼け止めを選ぶ時のポイントと、おすすめの日焼け止めをランキング形式でご紹介することで、正しい男の紫外線対策情報を皆さんにお届けしていきます!
目次
- 1 日焼けは肌にとってNG!日焼けについて知っておこう
- 2 どうやって日焼け止めを選べばいいの?
- 3 男でも日焼けはNG!おすすめメンズ日焼け止めBEST15
- 3.1 1位:BULK HOMME THE SUNSCREEN
- 3.2 2位:NULLウォータープルーフ日焼け止め
- 3.3 3位:UL・OS 日やけ止め25
- 3.4 4位:ギャツビー パーフェクトUVローション
- 3.5 5位:NULL BBクリーム
- 3.6 6位:ルシード 薬用UVブロック化粧水
- 3.7 7位:クワトロボタニコ ボタニカル オイルコントロール & UVブロック
- 3.8 8位:ニベア UVプロテクター SPF50+
- 3.9 9位:ZIGEN UVクリームジェル
- 3.10 10位:メンズアクネバリア 薬用UVジェル
- 3.11 11位:ギャツビー パーフェクトUV スプレー
- 3.12 12位:MONOVO BBクリーム
- 3.13 13位:プラウドメン UVプロテクトジェル
- 3.14 14位:HMENZ 日焼け止め
- 3.15 15位:UL・OS 日やけ止め50
- 4 まとめ
日焼けは肌にとってNG!日焼けについて知っておこう
日焼けが肌にとってよくないものであるということは皆さんもご存知だとは思うのですが、どうして日焼けをしてしまうのか、また日焼けがなぜ良くないものなのかについて知らない人も多いのでは?
そこで日焼け止めについてご紹介する前に、まずは日焼けについて知っておくべき知識をご紹介したいと思います!
紫外線は肌の天敵
紫外線は化粧品や日焼け止めの広告などでもよく目にするタイプの単語。漠然と「なんとなく肌に悪い太陽のやつ」みたいなイメージは持っていると思いますが、実際のところどんなものなのでしょう?
紫外線はUV(ultraviolet)と略されることが多く、私たちの体には主に太陽光から照射されることが多いものです。紫外線は波長ごとに以下の3種類に分類されます。
UV-A
UV-Aは皮膚の真皮層と呼ばれる部分まで到達し、コラーゲンなどのタンパク質を破壊して肌の弾力を失わせてしまいます。
また、シミの元となるメラニンを作り出すきっかけにもなるので、肌年齢を悪化させてしまう大きな原因と言えるでしょう。
UV-B
UV-Bは細胞に直接働きかけ悪影響を与えますが、その中でも最も警戒すべき作用は、DNAを直接破壊するというものです。
DNAは私たちの身体の根本とも言えるものですから、それが破壊されてしまうと皮膚ガンなどの生命の危険に晒されてしまいます。
UV-C
UV-Cは地球の大気に存在するオゾン層によってほとんど吸収されてしまうものなので、私たちの身体にはあまり照射されません。
しかし、UV-Cは生物にとって極めて危険で、その危険性はUV-AやUV-Bの比ではないのです。
近年、化学物質や地球温暖化によりオゾン層が減少しつつあるので、UV-Cによる生物への影響が指摘されています。
実は、日焼けには2種類ある!
さて、紫外線の基礎的な知識について解説してきましたが、日焼けの原因となる紫外線に種類があるのなら、日焼けにも種類があると考えるのが合理的です。
そこで突然ですが、皆さんは日焼けと言われて何をイメージしますか?
- 肌がこんがりとした黒色に変化する
- 皮膚が赤く炎症を起こして激痛に見舞われる
色々思い浮かぶものはあると思うのですが、主にこのような2つが頭の中にあるのではないでしょうか?実は、この2種類は両方とも日焼けであることには変わりませんが、日焼けをするメカニズムが異なるのです。要するに「別の日焼け」ってこと。
ここでは、この2種類の日焼けについて簡単にご説明していきます!
肌が黒く焼ける日焼け・・・サンタン
強い日差しを浴びてから時間が空いて肌が黒く変色する日焼けはサンタンと呼ばれています。サーフィンなどのマリンスポーツを頻繁にする方の「こんがりとした肌」のイメージのままですね。学生時代に外で活動する運動部に在籍していたなら、身をもって経験したことがあるでしょう。
そんなサンタンができる原因は先ほどご説明したUV-Aです。UV-Aが肌に照射されると、肌の一番外側の表皮層にあるメラノサイトがそれを感知して、メラニンという黒い色素を作り出します。
サンタンによって肌が黒くなるのはこのメラニン色素が原因です。メラニンは紫外線を吸収する役割があるので、体は紫外線をブロックしようとメラニンを作り出し、体を紫外線から守ろうとします。要するに、肌が黒くなる日焼け「サンタン」は、紫外線からの防御反応ということ。
そして、このメラニン色素を持った表皮の細胞が肌の表面までに移動するのにはそれなりの時間がかかることが多いため、日差しを浴びても肌はすぐに黒くはなりません。
以上のように、サンタンは体を紫外線から守ろうとする一種の防衛反応ですが、メラニン色素はシミなどの原因にもなるので、美容のことを考えると対策が必要であると言えます。
肌が赤く焼けて痛みを伴う日焼け・・・サンバーン
日差しを浴びてから数時間後に皮膚が赤く炎症を起こす日焼けはサンバーンと呼ばれています。
サンバーンはUV-Bが細胞のDNAを直接傷つけ、炎症を引き起こす物質が作られることが原因で引き起こされるのです。場合によっては非常に強い痛みを伴う場合があるので、ただの日焼けだからといって軽視してしまうのは危険。激痛を引き起こすので、日常生活に支障をきたす可能性すらあるんですから。
色白の方や敏感肌の方などはサンバーンの症状が強く出る傾向にあるので、強い日差しを浴びる際は入念な日焼け対策が必要になります。
以上のように、日焼けには2つ種類があるわけだが、両者とも実害があることがわかったと思う。サンタンは美容、サンバーンは健康、このように悪影響が懸念されるので、自分がサンタン・サンバーンのどちらをケアしたいのか、ハッキリさせておこう。
どうやって日焼け止めを選べばいいの?
ここまで、日焼け対策の重要性についてご説明してきましたが、「じゃあどんな日焼け止めを使えばいいんだよ!!」と思っている方もいらっしゃいますよね。
実際、日焼け止めを購入しようとしても、その豊富な種類に圧倒され、結局購入を諦めてしまうことも普通にあるから困ります。ドラッグストアに行ってみれば分かりますが、今や日焼け止めは迷わない方がおかしいレベルで開発が進んでいますからね・・。
そこで、ここでは日焼け止めの選び方について丁寧に解説していきます!
よく見るSPF,PAってどういうもの?
まず、日焼け止めを選ぶ上で重要な紫外線カットに関する指標のSPFとPAについて簡単にご説明したいと思います。
これらは、UVカット製品のCMなどでも紹介されている指標であり、パッケージにも記載されているもの。なのですが、実際にはどのような意味があるのでしょうか?それぞれ解説していきます。
SPF
SPFはSun Protection Factorの略で、紫外線UV-Bをどれだけカットできるかを示すものして全世界で使用されている指標です。
UV-Bと言えば、先述したように、肌が赤く変色し激痛を伴う「サンバーン」を引き起こすということを説明しましたので、UV-Bをカットすることは非常に大切。よって、激痛に苛まれたくない方は、SPFを重視して選んだ方が良いです。
基本的にはSPFの値が高ければ高いほどUV-Bをカットする効果も高くなり、日本では最高値としてSPF50+まで存在します。
PA
PAはProtection Grade of UVAの略で、紫外線UV-Aのカット効果を示す指標として使用されています。UV-Aはシミの元となるメラニン色素が作られる原因となるので、美容を意識する方は特に注意深くチェックするようにしましょう。
SPFとは異なり、PAはUV-Aのカット効果を+の数で示していて、最大でPA++++まで存在します。数値で表現されていないので、ややわかりにくいですが、忘れずに確認するようにしましょう。
肌に優しい日焼け止めを選ぼう
SPFとPAについて簡単にご説明しましたが、「じゃあ最大値であるSPF50+とPA++++のものを選べばいいんだな」と早速日焼け止めを選ぼうとする方もいらっしゃるかと思います。
ですが、ちょっと待ってください!
化粧品メーカーの広告などから、SPFとPAにだけ着目して日焼け止めを選ぶ方が非常に多いですが、その選び方だと様々な問題が出てきてしまう可能性があります。
SPFとPAだけで選ぶのはNG
仮に皆さんが化粧品メーカーの広報部の人間だとしましょう。頑張って開発した日焼け止めが目の前にあり、「どんなふうに売れば良いだろうか?」と頭を悩ませるわけですが、単純にSPF・PAという指標があるので、
「これがとにかく大きくして、日焼け効果が高いイメージで売ろう」
と思うのが、まあ普通ですよね?で、実際のところも同じで、化粧品メーカーなどはSPFとPAをとにかくウリにして、広告やパッケージなどを作成しています。両者とも紫外線をカットする指標ですから、当たり前といえば当たり前のことです。
しかし、用途にもよりますが、普段の生活程度での日焼け止めならば、SPFやPAはそれほど高くなくても全く問題はありません。
具体的な例をあげると、通学や通勤などで日焼け止めを使用するならば、SPF10〜20, PA+〜++のもの、軽いスポーツをする程度ならSPF30, PA+++のもので十分であると言えるでしょう。
一概には言えませんが、SPFが高ければ高いほど、肌にとってあまり好ましくない有機化合物などが使用されている可能性が高まります。
従って、「とりあえずSPFとPAが高いものを」という基準だけで日焼け止めを選ぶことはできるだけ控えるべきです。
吸収剤と散乱剤の違いについて
先ほど、SPFが高いものには肌にとって好ましくない有機化合物が含まれている可能性が高まるとご説明しましたが、もう少し具体的にご説明したいと思います!
SPFが高いということは、紫外線をより多くカットできるということです。紫外線には強力なエネルギーが含まれているので、より強いカット効果を実現しようと紫外線吸収剤と呼ばれる有機化合物を使用した製品が多く存在します。
また、吸収剤の他に、紫外線散乱剤と呼ばれるものも存在していて、両者とも日焼け止めに使用されています。
それぞれの役割と特徴をまとめてみました。
紫外線散乱剤 | 紫外線吸収剤 | |
---|---|---|
UVカット | UVそのものを跳ね返す | UVのエネルギーを変換する |
UVカット効果 | それほど強くない | 強い |
肌への優しさ | 優しい | 負担がかかる |
塗り直し | それほど必要ない | 必要 |
使用感 | べたつきやすい | なめらかで使い心地が良い |
以上のように、それぞれに異なった特徴、メリット、デメリットを持っています。
吸収剤は紫外線カット効果がとても強いので、SPFが高く、比較的安価なものに多く含まれています。しかし、吸収剤自体が有機化合物ということもあり、お肌に好ましくありません。
一方で、散乱剤は紫外線カット効果自体はそこまで強くありませんが、肌に優しくこまめな塗り直しも必要ないというメリットがあります。
従って、日常生活レベルの日焼け対策を望むならば、肌に負担がかからない散乱剤をメインに使用している日焼け止めを選ぶべきでしょう。
また、マリンスポーツや真夏のレジャーなどにおいては、吸収剤を使用した高い紫外線カット効果を持つ日焼け止めの使用を考えてみてもいいかもしれません。
日焼け止めのタイプは4つに分けられる
日焼け止めのタイプはスプレータイプ、クリームタイプ、乳液タイプ、BBクリームの4つに大別されます。それぞれの特徴についてまとめてみましたので、目を通しておきましょう。
・クリームタイプ
クリームタイプの日焼け止めは、日焼け止めの中で最も一般的なものとして知られています。クリームタイプの日焼け止めは油分が他のタイプのものよりも多く含まれているので、滑らかな肌触りが特徴です。その使用感から女性の間では頻繁に使用されています。
しかし、男性の場合は、使用感としてさっぱりしたものを好む方が多いのではないでしょうか?実際、男性の肌の方が女性よりも皮脂でしっとりしているので、ベタつきが気になってしまうケースはよくあります。
従って、クリームタイプのものを選択する場合は、購入後に自分に合わなかったと後悔することがないように、あらかじめテスターなどで使用感を確認しておくと良いでしょう。
滑らかな使用感が好みという方や、乾燥しがちな肌の方にはクリームタイプの日焼け止めがおすすめできます。
・乳液タイプ
乳液タイプの日焼け止めの特徴は、肌に優しいというところです。皆さんもご存知の通り、乳液には乾燥を防ぐ役割がありますよね。
日焼け止め製品には、高い紫外線カットを実現しようとするあまり肌のことを軽視しがちなものも存在します。
しかし、乳液タイプの日焼け止めは肌にとって優しく設計されているものが多いようです。散乱剤や吸収剤が含まれていない、いわゆる「ノンケミ処方」のものもこの乳液タイプに多いです。
日焼け止めは肌に直接塗るものなので、その安全性にはこだわりたいという方も多いのではないでしょうか?そういった方には、乳液タイプのものをおすすめします。
・スプレータイプ
スプレータイプの日焼け止めを使用する利点は、手軽に使用できるところです。クリームや乳液タイプのものと比較して、肌に直接噴射して伸ばせば良いので、わざわざ手で塗る手間が省けます。
しかし、噴射した部分からしっかりと伸ばさないと塗りムラができてしまうので、部分的に日焼け対策が十分にできない箇所が出てきてしまいます。
従って、使用する際はしっかりと手で伸ばすことを意識しましょう。また、顔に直接噴射することは絶対にやめてください。目に入るなどすると非常に危険ですし、顔に塗りムラができてしまうと美容面でも健康面でもよくありません。
顔への使用は、必ず手にとってから行うようにしてください。
・BBクリーム
以前までは上記3つがメンズ向け日焼け止めの選択肢だったわけですが、最近になってメンズコスメの開発が激化した結果、BBクリームという新たな選択肢が生まれました。
とはいっても、まだまだマイナーな存在であることは事実なので、コスメ大手のドクターシーラボの以下の解説をご覧ください。
BBクリームの正式名称は「ブラミッシュバーム(Blemish Balm)」です。もともとは美容施術後の肌に塗ることで、保護膜を形成し、外部の刺激から守りながら敏感になった肌を落ち着かせるために生まれたクリームのことでした。
やや漠然としていますが、もう少し簡単に言えば、
「日焼け止めだけでなく、色々な機能を持ったすごいやつ」
って感じですね。2010年代に入ってから急速に普及した化粧下地で、女性の間で爆発的な人気を博し、現在は女性の間で常識と言えるまで浸透しているもの。これを男性向けにアレンジしたものが存在するというわけ。
で、何がすごいのかというと、化粧下地・ファンデーションとはシミやニキビ、青髭を隠してくれる立派な「お化粧」なので、日焼け対策をしながら自分の顔の印象を良くできちゃうってのがスゴイ。
後ほど紹介するおすすめ商品の中でBBクリームについても扱っているので、気になる方は是非チェックしてみてください!
肌への負担をしっかりと考えよう
日焼け止めは紫外線をカットすることを目的とした製品なので、実際に製品を選ぼうとすると肌への負担は後回しになりがちです。しかし、日焼け止めも化粧水などと同様に肌に直接塗布するものなので、肌への負担をしっかりと考えることが重要になります。
最近の日焼け止めでは、女性、男性問わずに肌に優しいことをコンセプトにしたものが揃っているので、意識して選ぶようにすると良いでしょう。日焼け止めによるニキビなどが気になる方には、ビタミンC誘導体を含んでいる日焼け止めがおすすめできます。
ビタミンCにはニキビができてしまう炎症を抑える役割がありますが、そのままでは空気に触れることで肌に届く前に破壊されてしまいます。
しかし、ビタミンC誘導体はビタミンCとして肌に届くように設計されているので、ビタミンCをそのまま配合しているものよりも効果があると言われています。ニキビができやすい方などは、覚えておきたい成分ですね。
また、とことん肌へのことを考えるなら、吸収剤や散乱剤などが全く使用されてないノンケミ処方ものも存在するので、敏感肌の方などは選択肢に入れてみても良いかもしれません。
男と女で使う日焼け止めは違う?
最後に、「男でも女性向けの日焼け止めを使用してもいいのだろうか?」という疑問にお答えしようと思います。結論から申し上げると、男性が女性向けの日焼け止めを使用しても大きな問題はありません。
女性向けだからといって、絶対に男性が使用してはいけないということではないので、女性向けのものでも良さそうなものがあれば、選択肢に入れてみるのもアリです。しかし、男性と女性の肌は、皮脂や汗の量が異なり、どちらも男性の方がより多く分泌される傾向にあります。
皮脂が多いとベタつきが、汗が多いと落ちやすさが気になる可能性が高いです。従って、男性が女性向けの日焼け止めを選択肢に入れる場合は、ベタつきがなく、落ちにくいものを選んだ方がベターですね!
いずれにせよ、自分が納得のいく日焼け止めを選択することが、何よりも大切なことです。
男でも日焼けはNG!おすすめメンズ日焼け止めBEST15
さて、日焼け止めの基礎知識について一通り扱ってきましたが、いかがでしたか?男は日焼けしてナンボ見たいな風潮がありましたが、美容と健康のためにも日焼け止めを使用すべきだということがわかれば嬉しいです。
また、日焼け止めにも色々な種類のものがあるので、自分に合ったものを選ぶべき!というわけでここからは、おすすめメンズ日焼け止めをランキング形式にてご紹介していきます。
1位:BULK HOMME THE SUNSCREEN
引用:BULK HOMME THE SUNSCREEN – BULK HOMME公式サイト
商品名 | BULK HOMME THE SUNSCREEN |
---|---|
メーカー | BULK HOMME |
価格 | 2,160円 |
容量 | 40g |
SPF | SPF40 |
PA | PA+++ |
水、エチルヘキサン酸セチル、酸化チタン、トリエチルヘキサノイン、 イソヘキサデカン、ペンチレングリコール、ステアリン酸ソルビタン、 ポリソルベート80、ステアリン酸AI、ベヘニルアルコール、 スクワラン、ポリヒドロキシステアリン酸、リンゴ果実培養細胞エキス、 加水分解シルク、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、アーチチョーク葉エキス、 グリセリン、ヤシ脂肪酸スクロース、キサンタンガム、レシチン、 BG、ステアレス-2、アルミナ、アクリレーツコポリマー、t-ブタノール、 (アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、香料、 フェノキシエタノール
BULK HOMMEはメンズコスメを専門的に扱うコスメブランドであり、最近は積極的にネットを中心に広告を出稿しており知名度も上昇。筆者も洗顔から化粧水まで色々使ってきましたが、日焼け止めについても取り扱っており、かなり品質が良かったことが印象的です。
SPFは40、PAは+++ということで、日常生活における紫外線カット能力は十分。さらに、
- 石油系界面活性剤
- シリコン
- 紫外線吸収剤
などなど、人体への悪影響が懸念される物質がフリーになっているので、安全に使える点も高評価です。
スキンケアアイテムレベルの美容成分まで配合
と、日焼け止めとしてかなりハイスペックな一本を有しているのがBULK HOMME THE SUNSCREENなわけですが、スキンケアの観点から見てもこれまたスゴイ。
- リンゴ果実培養エキス
- 加水分解シルク
- セイヨウシロヤナギ樹皮エキス
- アーチチョーク葉エキス
これ女性用コスメに配合されるような美容液レベルの成分が多数配合されており、特に保湿に力が入れられているので、肌が弱い人でも問題なく使える点が嬉しいですよね!このような特徴から、普段から使ってスキンケアをしながら日焼け止めもする・・なんて使い方もできちゃいます。
性能で言うなら最高峰を誇るメンズ日焼け止めになっているので、出来るだけ品質が良いものを使いたい方はこれを選んで間違いなし!
2位:NULLウォータープルーフ日焼け止め
引用:NULLウォータープルーフ日焼け止め – NULL公式サイト
商品名 | NULLウォータープルーフ日焼け止め |
---|---|
メーカー | NULL |
価格 | 2,000円 |
容量 | 40g |
SPF | 50+ |
PA | ++++ |
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 、シクロペンタシロキサン、ポリシリコーン-15、セバシン酸 ジエチルヘキシル、ジメチコン、グリチルリチン酸 2 K 、ヒアルロン酸Na、クララ根エキス、コン、ペンチレングリコール、フェノキシエタノール、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP) コポリマー、t-ブタノール、ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、BHT
上述したように、日焼け止めとしての性能を示すSPF・PAは、それぞれ日常的な使用の範囲なら30・++程度あれば十分とお話しさせていただきましたが、どちらも最大レベルじゃないと不安な「絶対焼きたくない男性」もいらっしゃることでしょう。
そんな方におすすめなのがこちらの「NULLウォータープルーフ日焼け止め」です。SPF・PAはSPF50+、PA++++と最大スペックを実現し、日焼け止めとしてのマックスまで挑戦している点がスゴイ。
これならば真夏にカンカンと紫外線が降り注ぐ海場でも日焼けを防ぐことができるので、何処へでも安心して行けちゃいますよね。
ウォータープルーフでマリンスポーツにも相性バッチリ
NULLウォータープルーフ日焼け止めは以上のような圧倒的な紫外線カット力だけでなく、ウォータープルーフという特徴も備えています。ウォータープルーフとは文字通り、水に落ちないという特徴を意味し、マリンスポーツに適したスペックですよね。
これをしっかり持っているので、プールや海で大はしゃぎしても全然問題なし!SPF50+、PA++++の圧倒的な紫外線カットを、水に負けずにずっと発揮してくれるので、非常に魅力的ですよね!
このように、NULLウォータープルーフ日焼け止めは特に夏場での使用に特化した日焼け止めになるので、マリンスポーツを紫外線完全ブロックで楽しみたい方にはおすすめですよ!
ウォータープルーフの日焼け止めは、耐水性には非常に優れているが、だからこそ落としにくいので注意が必要だ。特に顔の日焼け止めを落とす場合には、ウォータープルーフの場合入念に洗顔料で洗顔をするようにしよう。肌に残ったままだと肌トラブルの原因になってしまうぞ。
3位:UL・OS 日やけ止め25
引用:UL・OS(ウル・オス) 日やけ止め – UL・OS公式サイト
商品名 | UL・OS 日やけ止め |
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メーカー | 大塚製薬 |
価格 | 950円 |
容量 | 25ml |
SPF | SPF25 |
PA | PA++ |
水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、シクロメチコン、ペンチレングリコール、オクトクリレン、アデノシンリン酸、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ダイウイキョウ油、ニオイヒバ葉油、アトラスシーダー樹皮油、ラバンデュラハイブリダ油、ライム油、セイヨウハッカ油、セイヨウアカマツ葉油、ローズマリー油、テレビン油、グリチルリチン酸2K、フェノキシエタノール、AMPD、クエン酸、水酸化Na
UL・OSは大塚製薬が持つメンズ専用のコスメブランドですが、そんなUL・OSからデイリーユースの日焼け止めが発売されています。SPFは25、PAは++ということで、スポーツなどをしない限り、一年を通したデイリーユースとして問題なく使えちゃいますよ!
ベタつかず馴染みやすいテクスチャがGood
実際に UL・OS日やけ止めを使ってみると分かりますが、ベタつかずにスーッと伸びていく付け心地・テクスチャは、ベタつきを嫌いやすい男性にとって非常に嬉しいポイントです。
モノによっては変にしっとりしてベタベタ感が続くものもあったりするので、使用感という点でも優れていることから、人気な一本というわけです。
ドラッグストアでも並んでおり、比較的手に入りやすい価格をしている一本なので、メンズ日焼け止めに迷っている方にはとてもおすすめ!メンズ日焼け止め初めての一本として、UL・OS 日やけ止め25を使ってみてはいかがでしょう?乾燥肌にもおすすめですぞ!
4位:ギャツビー パーフェクトUVローション
商品名 | ギャツビー パーフェクトUV ローション |
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メーカー | ギャツビー |
価格 | 482円 |
容量 | 30ml |
SPF | SPF50+ |
PA | PA++++ |
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、パルミチン酸エチルヘキシル、ポリメチルシルセスキオキサン、グリセリン、ペンチレングリコール、イソステアリン酸、メントール、水酸化K、キサンタンガム、カルボマー、トコフェロール、エチドロン酸4Na、アロエベラ葉エキス、ヒアルロン酸Na、セスキイソステアリン酸ソルビタン、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、フェノキシエタノール、香料
水のように使える日焼け止め・・、日焼け止めと言えばべっとりとしたイメージが強いと思うので、水のような使用感のものがあるなら使ってみたいですよね。そんな方におすすめなのが、こちらの「ギャツビー パーフェクトUV ローション」になります!
テクスチャーは水ってよりはジェル・ローションタイプで、肌へと塗るとスーッと溶けていく感覚がなんとも言えない心地よさを演出!今までの日焼け止めがなんだったのかと思ってしまうくらい快適で、ジェルテクスチャーのものしか使えなくなってしまうほどです。
SPF50+、PA++++という最高水準の紫外線カット効果も有しており、さらに価格が30mlで500円を切るコスパの優秀さ。んー、さすがギャツビー、抜け目ないですよね。
保湿成分としてアロエエキス、ヒアルロン酸も配合されているため、美容面でも言うことなしです!Amazon’s Choiceを獲得している超人気メンズ日焼け止めになっているので、迷ったらこれを買ってしまって良いと思いますよ!
5位:NULL BBクリーム
商品名 | NULL BBクリーム |
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メーカー | NULL |
価格 | 1,680円 |
容量 | 20g |
SPF | SPF30 |
PA | PA++ |
水、シクロペンタシロキサン、酸化チタン、イソノナン酸イソトリデシル、酸化亜鉛、ジメチコン、イソステアリン酸ソルビタン、BG、グリセリン、酸化鉄、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、タルク、リン酸アスコルビルMg 、サリチル酸 、トリベヘニン 、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー 、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー 、水酸化Al 、ステアリン酸 、ハイドロゲンジメチコン 、硫酸Mg 、メチルパラベン 、プロピルパラベン 、デヒドロ酢酸Na 、カミツレ花エキス 、ツボクサエキス 、カンゾウ根エキス 、チャ葉エキス 、イタドリ根エキス 、ローズマリー葉エキス、オウゴン根エキス
続いて紹介するのが、こちらの「NULL BBクリーム」という一本!こちらは名前にある通り純粋な日焼け止めではなく、「BBクリーム」というジャンルに属するコスメアイテムです。
上述しましたが、BBクリームとは日焼け止め以外にも美容液・化粧下地・ファンデーションといった機能を持つ、多機能型コスメ。よって、日焼け対策をしながら「+α」を求めたい人にはおすすめです。
これを実際に使用してみた写真が以下になりますが(左が使用前・右が使用後)、
口の周りの青ヒゲ、頬の赤みなどがしっかり隠れてくれていることがわかると思います。これがいわゆる「ファンデーション」というやつで、欠点をしっかり隠すことで顔全体の印象を変えることが可能ってわけ。実際に使うとわかりますが、めちゃめちゃ便利ですよ!
このような機能を持った上で「SPF30・PA++」の日焼け止め効果も有しているので、デイリーユースとして十分に機能してくれる点が嬉しい。毎日使っているだけで日焼け止め、さらには綺麗に見せれちゃうので、まさに良いことづくめの一本なので、気になる方は是非使ってみてください!
6位:ルシード 薬用UVブロック化粧水
引用:ルシード 薬用UVブロック化粧水 – ルシード公式サイト
商品名 | ルシード 薬用UVブロック化粧水 |
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メーカー | ルシード |
価格 | 609円 |
容量 | 100ml |
SPF | SPF28 |
PA | PA++ |
グリチルリチン酸ジカリウム その他成分:精製水、エタノール、パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル、ブドウ糖、メチルフェニルポリシロキサン、4-tert-ブチル-4′-メトキシジベンゾイルメタン、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、水酸化カリウム、結晶セルロース、エデト酸二ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、ユビデカレノン、ハマメリスエキス、グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体
日焼け止めのほとんどは単に日焼け対策を行うだけですが、こちらのルシードの日焼け止めは化粧水型の日焼け止めとして、男性の間でかなりの人気を博している一本です。
化粧水といってもテクスチャーは乳液っぽい感じで、ある程度のぺちゃぺちゃ感はあります。しかし、日焼け止め効果のSPF30弱、PA++というデイリーユースとしては申し分ない機能を有していながら、有効成分のグリチルリチン酸ジカリウム、さらには各種美容・保湿成分をしっかり配合しているため、
- 日焼け止め
- スキンケア
以上2つを実現している汎用性の高さが何よりも魅力的!日焼け止めもスキンケアの一種ですから、全部まとめてしまおうという発想は素晴らしいの一言に尽きます。
仕事に行く前にサッと塗っておくだけで、スキンケアをしながら日焼け止めができちゃいますから、年齢肌が気になってきた男性にはとてもおすすめですよ!
7位:クワトロボタニコ ボタニカル オイルコントロール & UVブロック
引用:クワトロボタニコ ボタニカル オイルコントロール & UVブロック – クワトロボタニコ公式サイト
商品名 | クワトロボタニコ ボタニカル オイルコントロール & UVブロック |
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メーカー | クワトロボタニコ |
価格 | 1,998円 |
容量 | 30g |
SPF | SPF50+ |
PA | PA++++ |
水 / ジメチコン / BG / メトキシケイヒ酸エチルヘキシル / オクトクリレン / シクロペンタシロキサン / ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン / 酸化亜鉛 / グリセリン / ビルベリー葉エキス / オウゴン根エキス / チガヤ根エキス / チャ葉エキス / ダイズ種子エキス / アーチョク葉エキス / サトウカエデ樹液 / マンダリンオレンジ果皮油 / ベルガモット果実油 / ローズマリー油 / パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na / グリチルリチン酸2K / 炭酸Ca / ヒドロキシアパタイト / PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン / パルミチン酸デキストン / トリメチルシロキシケイ酸 / ハイドロゲンジメチコン / (ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー / ナイロン-12 / (ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー / 塩化Na / マイカ / PEG-8 / カルボマー / フェノキシエタノール
日焼け止めを使用する上で気になるのが「テカリ」ですよね?日焼け止めのほとんどはテクスチャーがミルク状であり、ただでさえテカリやすいのに・・、さらに年齢を重ねる上で増えてくる皮脂でテッカテカになる。こうなってしまうと、肌のために日焼け止めをしているのに、テカテカの肌を見せつけるという矛盾した状況に陥ってしまいます。
よって、特に皮脂の分泌がされやすい脂性肌の方には、オイルコントロール機能のついたクワトロボタニコの「クワトロボタニコ ボタニカル オイルコントロール & UVブロック」をおすすめします!
まず日焼け止めとしてのスペックですが、SPF50+・PA++++と最強の紫外線カット率を実現!デイリーユースだとややオーバースペック感が否めませんが、真夏の炎天下で外回りをする・・なんてシチュエーション、さらにはマリンスポーツを楽しむなんてケースには重宝します。
さらに「皮脂吸着パウダー」を配合しているため、テカリの原因となる皮脂を徹底ケア。加えてビタミンC、ユキノシタエキスの2成分が日焼けによるダメージをカバーするので、日焼けを絶対に許さない点が嬉しいですよね。
他にも植物エキスによるエイジングケア機能などなど、盛りだくさんの一本となっているので、テカリや年齢肌が気になる方には超おすすめ!
8位:ニベア UVプロテクター SPF50+
商品名 | ニベア UVプロテクター SPF50+ |
---|---|
メーカー | 花王 |
価格 | 1,650円 |
容量 | 40ml |
SPF | SPF50+ |
PA | PA++++ |
水、シクロペンタシロキサン、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化亜鉛、トリシロキサン、ジメチコン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、イソノナン酸イソノニル、タルク、ポリメチルシルセスキオキサン、オクテニルコハク酸デンプンAl、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、トリエトキシカプリリルシラン、エチルヘキシルトリアゾン、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、ヒドロキシアパタイト、アセチルヒアルロン酸Na、(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー、マイカ、酢酸トコフェロール、硫酸Mg、BHT、フェノキシエタノール、香料
こちらの「ニベア UVプロテクター SPF50+」は、ハンドクリームなどでお馴染みのニベアから販売されているメンズ向け日焼け止め。ブランドイメージとして「肌にしっとり優しい」みたいなイメージがあると思いますが、まさにそのようなイメージ通りの一本となっています。
SPFは50+、PAは++++とどちらも最大処方。さらにはウォータープルーフということで、ちょっとやそっとの汗や水では落ちない頼もしい点がGood。よって、炎天下での外回り、さらにはマリンスポーツまで幅広くカバーしてくれているのが嬉しいですよね。
肌に優しく、さらには最大級の紫外線カット率を両立したい方には、こちらの日焼け止めがおすすめです。ただし、ウォータープルーフは落とす時にも水に耐性を持ってしまっているので、出来れば化粧品を落とす際に使用するクレンジングを使用するようにしましょう。
9位:ZIGEN UVクリームジェル
引用:ZIGEN UVクリームジェル – ZIGEN公式サイト
商品名 | ZIGEN UVクリームジェル |
---|---|
メーカー | ZIGEN |
価格 | 3,240円 |
容量 | 50g |
SPF | SPF21 |
PA | PA++ |
水 / 酸化亜鉛 / ネオペンタン酸イソデシル / イソノナン酸イソノニル / プロパンジオール / ペンチレングリコール / 酸化チタン / (アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー / スクワラン / ラウロイルグルタミン酸Na / 水酸化Al / 含水シリカ / ポリソルベート60 / リシン / 塩化Mg / グリチルリチン酸2K / BG / ヒアルロン酸Na / ゲンチアナ根エキス / フェノキシエタノール / 酸化鉄 / イソステアリン酸ソルビタン / ウェランガム / セスキイソステアリン酸ソルビタン
日焼け止めの中には「ノンケミ処方」と呼ばれる、低刺激性を実現した製品が存在しています。このような日焼け止めは、強い紫外線カット率を実現する「紫外線吸収剤」を使用せず、代わりに「紫外線散乱剤」と呼ばれる、より刺激性が低いものを使用しています。だからこそのノンケミカル処方、略して「ノンケミ処方」というわけです(紫外線散乱剤も立派なケミカルなんだけどね笑)
そして、こちらの「ZIGEN UVクリームジェル」は紫外線散乱剤を使用したノンケミ処方の日焼け止めで、より安全な日焼け止めを求める男性から支持を集めています。今のご時世「より安全に使用したい」というニーズを強く持つ方は多いので、人気が出るのは当たり前のことですよね。
ただ、紫外線散乱剤は吸収剤より安全であるものの、紫外線カット率は物足りなくなってしまうので、SPF21、PA++というデイリーユースの域を出ないスペックになっているので、真夏の海でマリンスポーツを嗜みたいなんてケースでは使えませんのでご注意を。
紫外線吸収剤・散乱剤は両者ともにメリット・デメリットがハッキリしているので、使い分けるのが一番賢いやり方だ。デイリーユースとして散乱剤入り日焼け止めを使用し、炎天下のスポーツ時は吸収剤を使用する・・なんてやり方をおすすめするぞ。
10位:メンズアクネバリア 薬用UVジェル
引用:メンズアクネバリア 薬用UVジェル – 石澤研究所公式サイト
商品名 | メンズアクネバリア 薬用UVジェル |
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メーカー | 石澤研究所 |
価格 | 1,620円 |
容量 | 40g |
SPF | SPF36 |
PA | PA+++ |
(有効成分)イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム(その他の成分)1,2-ヘキサンジオール、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、グリセリンエチルヘキシルエーテル、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシル、パルミチン酸エチルヘキシル、水添大豆リン脂質、水酸化k、BG、銅クロロフィリンNa、フェノキシエタノール、無水エタノール、アルニカエキス、カモミラエキス(1)、スギナエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セージエキス、ホップエキス、ラベンダー油、ローズマリー油、ユーカリ油、ティーツリーオイル、シラカバエキス、クマザサエキス、チョウジエキス、ドクダミエキス、カムカムエキス
紫外線とニキビは一見あまり関係ないように思えるかもしれませんが、実は綿密に関係するものだってこと、ご存知でしたか?その原理を簡単に説明すると、紫外線によりストレスを受けた肌が弱って、ニキビの原因菌「アクネ菌」が増殖、結果ニキビができる・・、大分はしょってますが、まあこのような流れで紫外線によりニキビが悪化します。
そして、この「紫外線とニキビ」に特化した日焼け止めが、こちらの「メンズアクネバリア 薬用UVジェル」です!この商品のメーカーである石澤研究所は、男性向けニキビケアアイテムを豊富に取り扱っており、この日焼け止めも例外ではありません。
まず紫外線カットについてですが、SPF36・PA+++ということで、夏場での日常使用でも十分日焼け止めとして働いてくれるスペックを保持しています。まあこれくらいはもはや当然ですが。
で、肝心のニキビケアなのですが、
- イソプロピルメチルフェノール
- 高い殺菌効果で原因菌を撃退
- グリチルリチン酸ジカリウム
- ニキビ発生の元の炎症を防ぐ
上記2つの有効成分がしっかり配合されているので、一般的なニキビケア・アクネケアアイテムと比較しても謙遜ないスペックとなっているのがGood。要するに、日焼け止めとしても、ニキビケアアイテムとしても十分に働いてくれる一本になっているので、両者に悩んでいる方はぜひ使ってみてください!
ニキビに着目した日焼け止めは本当に貴重なので、試してみる価値は大いにありますよ!
11位:ギャツビー パーフェクトUV スプレー
商品名 | ギャツビー パーフェクトUV スプレー |
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メーカー | ギャツビー |
価格 | 537円 |
容量 | 60g |
SPF | SPF50+ |
PA | PA++++ |
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、パルミチン酸エチルヘキシル、ポリメチルシルセスキオキサン、グリセリン、ペンチレングリコール、イソステアリン酸、メントール、水酸化K、キサンタンガム、カルボマー、トコフェロール、エチドロン酸4Na、アロエベラ葉エキス、ヒアルロン酸Na、セスキイソステアリン酸ソルビタン、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、フェノキシエタノール、香料
日焼け止めにはテクスチャーがいくつかありますが、スプレータイプのものは使いやすくて男性から高評価を得やすいタイプの製品です。制汗スプレーを使用する感覚で使えるので、肌に塗るタイプよりも違和感なく使えるのが理由でしょうか。
そんなスプレータイプのメンズ日焼け止めの中でも、最もおすすめなのがこちらの「ギャツビー パーフェクトUV スプレー」です。まずメーカーのギャツビーですが、男性なら一度はお世話になったことがあると思います。ヘアワックスがあまりにも有名ですからね。
なので、「ギャツビーならいいか」と感じる人もいると思いますが、メーカー通り信頼できるスペックをしています。SPFは50+、PAは++++ということで、アクティブな男性に降り注ぐ紫外線にも耐えうるスペックを実現!
難点が顔にスプレーするのはダメってところで、スプレーを手に当ててから顔に塗る必要があるので注意。直接顔に噴霧すると肌荒れなどの原因になりますから、必ずこれは覚えておいてくださいね。
12位:MONOVO BBクリーム
引用:MONOVO BBクリーム – MONOVO公式サイト
商品名 | MONOVO BBクリーム |
---|---|
メーカー | MONOVO |
価格 | 1,998円 |
容量 | 20g |
SPF | SPF30 |
PA | PA++ |
水、シクロペンタシロキサン、酸化チタン、酸化亜鉛、イソノナン酸イソトリデジル、BG、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、カプリリルメチコン、水酸化Al、ステアリン酸、タルク、酸化鉄、ペンチレングリコール、グリセリン、セチルジメチコンコポリオール、ジメチコン、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、硫酸Mg、ハイドロゲンジメチコン、メチコン、サリチル酸、リン酸アスコルビルMg、ツボクサエキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、プロピルパラベン、メチルパラベン、フェノキシエタノール
メンズ向けBBクリームの中でも個人的にお気に入りなのが、こちらの「MONOVO BBクリーム」になります。紫外線カット力はSPF30、PA++という十分なスペックをしており、デイリーユースとしてはバッチリ。
そして気になるのがBBクリーム特有の「メイク力」だと思いますが、他のBBクリームよりも濃いめの色合いが気に入っています。実際の写真をお見せしますが、
上と下の使用前後で、頬の赤みと黒っぽいヒゲの悪い印象がかなり緩和されていることがわかりますかね?しかも顔全体が血色の良い色味になってくれているので、印象はより改善されている気がします。
なので、隠すというよりは「隠した上で改善する」ってのがこのBBクリームの特徴ってわけです。なかなかメンズ向けBBクリームでここまでの性能のモノはないので、日焼け止めに+αが欲しい人には強くおすすめしたい一本になります。
13位:プラウドメン UVプロテクトジェル
引用:プラウドメン UVプロテクトジェル – プラウド公式サイト
商品名 | プラウドメン UVプロテクトジェル |
---|---|
メーカー | プラウド |
価格 | 1,944円 |
容量 | 60g |
SPF | SPF50+ |
PA | PA++++ |
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、シリカ、ペンチレングリコール、パルミチン酸エチルヘキシル、ジグリセリン、アルギニン、カキタンニン、加水分解コラーゲン、アロエベラ葉エキス、マグワ根皮エキス、ユビキノン、ヒアルロン酸Na、BG、トコフェロール、メントール、乳酸Na、イソステアリン酸、フェノキシエタノール、ポリソルベート60、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー、香料
日焼け止め、UVカットアイテムと言えば塗り心地がよくないことで一般的ですよね。変にしっとりしているというか、肌に膜が張る感じで香りも決してよくない。これが日焼け止めの常識といって良いでしょう。
しかしこちらのプラウドの日焼け止めは、「塗りたくなるほど心地よい」がキャッチコピーの一本となっており、使用感が抜群に良いと評判です。それもそのはず、テクスチャーはジェルということで、ノビが良くあっさりした使い心地が特徴的。
また、シトラスのスッキリした香りがこれまた良く、色々な意味で日焼け止めの常識をぶっ壊しにきている点が気に入っています。
SPFは50+、PAは++++と、どちらもマックスまで上げきっていますので、快適な使用感と最大量の紫外線カット率を両立しているのがスゴイですよね。毎日使用するものでもありますから、使いやすいこちらの日焼け止めを選んでみてはいかがでしょう?
14位:HMENZ 日焼け止め
商品名 | HMENZ 日焼け止め |
---|---|
メーカー | HMENZ |
価格 | 2,480円 |
容量 | 50g |
SPF | SPF50+ |
PA | PA++++ |
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、シクロペンタシロキサン、ポリシリコーン-15、セバシン酸ジエチルヘキシル、ジメチコン、ペンチレングリコール、フェノキシエタノール、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、トコフェロール、BHT、t-ブタノール、グリチルリチン酸2K、アラントイン、フランスカイガンショウ樹皮エキス、アロエベラ葉エキス、アーチチョーク葉エキス、香料
日焼け止めを使用する上で気になるのが「ベタつき」ですよね?ベタベタとする使用感はただでさえベタつきやすい男性の肌にとって強い不快感を与え、継続して使用することに対する障害となってしまいます。
そしてこのベタつきは乳化という化学反応により起こされるものなのですが、これを徹底的に防いだ日焼け止めがこちらの「HMENZ 日焼け止め」です。HMENZはメンズ向けコスメを専門として販売しているコスメメーカーで、筆者もお世話になってます。
とにかく乳化にフォーカスし、徹底的にベタつきを抑えているので、どんな男性でも快適に使えちゃうのが最高にクール!しかもSPF50+、PA++++と紫外線カットは最高水準なので、徹底して日焼けを防げる点もGood。
さらに肌の奥まで到達しやすい「ロングUVA」という紫外線にも対応しているので、紫外線カット効果はメンズ日焼け止めでも屈指の域に達していると言えます。やや価格が高いのでこの点がネックですが、日焼け止めにこだわりたい人にとっては魅力的な一本ですよ!
15位:UL・OS 日やけ止め50
引用:UL・OS(ウル・オス) 日やけ止め – UL・OS公式サイト
商品名 | UL・OS 日やけ止め50 |
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メーカー | 大塚製薬 |
価格 | 1,250円 |
容量 | 25ml |
SPF | 50+ |
PA | +++ |
水、シクロペンタシロキサン、水添ポリイソブテン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エタノール、安息香アルキル(C12-15)、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、ポリメチルシルセスキオキサン、オクトクリレン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ポリシリコーン-15、カプリリルメチコン、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、グリセリン、ベンチレングリコール、ジメチコン、アデノシンリン酸、ジポリヒドロキシステアリン酸PEG-30、塩化Na、(PPG-12/SMDI)コポリマー、トコフェロール、グリチルリチン酸2K、グリチルレチン酸ステアリル、ヒアルロン酸Na、ダイウイキョウ油、ニオイヒバ葉油、アトラスシーダー樹皮油、ラバンデュラハイブリダ油、ライム油、セイヨウハッカ油、セイヨウアカマツ葉油、ローズマリー油、テレビン油、メントール、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、BHD、AMPD
ウルオスの日焼け止めについて、前半部分でSPF25のデイリーユースのものを紹介しましたが、こちらのSPF50・PA+++のものもまた、おすすめのメンズ日焼け止めとなっています。
使用感やテクスチャなどはSPF25のものと大きく変わらず、紫外線カット性能がそのまま向上したってイメージでOK。SPF25の場合はデイリーユースでしたが、こちらは真夏におけるスポーツ・レジャーにも使えるということで、こちらの方が適している方もいらっしゃるかもしれませんね。
保湿成分AMPもしっかり配合されているので、肌が弱い人でも問題なく使用することが可能です。普段使いする時はSPF25を、スポーツやレジャーを楽しむ時はSPF50を・・と、同じブランドの中で使い分けるのもアリですよ!
まとめ
この記事では、男性におすすめな日焼け止めをランキング形式でご紹介してきましたが、いかがでしたか?日焼け止めはもちろん、化粧品選びはどれも種類が豊富で、選ぶ基準も人それぞれです。
一番大切なのは、自分が納得して選択できるかどうか。自分が納得して選んだものならば、多少手間になったとしても継続して使用することができるでしょう。そして、日焼け止めは特に継続して使用することが重要なアイテムですから、ぜひ長く使えそうなものを選んでいただければ幸いです。
今回紹介した日焼け止めにまつわる様々な情報が、皆さまの納得できる日焼け止め選びにつながることを祈っています。
このように紫外線にはA,B,Cの3つ存在しているが、実害があるのはA,Bの2つだ。Aは美容、Bは健康に関わるものだと覚えておこう。